名門、慶応大学に衝撃。

新型コロナウイルスで打撃を受けた事業者を助ける給付金をだまし取った疑いで逮捕されたのは、慶応大学に通う現役の男子学生だった。

「K」の文字が入った帽子をかぶる、1人の野球部員。
慶応大学の4年生・鶴岡嵩大容疑者(22)。

島根県警に、詐欺の疑いで逮捕された。

慶応大学に通う鶴岡容疑者は、島根県に住む大学生を使い、持続化給付金100万円をだまし取った疑いが持たれている。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、収入が減った個人事業主を支援するための持続化給付金。

鶴岡容疑者は2020年7月、知り合いの島根・松江市に住む男子大学生に個人事業主と偽らせて、持続化給付金を申請。

そして、男子大学生の口座に100万円を振り込ませた疑いが持たれている。

https://www.fnn.jp/articles/-/136441