流血の魔術最強の演技
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『流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである』(りゅ
うけつのまじゅつ さいきょうのえんぎ すべてのプロレスはショーである)
1972年から1998年にかけて新日本プロレスでレフェリーを務めたミスター高
橋が、プロレスは真剣勝負ではなく「最初から勝負が決まっているショーである」と宣言した書である
。本書出版の目的について高橋は、日本のプロレスは「格闘技を装って嘘を貫き通す」ことが無理な状態に陥っ
ており、将来のプロレス界の発展のために「プロレスは立派なエンターテインメントなのだと胸を張って情報公開」することを提言することにあると述べている 「プロレスはどこまでリアルなんですか?」(勝谷誠彦)
「フリージャズみたいなものです」(前田日明)
「あれは結末が決まってるんですか?」(勝谷誠彦)
「結末は決まってますよ」(前田日明)
https://www.youtube.com/watch?v=1PYx6GE5BrI&feature=player_detailpage#t=704 … 流血の魔術 最強の演技
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/8558/column/column08.html
第1章 プロレスというドラマの演出
第2章 闘魂の燃やし方
第3章 プロレス最強伝説の虚と実
第4章 本物の血を流すアクションスター
第5章 キング・オブ・エンターテインメント プライド元レフェリーが衝撃の告白
塩崎 いや、普通におかしな試合はありましたよ。当時PRIDEのジャッジやレフェリーを
やってた人はみんな知ってるんじゃないですか。
レフェリーミーティングでみんながいる前で島田がそういうことを指示してますからね。
――指示と言いますと?
塩崎 たとえば人気選手vs無名選手と闘って五分の内容だったら、
判定のときは人気選手にポイ
ントを入れてくださいと普通に言ってましたね。
――競技運営として、それは完全アウトですね……。
塩崎 人気のない選手が打撃でグラつかせた
り極めそうになったらしょうがないですけど
、そうじゃなかったら人気選手につけろ、と。
そんな指示は日常茶飯事でしたよ。
――うーん。
塩崎 凄いでしょ?
ルールミーティングで普通にそんなやりとりしてましたからね。
――それってPRIDEから島田さんに指示があったんですか。それ
とも島田さんが勝手にやってたんですかね? <後編へ続く> ◆ジュニオール・ドス・サントス
「残念ながらほとんどのトップ選手はステロイドを使用している。
しかし検査をパスするにはステロイドを抜かないといけないからタイミングが大事なんだ。
ステロイド検査に引っ掛かるヤツは間抜けだ。」
――ではあなたはステロイドをやっているのですか?
ジュニオール・ドス・サントス
「ノーコメントだ。」
◆アリスターがひっかかった抜き打ち検査終了後のロイ・ネルソンのTwitter
ロイ・ネルソン
「ふー、危なかったぜ。」
(サントスの別インタビューと同じGONG格闘技にてネルソンの発言)
ロイ・ネルソン
「(ドーピングは)誰か他にやってないヤツなんているのかい?
