国立と私立とで、一般入試・非一般入試の扱いがまるで逆。

国立は推薦やAOなどの非一般入試による入学者の審査は厳格で基準に満たさねば容赦なく落とす。
そのため今や国立の非一般入試は募集人員割れを起こしている。で、空いた募集人員分で後の一般入試の入学の枠を広げている。
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/030/602/35/N000/000/001/151474231732034954179_Jusoku_Kokuritsu2010-2017.png

それに対して私立は、先行する非一般入試で公表している募集人員以上にオーバーフローされる人数をとっていて、
後の一般入試では、非一般入試による定員オーバー分を調整すべく公表している募集人数よりも少ない入学者数になるように合格者数調整を行っている。
この供給過少により、募集規模以上に偏差値を上がる。そしてその数値でステイタスを保っているという、いわば「取る取る詐欺」状態だ。
https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/030/602/35/N000/000/001/151474235929069595179_Jusoku_Shiritsu2010-2017.png
こんな詐欺的な方法をとっておいて、果たして非一般入試の入学者のほうが優秀といえるだろうか。
明らかに偏差値操作で、非一般入試入学者の低レベルさを糊塗しているとしか見えない。
https://tanuki-no-suji.at.webry.info/201801/article_1.html

国立の推薦はその厳選さから一定のレベルは担保されているであろうと推定されるが、
ワタク界の推薦入学者には、どうしても怪しさが伴う。