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ストーリーの作り方 六稿目 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001名無しさん名無しさん
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2017/09/12(火) 13:30:45.73ID:WXyOjXnt0
引き続きストーリー作りについて語っていきましょう。

【過去ログ】
ストーリーの作り方
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/iga/1299839156/
ストーリーの作り方 二稿目
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/iga/1305295561/
ストーリーの作り方 三稿目
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/iga/1308069717/
ストーリーの作り方 四稿目
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/iga/1460562959/
ストーリーの作り方 五稿目
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/iga/1468356253/
0085名無しさん名無しさん
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2017/10/02(月) 14:26:49.59ID:FP3Em9bwa
なるほどねー
0086名無しさん名無しさん
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2017/10/02(月) 23:33:02.43ID:Pu6CDS/ia
そうなんだな
俺描きたいワンシーンから話作ってたわ
0087名無しさん名無しさん
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2017/10/03(火) 07:49:42.92ID:JKEx7TrZ0
もちろん描きたいワンシーンから考えてもまったく問題ない
それが生きるように逆算して組み立てていくだけだ
0088名無しさん名無しさん
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2017/10/03(火) 10:50:05.07ID:JKEx7TrZ0
その描きたいワンシーンが
クライマックスなのかラストシーンなのか
それとなんでもない日常のワンカットなのか
何であってもかまわない

そのシーンを見た時に視聴者読者に感じさせたい感情が乗るように
そこに至るドラマやストーリーを組み立てる
そしてそのドラマが際立つ行動原理のキャラクターを作ればいい
0089名無しさん名無しさん
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2017/10/03(火) 14:14:58.43ID:Y6TFjjp+d
ワンピースがまさにこの作り方
でも初心者はやらない方がいいと思う
キャラがご都合主義になりがちだからね
0090名無しさん名無しさん
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2017/10/03(火) 14:35:08.04ID:6ezy4Pn5a
>>87-88
なるほどなぁー

>>89
映画脚本だと、場面から入る方がいいって聞いた
漫画も同じじゃないか
0091名無しさん名無しさん
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2017/10/03(火) 15:20:51.40ID:ShSzH1R80
>>78
俺も素人なんで偉そうなこと言うのは気が引けるのだけど、
とりあえず毒殺がいいと思ったのなら、まずは毒の知識を徹底的に頭に詰め込んで
自分ならどうやって完全犯罪にするか考えるのが近道じゃないのかな?
リアルの事件では何故バレたのか調べるのもいいかもしれない。
それをバレないようにする方法を思いつけばトリックの出来上がり。
0092名無しさん名無しさん
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2017/10/03(火) 20:29:53.34ID:uF0fUCuJ0
>>84
事件≒ドラマでしょ
初心者や下手な人にありがちなのってその辺のことがおざなりにされてるから展開が平坦でのっぺりしちゃってキャラが脚本に引っ張られてるように見えるとかだよ
0093名無しさん名無しさん
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2017/10/03(火) 21:47:06.53ID:Y6TFjjp+d
>>90
初心者はまず順番にあらすじを書いていって
そのあとに見せたい場面を決めて必要不必要なシーンを足算引算した方がいいよ
0094名無しさん名無しさん
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2017/10/03(火) 22:44:52.23ID:+LTXrAnPa
>>91さん
ありがとうございます
主人公の考えてるトリックは
自殺に見せかけたものって言う単純なものです。毒殺でも自殺に見えるなら
司法解剖はされなさそうだなって
Wikiを見ていて思ったので、主人公はその知識を持っている事にします。
結果としてそれは実行されず、
第三者が殺してしまうので
単純な方が、真犯人が後輩に罪を擦り付けるトリックが際立つかなって
思ってます。
肝心なそのトリックが思いつかないですけど
0095名無しさん名無しさん
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2017/10/04(水) 05:18:06.38ID:5Z8SA+kP0
>>92
昔はドラマツルギーなんて言葉があったけど
作劇上で言う「事件」と「ドラマ」は基本的に別のものだね
作品やネタやジャンルによっては「ドラマ」が「事件」である事もあるけど

作劇上でよく言うドラマは人間の感情に基づく言動によって描かれるけど
事件は必ずしも描かれた感情によるとは限らない

天変地異はしかり
ストーリーのきっかけ程度にしか使わない通り魔や事故なんかは
ドラマではなく「現象」扱いの感情の乗っていないただの事件だ
そしてその事件によってキャラクターたちの感情が動きドラマが動き始める
0096名無しさん名無しさん
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2017/10/04(水) 05:56:24.48ID:5Z8SA+kP0
>>89
>>90
>>93

