──まずはなぜBellatorだったのか、ここでUFCという選択肢はなかったのかを教えていただけますか。

「Bellatorに1試合だけ出場して、バンタム級のベルトを獲り、ケガのために返上しました。それでRIZINでカムバックし、そのままUFCへ行くのは筋が通っていない。次の舞台に行くにしても、ちゃんとベルトを獲り返し、チャンピオンとして仕事をやり切る。その方がスッキリしているじゃないですか。自分の気持ちとしてもBellatorの王者として、やるべきことをしたいと思いました。

きっとRIZINの大晦日で勝って、ベルトを巻いた時点でUFCと契約することはできたはずです。でも、それって何か違う。BellatorがRIZINと提携して、初めて両方の団体のベルトを獲った。そして、両方の団体のベルトを返上した。それでRIZINのベルトを獲り戻し、バイバイというのはちょっと違います。UFCに行くなら行くで、Bellatorのベルトもさっき言ったように獲り返して、仕事をして『ありがとうございました』というのを見せてからですよね」

──その仕事するなかに年に1度、日本で試合をすることが含まれている。それがBellatorを選択した理由の1つになっていますか。

「日本で1試合する云々もBellator次第です。今はBellatorの契約下にあるので。そこは榊原さんとスコットが決めることで、自分は関与きないのが本当のところです」


これ見るとベラトールとったあとは防衛戦してUFCか
RIZINで見れるのはあと1試合かもしれんな