第1問[1] 標準 数と式の問題にしては難易度が高め
第1問[2] 易 ここ数年の集合・命題の問題の中でダントツ簡単な問題
第1問[3] やや易 難しいと言えるのは(1)後半だけ、それ以外は簡単
第2問[1] やや難 シンプルに見えて各問に対してそれぞれ判断力が問われる問題
第2問[2] 標準 (1)が一番わかりにくいがそれ以外は難しくない 2016年本試を過去に解いていれば(4)の解き方はすぐ分かる
第3問 標準 至って平均レベルの難易度、[1]B「原因の確率」を丁寧に求めると時間がかかるので避けたいところ
第4問 やや難 n進法と約数・倍数を融合した問題は比較的珍しく、それぞれの単元を確実に理解していないと完答は難しい
第5問 易 ここ数年でダントツ簡単な問題

総合評価 標準(ただし数Aで確率・図形を選択した場合はやや易)
各問の難易度の差が大きく、総合難易度を決定するのが難しい問題セットになっている

平均点58点と予想