別にどっちから入っても構わないよ

御都合主義と言うのは
あらかじめ伏線を張っていない仕掛けで帰結する
「作者の都合」で描かれたオチの事を言う
決して「キャラクターにとって都合良く」何かが起こる事を言うわけではない
なるべくして事が動いていくのは予定調和と言う

いずれにしても
そういった組み立てを理解していなければ
あらすじプロットから発想しようが
描きたいシーンから発想しようが関係ない

理解していなければ先にプロットから発想しても御都合主義や予定調和になる
理解していればどこから発想しても逆算で補える
0097名無しさん名無しさん
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2017/10/04(水) 06:01:19.08ID:5Z8SA+kP0
そもそも
あらすじ=プロットから発想する時だって
必ずしも前から順番に書くわけじゃないからね
0098名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/04(水) 09:13:30.13ID:h8FC13q0a
成る程
0099名無しさん名無しさん
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2017/10/04(水) 09:44:10.62ID:GidVNktRd
>>96
初心者は、ってことね
あるシーンを基盤に逆算してストーリーを作れと言われても初心者には無理だから
矛盾と辻褄合わせにあくせくして都合の良いお粗末なストーリーを作るだけ
いや初心者はそのあくせくにすら気付けないかも
0100名無しさん名無しさん
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2017/10/04(水) 10:36:22.85ID:e4M53qlk0
>>95
定義はどうでもいいんだけど
あんたの言う事件が疎かになってるから初心者はいつまでも初心者のままだしそこに苦しんでるんだよ
0101名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/04(水) 11:25:39.15ID:5Z8SA+kP0
それは初心者かどうかではなく
上手いか下手かでは?

最初にプロットを書く時だってクライマックスから考える事だって少なくない
それは結局は描きたいシーンからストーリーを考えてる事と何ら違いはない

帰納法で書く時は演繹法を意識して
演繹法で書く時は帰納法を意識する

常に両方を意識できてないと予定調和や御都合主義になりやすいが
別にどっちを主体に考えてもかまわない
作品や作家によって違っていい
0103名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/04(水) 11:44:55.44ID:5Z8SA+kP0
事件は大事だが?
ジャンルによっては事件だけの作品もあるんだから
0104名無しさん名無しさん
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2017/10/04(水) 11:45:18.37ID:GidVNktRd
>>101
俺は何本もストーリーを作ってきた経験則から言ってるんだけど
あんたはどうなの?
勝手ながらにじみ出る机上の空論感が拭いされないんだが
0108名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/04(水) 12:32:53.49ID:GidVNktRd
>>106
あ、そう。これは失礼した
でもやっぱり演繹法でそれなりのセオリーを身につけてから帰納法に移るべきだと思う
帰納法にはクライマックスを盛り上げる利点もあるけど、これは上手い人がやるから成立するのであって
経験の浅い人がやってもストーリーがちぐはぐして、ストーリーの体すら型どれるかどうか
その点、演繹法なら少なくとも読み手を混乱させるようなストーリーにはならない
面白いつまらないは別として
0109名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/04(水) 13:06:13.16ID:cc2N3x3k0
喧嘩すんなよ
お前らふたりとも自分の作品を見せてくれ
どっちの言い分が正しいか分かるから
0110名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/04(水) 23:47:30.76ID:T9J6by9/a
対立する考えの持ち主が衝突する
まさにストーリーやな
0111名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/05(木) 02:10:01.18ID:eXeR9xfu0
>>107
事件の作り方か
こればかりは発想力としか言いようがないな
正直考えた事もない
0112名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/05(木) 02:33:41.61ID:eXeR9xfu0
>>108
そう思うなら自分はそうすれば良い
別に決まりはない

どちらも一長一短あるし
どちらが向いているかは人にもよるし
ネタによっても違う


俺が知っている実例では
前から順番に書いて途中でアイデアに詰まって投げ出す初心者はよく見ている
結局のところ彼等には描きたいものがないまま走り出したんだ
ただアイデアに詰まるだけでなく描くモチベーションが保たない
描きたい「何か」がなくて
ただ描きたいという勢いだけで進んで息切れして頓挫する


もし仮に勉強だと言うなら
初心者に一番大事なのは最後まで書き切る事
ストーリーは未完成を百本書いたところで完成品一本の経験値にも満たない
そして作品作りは勉強ではなく作る事が目的だ


