女子高校生を風俗店で働かせる 容疑の慶応大院生を児童福祉法違反で逮捕
2019年5月14日 11時27分

女子高校生に個室で男性客に対しわいせつな行為をさせたとして、警視庁少年育成課は14日、東京都台東区台東、
慶応大大学院生の水上裕一朗容疑者(33)を児童福祉法違反などの疑いで逮捕したと発表した。
同課によると、水上容疑者は容疑については「弁護士と面会してからでないと話せない」と黙秘しているという。

逮捕容疑は4月7日、経営する無店舗型風俗店(デリバリーヘルス)で、18歳未満であると知りながら高校3年の女子生徒(17)を千代田区内のレンタルルームに派遣し、
わいせつな行為をさせたとしている。

同課によると、水上容疑者は2018年8月からツイッターで客を募集。
少女らは「裏オプション」と呼ばれる性的サービスの代金のみを客から受け取っていたという。

https://mainichi.jp/articles/20190514/k00/00m/040/093000c