ニーメン川越えたあたりのナポレオン

**名無しなのに合格** · 2017/10/28(土) 20:35:19.76

つかなんで兵減ってんの？

**名無しなのに合格** · 2017/10/29(日) 11:49:39.04

**名無しなのに合格** · 2017/10/30(月) 09:15:04.36

ニーメン

**名無しなのに合格** · 2017/10/31(火) 21:22:01.99

ふぇ？

**名無しなのに合格** · 2017/11/01(水) 17:50:39.68

**名無しなのに合格** · 2017/11/01(水) 23:54:39.68

**名無しなのに合格** · 2017/11/02(木) 12:08:19.84

コニャック

**名無しなのに合格** · 2017/11/02(木) 12:28:46.19

渡ったらノーメン

**名無しなのに合格** · 2017/11/04(土) 19:39:56.60

もすこー

**名無しなのに合格** · 2017/11/04(土) 19:54:06.31

①ナポレオンは短期の決戦戦争を意図したがロシアは撤退戦術を取り焦土作戦で食糧・
馬糧・弾薬を思うように獲得できなかった。
②モスクワを占領したが火をつけられて3分の1が焼けてしまった。
③コサックを使った補給線の分断作戦で糧道を断たれた。
④冬の寒さで凍死が続出。馬が氷の上でも滑らないためには鋲付き蹄鉄を打っておかなければならないが、ロシアを舐めきっていたのでそうした準備をしていなかった。
⑤イベリア半島戦争で財政が極度に悪化していた。
⑥ナポレオン戦争初期の錬度の高い兵士の多くが既に戦死し、60万人の大軍のうちフランス兵は30万人程度。後は鞭打ちのカントニストで調教された士気の低いドイツ兵、イタリア兵、オランダ兵などの寄せ集め。軍規が乱れ略奪・逃亡・脱走が相次いだ。
⑦ロシアの大砲などの火力がフランスと同等だった。

**名無しなのに合格** · 2017/11/05(日) 20:54:12.69

ほほう

**名無しなのに合格** · 2017/11/05(日) 20:55:28.56

行きのニーメンでも減ってる

**名無しなのに合格** · 2017/11/05(日) 21:16:09.46

⑥が主な原因。

ナポレオンは主要な戦いでも43回やってる。

ナポレオンの頂点はアウステルリッツで、ヴァグラム以降はフランスを守るために
戦う国民軍の多くが戦死。
ロシア遠征のうち半数が同盟国・衛星国の錬度の低い兵士。
そういう奴は酒を飲む、女を要求するならず者。
スモレンスク、ボロディノで勝ってもロシアが焦土作戦をやり食糧・馬糧の現地調達が
できなかった。当然士気の低いドイツ兵・オランダ兵・イタリア兵は脱落する。

**名無しなのに合格** · 2017/11/08(水) 18:32:22.64

>>13
やはり兵とんか

**名無しなのに合格** · 2017/11/08(水) 22:43:11.22

兵站

補給線

ロジスティクス＝計算的方法

**名無しなのに合格** · 2017/11/09(木) 19:55:38.52

そうだ

**名無しなのに合格** · 2017/11/09(木) 21:39:52.68

参謀を置かなかったからと言われているけど、参謀って重要なの？

**名無しなのに合格** · 2017/11/09(木) 22:38:03.44

参謀が重要になったのはナポレオン戦争後。

ナポレオンに敗れたプロイセンのクラウゼヴィッツが戦争論を書き、ドイツ参謀本部
ができた。

しかしナポレオン時代、参謀はほかならぬナポレオン自身。
元帥26人がいたが、それはナポレオンの戦術を遂行できる指揮官という意味だ。

ナポレオンの戦術は大砲などの火力の集中使用、
敵野戦軍主力を撃滅するための決戦戦争、
騎兵の機動力を生かした翼側包囲。
この翼側包囲が成功するかどうかは「正確な場所に正確な時間で部隊が到着するかどうか」
にかかっていた。
ナポレオンはまず大砲の火力の集中使用で敵の陣地を叩き
銃の使用で敵の正面部隊を攻撃し、戦闘状態にする。
こうなると、ナポレオン軍と敵軍は一進一退の攻防となり、
自由が利かなくなる。これを「拘束」という。
そしてこの「拘束された」敵の部隊の側面や背後に
別動隊の騎兵が突撃して敵を包囲殲滅する。これが翼側包囲の基本。
ナポレオンが無敵を誇ったのはこの「拘束」と
「正確な場所に正確な時間で部隊が到着する」ほどの兵の錬度が高かったから。