この世界じゃ薬物依存だらけだぜ。ヤツ(アリスター)はたまたまバレただけだ。 私はてっきり結果だけ決まっていて、試合内容は選手たちのアドリブだと
思っていました。ところが、ある雑誌か何かで初代タイガ−・マスクを華々
しく売り出すために、ダイナマイト・キッドと道場で念入りな試合形式のリハーサル
を行っていたことが載っていました。 試合前に打ち合わせとリハーサルを行うようです。
以前、05年頃の新日本のイタリア興行の映像見ましたが
吉江が確認してるスケジュールの中に「リハーサル」の文字が
しっかりと見えましたw トッド・ダフィー
アリスター・オーフレイム
ネイサン・マーコート
フランク・ミア
シェーン・ローラー
ランディ・クゥートア
フォレスト・グリフィン
ケビン・ランデルマン
ランペイジ・ジャクソン
チェール・ソネン
パウエル・ナツラ
マーク・コールマン
ヴァンダレイ・シウバ
ジョシュ・バーネット
ドス・サントス
これらは皆禁止薬物を使用している最低な連中
他にも多数いる
完全に汚染された最低なスポーツ アリスター・オーフレイム
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K-1 WORLD GPのヘビー級王者。
総合格闘技でもDREAM、ストライクフォースのベルトを獲得。
現在はヘビー級4位の選手(元1位)
彼は日本でも有名な選手ですが、ステロイダーとしても有名。
検査に引っかかった1年後の試合で一気に体が萎んでいたことが話題になりました。 ランペイジ・ジャクソン
「PRIDEでみんながステロイドを使っている時でさえ俺は使っていなかった。
俺はまだ若くて、23か24でステロイドを使うような年齢ではなかった。
ヴァンダレイ・シウバが俺と試合をした時ステロイドを使っていたかどうか
はわからない。誰が使っていたかはわからない。だから、俺がステロイドの
抜き打ちテストをクリアした時、ディナ・ホワイトはびっくりしていたよ。」 NHK-BSで放映された「ヒーローになりたくて〜ネパール・プロレス物語〜」は
舞台がパールの地とは言え、プロレスの核心に触れる興味深い内容であった。
プロレスの筋書き(シナリオ)や試合前の選手たちのリハーサルが、テレビカ
メラの前で公開されたのはこれが史上初ではないだろうか。 当時は今では信じられないことかも知れないが、プロレスはガチンコの
スポーツとして扱われていたことがあり、NHKや朝日新聞に試合結果の
記事が報道されていた時期もあった。 日本には元力士の力道山が輸入したプロレスだが、ショーであるプロレスを
ガチンコ好きの日本の風土に合わせ真剣味を装った似非スポーツとして紹介
した功罪は今、考えると大きいように思う。 当時のプロレスは真剣味があるスポーツとして国民に受け容れられていたことが
拝察される。確かに当時のフィルムを見ると技も基本でオーソドックスが中心で、
今のような派手でクサいオーバーアクションもほとんど無く、スポーツとして
も十分、鑑賞に耐えられる要素が強かった。
観戦する側も最初は戸惑ったのは想像に難くない。恐らく相撲をベースにしたのであろう。そうしてプロレスの見方は整えられていったわけである。つまりガチンコとして見る錯覚、誤解が生じたのである。そのことが後のプロレス界に様々な軋轢を生むことになっていく。 細かに演出プランをノートを見ながら選手の口々で練られ試合の筋書きをまとめ
ていく姿は、ネパールを「日本」に置き換えればプロレスの本質を見事に言い当
てた番組であったと言える。 プロレスに転向した力道山が相撲を廃業した裏にも、自身の国籍問題
から年寄り株が取得ができない人種差別と、兄弟子たちとの星の貸し
借りの不平不満が蓄積していたと言われている。年寄り株、部屋制度
、封建的徒弟制度といった相撲界を覆う反近代的組織形態が八百長の
温床であるのは間違いない。 自分が勝ち越していれば相手力士の窮状を慮り、自ら土俵を割る行為(
人情相撲・片八百長と呼ぶ)は責められるものばかりではない。それが
いつしか金銭(しかも大金)が介在してからおかしな方向へと向かって
行ってしまったわけである。しかもその蜜を求め暴力団が割り込んで来
てからは坂道を転がるように堕落・退廃の一途を突き進んで行ってしま
ったのはスキャンダルが耐えない今の相撲界が物語っている。 相撲に八百長はないと信じている者は皆無だ。4,000名を超える回答
が寄せられたlivedoorネットリサーチの結果では八百長については
あると「思う」とした人が98.4%、「思わない」とした人は僅か1.
6%という数字であった。 もっとも真剣勝負好きの日本人には相撲をプロレスと同一
に見ることは許さないであろう。だが、ガチンコと八百長
という相反するこの問題をここらでもう一度、じっくり考
えてみる必要がありそうだ。 「ビヨンド・ザ・マット」でロックとミック・フォーリーが打ち合わせしてる場面が面白い。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています