グリシン、グルタミン酸、リシンを混合したpH=2の酸性水溶液をつくり、陽イオン交換膜樹脂を通してアミノ酸をすべて吸着させた。次に、吸着したアミノ酸を樹脂から溶出させるため緩衝溶液を加えた。
このとき、加える緩衝溶液のpHを少しずつ大きくしていったところ、吸着していたアミノ酸A、アミノ酸B、アミノ酸Cの順番溶出してきた。以上より、アミノ酸A、B、Cの名称をそれぞれ選びなさい。