0001名無しなのに合格
2018/01/05(金) 00:11:39.90ID:tCX1stEN本書におけるプラトン主義とは、暗号通貨リリース当事者がその一定の思考を行動化するにおいて、先の一定の思考を可謬
的判断なしに進行してゆく概念で、端的には、暗号通貨における非分散・非中央集権が、ほぼ完全、もしくは、完全な民
主化を果たすとする幻想を示唆する。ビットコインにおいては、その創案者が、サトシ ナカモトという事実上匿名によるリリー
スであるため、実際、そのリリースした創案者が、どのような社会的相関性において存在しているかは謎であるが、イーサ
リアムにおいては、創案者の思想と広義的非中央集権概念とは別に、結局は、存在そのものが中央集権化し、プラトン主
義的な概念に回帰(または再帰)しているのではないか?という事である。本書では、これを〇〇主義者的に非中央集権
至上主義と定義している。この定義は、SPINDLEをリリースする上必要で、これは、SPINDLEトークンそのものは、イー
サリアムブロックチェーンによって組成されるが、SPINDLE で実際に社会に対して供給するサービスが、非中央集権主義
者的には、中央集権型ではないか?という表層的な見解によって相対評価の低下を阻止するためである。
尚、SPINDLE そのものは、当然ながら非中央集権型を否定する訳ではなく、ここで定義されるのは、広く普及しつつある
暗号通貨を取り巻く社会における無批判な非中央集権型信望や、空想的社会主義的な実現不可能なエコシステムの主張な
どが、暗号通貨普及の障害になりうる危険性を示唆している。SPINDLE は、あらかじめ本書において、これらの概念を
記載することで、可謬的に、非中央集権型に対するスタンスを採るものとした。
ttps://spindle.zone/spindlewp20171228.pdf