ワタクはザコ未満の自覚持てよ(笑)
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猫ネタの元祖は、『枕草子』6の「うえにさむらふ御ねこは〜」こと「命婦の大臣(みょうぶのおとど)」。
最近流行りだした、みたいな書き方には違和感があるよね。
一条天皇の愛猫で、清涼殿に上げられるよう殿上人(従五位下)の爵位を授けられた猫だ。
ある日、犬の翁丸が猫を追いかけ回し、激昂した主上は翁丸を洛外への追放を命ずる。
ちなみに『枕草子』で一条天皇が怒るのはここだけしかない。
清少納言は翁丸に憐れみと同情を隠しえない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています