心理学から大学名競争をはかる
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なぜ受験生、特にサロ民は不毛な闘いを続けてしまうのか。
それは「理想化自己対象」によって自己愛を満たしているからである。
続く 「憧れたり尊敬したりしていると自分も誇らしくなったり立派になったように感じられるような対象」
「尊敬・崇拝していると、力強さや元気さがみなぎってくるように感じられる対象」
「その対象に所属していると自覚すると勇気づけられるような対象」のことを理想化自己対象と呼ぶ。
続く 例えば幼稚園児や小学生は「うちのとーちゃんすげーんだぜ」と父親自慢をする。これは親を理想化自己対象として自己愛を満たそうとしているのだ。宗教団体の指導者なども理想化自己対象となり得る。
「大学名に自分を投影してその優位性に一喜一憂する」これは理想化自己対象経験と言っていいだろう。
続く 断っておくが、自己愛を満たすことは決して悪いことではない。むしろそれが足りないと人間は心を病んでしまう。健康な精神を保つために自己愛は必須なのだ。
なので恋人など、他所で自己愛を満たせられる受験生は自己愛のために日々不毛な大学名競争に勤しむ可愛げな受験生を応援してあげよう。
p.s.文系人生なら基礎心理学と統計学はいいぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています