「人を見た目で判断してはいけない」とよく言うが、先日、アメリカでその言葉を覆してしまう、驚くべき研究結果が発表された。
http://news.livedoor.com/article/detail/1763915/


研究を行ったコロラド大学の経済学者であるNaci Mocan氏と、ジョージア州立大学の同じく経済学者であるErdal Taken氏によると、

「容姿の劣る若者は、犯罪者になる傾向がある」とのこと

誠に信じがたい結果であるが、実はこの研究プロジェクト、連邦政府からの資金援助の下に行われた大掛かりなもの。
対象となった高校生の数も1万5000人と、壮大な数のデータから分析されたものであることは間違いない。


あの、容姿の美醜と犯罪者になる傾向って、関係性のあるものなんですか?

 「あると思いますよ。今回のアメリカによる研究結果も、納得はできます」

 (ガーン! )・・・そ、それはなぜでしょうか?

「人間は他者を見るとき、瞬間的に内面を想像してしまう習性があります。
これを対人認知と呼ぶのですが、恐らく要因はここから発生しているのではないかと。
つまり、容姿の醜い人は外面のマイナスイメージを内面にまで引きずってしまい、そこで既に人生のハンデを負ってしまうわけです」

 な、なるほど。確かにMocan氏とTekin氏の2人も、
最後に「ブサイクは美形の人に比べて雇用される確率も稼ぎも少なく、このような境遇が彼らを犯罪に導いているのではないか」と結論付けている。