描きたい「何か」がある事は最大のモチベーションであり指針だ
それだけで完成確率が上がる
そして描きたい「何か」こそが人を感動させるパッションでもある
0113名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/05(木) 09:26:48.58ID:eXeR9xfu0
>>107
敢えて言うならば

面白い事件を思いついたら
それが一番面白くなるように前後を組んでいく

反対に
今書いている展開を面白くするために最適な事件を考えてはめる

結局は帰納法で考えるか演繹法で考えるかという当たり前の話にしかならないし
事件そのものと言うと発想力としか言いようがない

ただ事件を発想する地盤として
その事件にまつわる知識を事前に知っている必要がある
日頃から何にでも興味を持って知識を蓄えておくくらいか
0115名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/07(土) 15:26:00.66ID:w3yKS+Iia
94です
海外ドラマで他人の指紋をとっておいて
証拠にくっつけて罪を擦り付ける話が
あったんですが、このトリックの意外性はどれくらいしょうか?
私は凄いな〜と感心したんですけど
0117名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/10(火) 19:54:44.85ID:h+nxuEzu01010
容器に本人の指紋しかついてなかったとして、それで自殺と判断されるとは思えない。
本人と結びつく毒の入手ルートもないのにいきなり服毒自殺していたら不自然。
密室だったらルート不明でも即断定されるかもしれないが・・・。
0118名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/11(水) 21:35:36.40ID:UP7VIrRKM
映像芸術と演劇、漫画、アニメ、それぞれ違うが共通して難しいのはモチーフを考えること
どうすればそのキャラクターの心理と象徴的な芝居とを繋ぎ合わせられるかそこが問題点なのだ
0121名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/19(木) 21:25:02.07ID:up7fMCT9d
Amazonプライムの孫が祖母にヘルメットをプレゼントするCM
短いストーリーながらもしっかり視聴者の心をつかんでる
0123名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/28(土) 11:17:53.53ID:6U0RlX0pa
やっぱり、物語全体でもシーン単位でも、謎が現れては解かれていくってのが基本やね
全体でもシーン一つ一つでも、導入部に何らかの謎を用意し、それが最終的には解かれる形になってないといけない
0124名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/28(土) 20:02:47.31ID:2X/Wsjkc0
物語作りの勉強に司法試験に受かるくらいの時間をつぎ込んだバカ


【アラフォー漫画家志望】犬面犬ウォッチスレ【ひきこもり】18
http://itest.5ch.net/lavender/test/read.cgi/net/1506961863
0126名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/10/31(火) 21:59:02.02ID:b5KHpGPEM
大塚英志のストーリーメーカー読んだけどぜんぜんストーリー作れないカネ返せ
0129名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/02(木) 20:47:01.67ID:UmnYtoBcH
その手の本は
その人なりのやり方を書いてる事が多いから
その人の作風を合わせて読まないと参考にならない

もっと言うなら
その人の作品を読む時の指南書として読むものだから

数ある色々な人の書き方の本を読む中での一冊
という立ち位置に置くのが良い

一周回った後で
ああ、これがこの人の論法だったんだ
と分かる事もある
0130名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/04(土) 00:51:20.94ID:Jk4nK0T/M
今日気付いた事。ある一つのエピソードを書こうとする時、そのエピソードのもつ様々なバロメーターを先にまとめて書いて置くと良い
キャラクターの履歴書作りをするのが良いように
0134名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/06(月) 03:38:09.83ID:wcHFfAUv0
最近気づいたというか以前よりも強く認識したこと。

TVシリーズ/長編漫画の場合、良い脚本は、AとBの恋愛 BとCの友情 AとDの逃亡と追跡、
といった複数のドラマが折り重なっていて、それぞれが他のドラマの伏線になっている。

AとBの恋愛に主眼が置かれたエピソードが終わる頃にはBとCの友情に亀裂が
入りはじめ、次のエピソードではその関係が破壊される過程が描かれたりする。
そして、その合間にAを追うDが登場、次のエピソードではその逃亡劇が描かれ、
次のエピソードではそのトラウマがAとBの関係に影を落とし・・・というような形。

