この東大の英文和訳問題を解ける奴だけ英強を自称しろよ
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I was 19 years old happy birthday.
I’m happy everyone was and spend the last 10 generations.
たった2センテンスで単語も中学レベルだけどクッソ難問かつ良問
本物の構文把握力と論理的思考力が無いと絶対に解けない
まさに東大の英語。 これ最初ガチだと思って必死で解読してたわ
わからなかったから塾の先生にまで聞いてしまった I was 19 years old happy birthday.
拙訳:私は19才の嬉しい誕生日でした
考察:19 years〜birthdayは概念を表していると思われる。つまり私は19才の嬉しい誕生日という概念でした、となる。この独特の用法は中世に活躍した Geoffrey Chaucerの作品に見られ、この文の書き手はそれを意識したと思われる I’m happy everyone was and spend the last 10 generations.
拙訳:私は嬉しい。なぜならみんなが居てくれたし共に最後の10世代を過ごしてくれたから
考察:省略の多い文である。イギリス人詩人 Edward Spencerの文体を真似たものか。省略を補うと以下のようになる
I’m happy (because) everyone was(around me) and spend the last 10 generations.
等位接続詞andの前後で時制のズレが見受けられるが、これは John Miltonの作品にも見られる。時制のズレを等位接続詞andで目立たせることで読者の注目を集めることに見事成功している。
さらにlast 10 generations という独特な言い回し。これは Oliver Cromwellの宣誓にも見られたものである 結論としてはこの文の書き手はかなりの教養を持ち合わせていた者と推測できる。このことは中近世に活躍した英国文化人の文体を鮮やかに取り入れている点からも明らかである。
しかしこのような難解な名文を試験に出題する東京大学の姿勢は如何なものか?私が東京大学を受けた年にこの文章が出題されたのだが、サッパリ分からなかった。英文として成立してないとさえ思った。
この英文のせいで落ちた。諦めた私は国士舘大学に入学し、英文学の魅力に目覚めた。四年はあっというまであり、そこから大東亜大学大学院に入学した。私の未来は輝きをとりもどした。ありがとう >>8
everyone wasの訳し方が秀逸すぎる!
このwasは、be動詞が「存在」の意味を持つという“根本”に立ち返って処理することではじめて、こなれた日本語に直すことができるんだよな
こうした基本に立ち返って思考する能力を試す意味で、まさに東大らしい出題といえる チョーサー
スペンサー
ミルトン
クロムウェル
うーん、天才w ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています