f(x)が0<=x<=1で増加するとき0<x<1でf’(x)>=0なのはなんで?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
f’(x)>0じゃだめなんですか?
f’(x)=0って増加してないですよね? 瞬間的にf’(x)=0になっても問題ないやろ
f(x)=(x-1/2)^3とか 最大値最小値使う時によくその言い回しするからじゃない?
下がってさえいなければ問題ないから これはもうそういうもんだと覚えた方がええで
区間内で増加が止まっても減少しなければその区間では増加するとして扱うんだ 広義単調増加
xが増えるとyは減らない関数
らしい 0<x<1で常にf’(x)=0なら増加しないが
f(x)が0<=x<=1で増加するときは0<x<1でf’(x)>=0 >>8
狭義単調増加と広義単調増加の区別が何もついてない
こんな解答かいたら間違いなく減点されるわ >>8
言ってることは理解できるけど、スレタイの説明にはなってないと思うので… 増加ではなく非減少
減少ではなく非増加と考えたほうがよい まずスレタイがおかしいことを誰も指摘しないのはなぜ?
「増加」を言うのであれば、方向を指定しなければならない。xy平面でyの増減を言うのであれば、xの定義域を示すだけでなくその方向まで言わなければyの増減を判断できない。 定義されてるからそうって話か
うんち💩 定義だからとかじゃなくてなぜそう定義されたかもあるわけでさ
増加ってその区間の数でa<bならf(a)<f(b)ってことだろ
f(x)=x^3は増加するけどエフダッシュ0は0じゃんだから=はいるだろ
ちなみにスレタイの逆は成り立たんからそれとごっちゃになってんじゃないの >>15
すみません、3行目だけよくわかりません、0だから0も含めるって言われてもピンとこないです f(x)が定数ではない多項式の場合のことを言っているんだろう
0≦x≦1(もしくは0<x<1でもよい お好みで)においてf'(x)≧0「でなくてはならない」ことは分かるだろう
今は答えがそうだと言っているのではない 少なくともこれは満たしてくれなければお話にならないということを言っている
ではこの条件に不満があるとしたらそれはなんだろうか?
f'(x)=0をとることも許しているから増加しない部分があるのではという懸念である
y=x^3という関数を考えよう これは明らかに常に増加している しかしy'はx=0において0となっている これは矛盾だろうか?
矛盾ではない なぜならy'=0となるのはx=0という一点だけであってx=0.00000001などの0の近くではもう増加しているからだ
もしこの条件で不十分であるとしたらf'(x)=0となるxがある正の長さをもつ区間であるときだ 例えば1から2の間でf
'(x)が0である、など
しかしf'(x)は多項式なのだからそれが0であるとした解が区間になることはないはずだ
だから問題はない 調べたら広義と狭義ってのがあるみたいだがスレタイで言ってんのはどうみても狭義の話だろうから
減少しなければ増加ってっていう意見は的外れだな
増加の定義も調べてみたがやはり区間内の2点を着目するもので
例えばy=x^3でx=0における一点においては増加していないとはならんわけだ >>17
瞬間的に増加してないだけだから、無視していいってことですか? >>19
数学の話でそう簡単に適当な話に落としこまれてもこまるので一般的な話をしよう
微分可能かつ導関数が連続であるだけのどんな形か分からぬ関数f(x)について一般論を展開すればa,bは実定数として
f(x)がa≦x≦bにおいて常に増加する
⇔a≦x≦bにおいてf'(x)≧0かつ、a≦p<q≦bを満たすどんな実数p,qについても「p≦x≦qにおいてf'(x)が0でない値をとることがある」
→の証明
f(x)が減少することはないのだからa≦x≦bにおいてf'(x)≧0である。
f(x)がa≦x≦bで常に増加するというのは同値条件で言い換えるとa≦p<q≦bとなる任意のp,qについて
f(q)-f(p)>0 つまり∫[p→q]f'(x)dx>0
p≦x≦qにおいてずっとf'(x)が0であるとすれば積分は0となってしまう だからp≦x≦qにおいてf'(x)は0以外の値を取ることがある
←の証明
a≦p<q≦bとなる任意のp,qをとる
f(q)-f(p)=∫[p→q]f'(x)dx
p≦x≦qではf'(x)≧0でしかも常にf'(x)が0というわけではない
よってこの積分は正
f(q)-f(p)>0なので示された
この事実を言い換えると、
f(x)がa≦x≦bで増加
⇔a≦x≦bでf'(x)≧0かつ、a≦x≦bに含まれるどんな正の長さをもつ区間においてもf'(x)は0以外となることがある
単純にいえば関数値の変化量はそこから目的のとこまで導関数を積分すればいいけど、その間に0となる点があっても正の値を途中通ることがあれば積分値は正だよねということ 言ってしまえばf(x)がフツーの関数ならf'(x)=0となる点なんて有限個しかないはずであって後半の条件はいらないことになる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています