去年の今ごろは絵手紙にハマってて、親戚・友人達への残暑見舞いに浴衣を着た人物の絵を描いた
そうしたら受け取った当時の友人一人にお直しおばさんさながらの辛口批評を食らい、
それが原因で心も筆も折ってしまった
言われたことはかなりショックなので今でもほぼ全文思い出せる、
「浴衣とはいえ和服の構造知ってる人ならこんな位置にシワを描かないし、色使いも
着ている人物の顔立ちや肌の色に全然似合ってないし、和服全然知らない人が描いたって
バレバレの見苦しい絵なんか送ってくんな
つか、せっかく夏だし(私)は女なんだから構造の勉強という意味でもいっぺん浴衣着てみりゃいいのにね
絵の資料にするだけなら安物で充分なのにそれすらケチる人はそら上達しないよ」
すまんな、私は他人の着姿を見るのはいいけど幼児期に下手な着付け師のせいで
苦しい思いをしたから自分が着るのは勘弁なんだ