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新入生諸君、もう校歌は覚えたかな?
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0001名無しなのに合格
垢版 |
2018/04/18(水) 10:54:55.75ID:TLmzk2iQ
昭和37年2月6日、アメリカからやってきたロバート・ケネディ司法長官の講演が
早稲田の大隈講堂で行われたときのことである。

講演が始まるとすぐ、反米闘争を叫ぶ学生が暴れ出した。野次と怒号をケネディ司法長官に浴びせ
講演をつぶしにかかった。彼らをおさえようとする学生もでたが、その勢いがすごく、おさえられなかった。
場内は混乱し、そのうえ原因不明の停電まで起こった。停電がまもなくおさまったが場内の喧騒は続き
ケネディ司法長官は講演ができぬまま立ち往生していた。講堂には険悪な雰囲気が漂った。

そのとき、場内にいたひとりの学生が壇上にあがった。学生は、会場の人々に向かって
「早稲田大学、校歌!」と両手を広げながら大声で叫び、校歌を歌い始めた。
ざわついていた場内に、都の西北はかき消されそうになったが、やがて会場のあちこちで
壇上の学生に唱和する声が起こった。そしてその声が野次と怒号をうわまわった。

1番が終わり、2番、3番と進むにつれその声の輪は大きくなり会場を包んだ。
3番を終わる頃には完全に野次と怒号はかき消され、場内は校歌一色となった。
3番の歌詞が終わったとき、会場から大きな拍手が起こった。
大隈講堂は平穏をとり戻し、ロバート・ケネディは予定通り講演をすることができたという。

ロバート・ケネディは帰国する飛行機のなかで「ワセダ、ワセダ」とフレーズを口ずさんだという。
0002名無しなのに合格
垢版 |
2018/04/18(水) 10:59:46.17ID:bm6eIQ98
これマジ?
0003名無しなのに合格
垢版 |
2018/04/18(水) 11:10:05.31ID:Q0cbp1Hq
「ワタク、ワタク」に見えた俺は病気かもしれない
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