主人公があまり関わらない各キャラの物語を1本ずつ位用意できて初めて長編を組み立てられる。
それができない限り、サブキャラは主人公のドラマを進めるための道具でしかなく、
全体として味気ない物語となる。「キャラの掘り下げ」というと抽象的すぎてとっつきにくいが、
「各キャラ毎のドラマ作り」と考えた方が進めやすいのかもしれない。
それが終わる頃には完全にキャラの掘り下げが完了しているはずだ。

各キャラの掘り下げが出来ていないと会話も記号的になってしまう。
だらだらとセリフが続いてしまいがちなのは、それがどれだけ続けてもつまらない
記号でしかないからだろう。
0135名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/06(月) 04:08:54.66ID:5E7SGyn40
それは良い脚本というのではななく
「群像劇」と呼ばれる一つのジャンルだよ
複数の登場人物がそれぞれ別のプロットを持っている
海外ドラマによく使われている

一言で群像劇と言っても描き方にいろいろな手法があり
有名なのがグランドホテル方式

グランド・ホテルのようにあからさまにやらなくとも
各プロットの強さを調整して
群像劇の印象を抑えるだけで良い
0136名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/06(月) 04:13:34.61ID:5E7SGyn40
80年代半ばから流行り初めて
ツインピークス、ER、24あたりでブレイクした
0139名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/06(月) 13:38:31.10ID:wcHFfAUv0
>群像劇の印象を抑えるだけで良い

言いたかったのは、まずは群像劇を描く位の意気込みで物語を構成して、それから
その印象を抑える位で丁度良いという意味で、要はそういうことです。
0140名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/06(月) 14:54:00.30ID:5E7SGyn40
群像劇のストーリーの構造は特殊だから
それを普通のストーリーに開いてうまく馴染むとは限らないぞ

キャラクターの設定やバックボーンのドラマも作りすぎると邪魔になる事がある
何でもかんでもやれば良いわけではない
目指す仕上がりに向けたバランスでいい
そのバランスでうまく着地できる腕を磨く方が得策だ
0141名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/06(月) 16:10:34.62ID:wcHFfAUv0
具体的な作品で言うと、「プラネテス」の第6話で主人公ハチマキが月の下層社会の
住人達とともにビル火災から脱出するエピソードで作品の舞台設定(無重力や重力の弱い世界)
を掘り下げつつ、ハチマキに大怪我をさせ、舞台を月の病院へと移すことで、第7話では
自然に月生まれで月育ちの美少女ノノと出会わせ、そのエピソードの中でノノにとっては
生まれ故郷である「静かな海」とハチマキの故郷の海「九十九里浜」を重ねることで、
何を美しいと感じるかはそれぞれの心の持ち様であることを抒情的に描くとともに、
宇宙飛行士を目指した一つのきっかけになっているハチマキの海への思い入れもさりげなく
挿入。かつ、ノノに準主役のアイが嫉妬することで、まだ自覚していないハチマキへの恋愛感情が
水面下で膨らみ始める様子を描いて、主要テーマの一つであるハチマキとアイの恋愛ドラマを
進展させるというような手法。

たまたま今観てるのがプラネテスでパッと浮かんだというだけで他にもっと良い例がある
と思うが、とにかくそれぞれのエピソードが別のエピソードの構成要素となっていて無駄がない。

素人だと単なる美少女にハチマキが一目惚れ、アイがそれに嫉妬、宇宙飛行士に
なったきっかけや故郷の思い出話もアイとの会話の中で唐突に語るだけ、とかそんな
感じになってしまうだろう。サブキャラとのエピソードの中に小出しにするのがプロ
なんだろう。
0142名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/06(月) 23:15:56.38ID:plQo+jjaM
いやいや群像劇はストーリーの見せ方、つまり演出なんであってストーリーそのものじゃないんだよ
0143名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/07(火) 03:30:53.19ID:lQpfqFKG0
試しに群像劇の作品を見ながら自分でプロットに起こし直してみるといい
そしてバラバラになったプロットを一つにまとめて確認するといい

実は一つ一つのプロットは大して複雑なストーリーではない
別のプロットに対する効果も
最初に計画されたテーマに沿っているだけだ
それを見せる組み立てに対して工夫してあるだけだ

ストーリーそのものの良さとは別の技術なんだよ
そこに惑わされてはいけない
視聴者を惑わすのが目的の組み立てだから
書き手であれば惑わされるのではなく
惑わし方として学ぶといい
0144名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/07(火) 14:06:25.24ID:LZ0GD/+I0
ストーリーではなく演出だというご指摘には概ね同意しますが、演出こそが重要だと
思いませんか?ストーリーのプロットなんて出尽くしているわけですしね。

