受験物理で難しい分野
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個人的
カモ:熱力学、単振動、過渡現象、コンデンサー(基礎)、LC回路、原子
ムズい:力学(拘束条件絡み)、光波 それぞれの分野で簡単な問題もあるし、超難問もある。結局は分野じゃなくて作問者のさじ加減で決まる そもそも受験物理って、物理自体がある意味視覚的にイメージする教科なのに対して、数式でしか同じであると判断できない極めて抽象的な物でしかないから難しい。特に保存則やらはイメージ立てて理解しないと応用できない。
例としては、熱エネルギーは保存されない。このことに対してのイメージは、熱いお湯に足を入れてかき混ぜてみると足がより熱く感じる。これは足の運動エネルギーが熱エネルギーになったからである。でもそこからは冷めていくだけで足が速くなったりはしない。
熱エネルギーが保存されていないから。 こういうのでイメージを広げていくとどんどん物理は理解できるようになる。俺はこの学習法で駿台全国で偏差値78になった >>11
そのイメージは根本的に間違っていると思うが、それでも高得点取れちゃうのが受験物理ということか うん。そもそも根本を理解するってのが受験物理ではできない。ていうか、なぜそうなるかが説明されておらず、数式でしか同じであると示さないから問題なんだと思う うん。そもそも根本を理解するってのが受験物理ではできない。ていうか、なぜそうなるかが説明されておらず、数式でしか同じであると示さないから問題なんだと思う 足を動かすと周りのお湯の温度が上がるから熱く感じるわけではないけどね。
お湯の温度上がるわけではないよね。
足の周りのお湯だけ温度が下がってる状態になってるところで足を動かすと熱いお湯が新たに足の周りにやってくるという事だと思う。
あと熱になったエネルギーが再び運動エネルギーにならないのは熱エネルギーが保存しないからではなくエントロピーが増大すると言う別の法則。
もしお湯が完全に断熱壁に囲まれていれば放置しても温度は下がっていかない。 つまり熱エネルギーだって断熱壁に囲まれた孤立系では保存する。 >>13
それならせめて水の熱容量を調べて100Lの水の温度を1度上げるのにどれくらいのエネルギーを要するか、それを10kgの物体の運動エネルギーとすると速さはどうなるか?とか考えたら
お湯をかき混ぜると暖かく感じるのは、体の表面温度の問題で、流れを作ることで扇風機と逆の作用が起こるんだろ >>17
100kgの水を1度上げるには420kJ必要
420kJ=1/2 ×10kg×v^2
v^2=84E3
v=289m/s
かな。
秒速289m
めっちゃ速くない? 足の運動エネルギー程度じゃ無視できる程度の温度しか上がらないだろ
水の比熱なめんな そろそろ高田先生がお茶の水女子大学に行く時期。
定期的に足を運んでいるからね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています