なぜ他人の家が気になるのか、うちの隣の女で全部解き明かせるよ

うちが越してきたころまだ隣は関西で社宅住まい
うちは子供が小学校入学で住もうと1年間は土日だけ住まい
その間隣が越してくる
うちが金曜の夜に家に着くといつも隣の家のレースのカーテンが動き
覗いているのがわかる
ちゃんと挨拶も済ませて3月末から住んで小学校にも通うようになり・・・
そうこうするうちにうちに宅配便や郵便小包がくると必ず隣女が出てくるようになった
隣 「何?」
私 「田舎の親から荷物・・」

このようになにもかもが監視されるようになる
来客、買い物、園芸作業、お出かけ
ある時、隣女が「前は社宅で次に何をしたらいいか、何を買ったらいいか
どこに行ったらいいかわかったけど、ここでは分からない・・・」

これで覗いていたんだと思った
腑に落ちた

自分だけ誰も来ない、自分だけ知らない・・取り残されるのが不安だったり
居たたまれなくて出てきては観察、覗く、何を話してるんだろう、どこに行ってきたんだろう
何を買ってきたんだろう・・になるのだと思う
これはもう癖のようなもので反射的に行動する行為

普通の人は自分の考え、自分の満足のため、自分の家族のために動くが
取り残されるのが嫌、みんなと同じじゃないと嫌という肝っ玉の小さい人間は
覗き真似して落ち着き自己満足するいわゆるそういう「人種」
ある一定のこの人種があちこちに生息しているんだろう

精神的に同じじゃないと満ち足りない欠損人間