>>816(続き)
ピラミッドに例えられる最下層の阿頼耶識には無始の過去からの膨大な記録が蔵されており、その阿頼耶識の上部に末那識という識があるのですが、末那識はその阿頼耶識を"常・一・主・宰の我"と勘違いしているという事です。
確かにそうですよね、無始の過去からの膨大な記録が貯蔵されているのですから、それを永遠の魂の様に錯誤するのも至極当たり前だと思います。

(続く)