年末になると母親に連れられて市場に買出しに行ったな
すれ違うのもやっとの人の多さで買い物籠が頭に当たったり
食パンも見ることのない一斤でさ
そんな年末も年が明けると街は凄く静かで
親父は仕事で普段は朝から居ないのにコタツに入って日本酒飲んでて
いつもと違う生活があったな

今はとても便利だけどあの頃に戻れたらなぁって思う


だって親が若くて元気だもん