その後、同じ志を持っていると思っていた仲間が実はテロリストで、かつての
恋人がそのテロリストとともにテロを起こすというようなクライマックスがありますが、
これもこう書いただけでは特別意外性のある展開ではないですね。

しかし、各エピソードで各サブキャラを描いているから、「え!あいつが?」
とか「アイツならやりかねない」というような感情を抱かせることが出来る。

それを説明的なセリフではなく、自然なストーリー展開の中でやろうとすると、
必然的に群像劇的な構成になるということかと。
0145名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/07(火) 14:36:39.19ID:LZ0GD/+I0
昨日は8話以降を観ていたが、やはり巧みだった。
ハチマキが師匠ギガルトと再会、その飲み会でさりげなくハチマキの元カノの話題が出て、
その話を聞いたアイがやけ酒を飲んで酔いつぶれるというちょっとしたエピソード
があるんだが、これによってハチマキの入社当時の過去を描くだけでなく、ハチマキ
とアイの恋愛を一歩前進させている。
と同時に、ギガルトの職場である保安庁、後にハチマキを裏切るギガルトの部下などを
さりげなく登場させ、クライマックスとなるテロ事件の伏線を張っている。

素人だと、ハチマキの過去についてはハチマキが不意に回想するシーンを入れて説明したり、
保安庁については、何の脈絡もなく何かの事件が起こして登場させたりしてしまうだろう。、
ギガルトというキャラを設定することでその辺の不自然さを巧みにカバーしている。
0147名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/08(水) 00:30:24.23ID:BT0Sip4i0
もしも仮に
ストーリーとプロットが出尽くしていると言うなら
演出だって出尽くしているからわざわざ言及するものでもないという事になる


しかし現実にはストーリーもプロットもまだまだ出尽くしてなんてなくて
こんな時代になっても新しい手法は次々と生まれているし
物語の演出面も新しいものが生まれている
描くものが変わればやり方はいくらでも変わるからね


自己肯定のための反論は何も生まないぞー
0148名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/08(水) 13:19:53.40ID:YNI6RA8p0
>自己肯定のための反論は何も生まないぞー

そちらが先に自己肯定のために反論されたのでは?
0149名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/08(水) 13:47:16.85ID:YNI6RA8p0
>146
「プラネテス」はBSの深夜放送だったのであまり知られていないようで、俺もアマゾン・
プライムで無料で視聴できるようになるまで全く知らなかった。

それで、初めて観た時は「斬新なアニメだ」とひたすら感心してたんだが、観終わった
後に2003年の作品だと知って驚愕した。

原作・アニメともに星雲賞受賞。ストーリー、キャラ、美術、音楽 全てにおいて
すばらしいが、脚本は、大河内一楼氏が全話担当ということで、ストーリーについては、
大河内氏の力量によるところが大きいのだろう。

氏は、ガンダムの星山博之氏の脚本を100回読んで勉強したとのこと。
サンライズ作品だからガンダム色があるのは当然なのだが、ロボットや戦艦での派手な戦闘はなく、
ファーストガンダム以降、進化・成長の止まっていたヒューマン・社会派ドラマやサンライズが
苦手とする恋愛ドラマを一気に進化、成熟させており、サンライズの最高傑作と言っても
過言ではない作品。
0150sage
垢版 |
2017/11/08(水) 13:53:34.19ID:YNI6RA8p0
>>147
言いたかったのは、プロットは出尽くしていると言っても良い状況で、少なくとも
TVシリーズや長編漫画を考える場合、超天才でなければ、新しいプロットだけで
組み立てることは不可能であり、そういうことに注力するよりは、構成や演出に
注力した方が、垢ぬけたストーリーになるのではないですか?ということです。
当然何か一つ位は「それは斬新だ」と言ってもらえるものがあった方が良いでしょうけど。
0151名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/08(水) 15:35:18.95ID:BT0Sip4i0
だからその考え方で言うとしたら
構成や演出だって同じように手法は出尽くしてるよ

そもそも群像劇だって今となっては目新しいものでもないし
どちらかと言うと海外ドラマとかで使いすぎて使い古された手法になっている
中には使い方を間違えてデメリットになっているタイプの作品すらある


そして前にも言ったとおり現実には出尽くしてなんかいない
極端な斬新な手法だけが新しいものじゃないぞ
君が出尽くしたと言っているような構造のプロットだって
実際にはキャラクターが変わるだけでプロットの中身は千差万別で異なるものになっている

