それで会計終わってお客様が帰った直後に、店長に「◯◯(私)さん、さっきこの靴下の時お客様に何て言った?」と、いつものにこやかな声色ではない声で聞かれた。

「この靴下どうしますかって聞いたよね?」と眉間に皺を寄せて聞かれたので「はい」と答えたら、「何でそんな店の売り上げが落ちる様なことするの、そういうとこ本当ちょっと注意して」と、滅多に怒ることのない店長に言われてしまった。


私が接客の時に心がけてるのは、自分がお客様の立場になった時にされて嬉しいことをしようということ。
だからつい「私だったら買う前に言ってもらえたらわざわざ靴下買う必要無いし、嬉しいな」と考えてしまった。

でも、経営者目線だとそんなのは関係なくて、いくら儲かるかなんだよね。
本当に余計な一言を言ってしまった。


お客様目線で接しすぎて、店の店員としては失格な接客をしてしまったという話でした。