と言うか
プロットの組み立てが新しいかどうかを気にしながら書いてるプロはいない
形から入るのもいいが
形しか目に入ってないのではいけない
作品は目に見えない部分が大事なんだから
0152名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/09(木) 08:39:20.62ID:zrxwi1/iM
>>147
なんでストーリーが出尽くしてるって言われてるのかわかってないでしょ
屁理屈おばけはおまえだよ
0155名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/09(木) 12:10:12.99ID:4m8DEhWv0
>>151
既に「出尽くしたと言ってよい状況」 ≒「ほぼ出尽くしたが完全に出尽くしたわけではない」
と言い直してるのだから、もうその説明は不要なのではないですか?
0156名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/09(木) 12:37:50.34ID:4m8DEhWv0
例によってプラネテスを観てるのだが、やはり勉強になる。

その後、アイはハチマキの友人からデートに誘われ、女子として喜びつつも
ためらっていたところ、ハチマキが他の女子と喫茶店にいるところを目撃、誤解し、
デートに行く覚悟を決めるというベタな展開があるのだが、プロはこういうベタな展開
だけで話を終わらせようとはしないようだ。

これらのシーンと平行して、ハチマキの元カノ・と同郷(内戦に明け暮れる後進国)の
技術者を登場させ、祖国の希望となるべく奮闘するその技術者を共同で助けようとする。

その様子を見たアイは、まだハチマキはクレアのことが好きなのかと勘ぐるなどして、
さらに二人はお互いを異星として意識しあう関係となるのだが、本エピソードは、
作品世界における社会構造、宇宙に人が移り住むようになっても地球上では戦争が
続いていることの悲しみとそれでも希望を持ち続け奮闘する人々の姿を描くことに
焦点が置かれており、一つのドラマとして見応えのあるもになっている。

別れたカップルが第三者のために協力するというのも面白い。(かつての敵同士が一時
休戦して協力というのはよくあるが)

同郷のキャラというのは生い立ちを語らせる上で便利な道具だろう。
痴話喧嘩が続いて三流アニメっぽくなり始めると、こうした別キャラが登場して流れを
変えるというパターン、テクニックがあるようだ。
0157名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/09(木) 21:43:10.24ID:fFGkPpciM
あらためて言うけどそれはストーリーじゃなくて演出だね
3幕構成や起承転結も演出といえば演出
オチのない話だっていいんだよ
ルールなんかないんだから
0158名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/10(金) 04:49:54.79ID:4ianInnB0
何時、何処で、誰が、何を、どうした
それがどうなってどうなったか
それがストーリー

それらを見せる順番の組み立ては構成

それぞれの具体的な見せ方が演出
0159名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/10(金) 04:55:25.92ID:4ianInnB0
>>155
それが正しい根拠は何かと聞いてるんだよ


現実には
ほとんど出尽くしてると「言われている」だけであって
実際にはまったく出尽くしてなんかいない
10年前も20年前も30年前も出尽くしたと言っている人はいたが
この30年の間に新しいものはたくさい生まれているし
これからも新しいものは生まれるだろう


そこで君が「出尽くした」前提で話す根拠は何だい?
0160名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/10(金) 12:23:16.03ID:jHCUP3mn0
>>157 >>158
言葉の使い分けが出来ていないのは認めますが、そういうことは理解していますよ。
しかし、広義では演出や構成も含めてストーリーというのではないですか?
例えば、歴史年表はいつどこで誰が何をしたか簡潔に記録したものですが、
それだけではストーリーになりません。
そこに細かなエピソードを肉付けし、面白く伝わるように構成と演出を工夫して
はじめてでストーリーと呼べるものになります。
0161名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/10(金) 12:40:18.57ID:4ianInnB0
なりません



構成も演出的な描写方法もすべて入って完成した状態は
ストーリーではなく脚本だよ

ストーリーはあくまでもお話
どういう順番で何が起きたか

作品は必ずしもストーリーの起きた順で描かれるとは限らない
途中で回想やフラッシュバックで過去を描いたり
フラッシュフォワードで未来のシーンが描写されたりして
ストーリーとは異なる順で描かれたりする

お話の要素を語る順番や密度などを考えるのが構成
それを記したのがプロット
プロットの要素を更に細かくシーン単位が書いたのが箱書き
箱書きを元にセリフや劇行動を書き上げて脚本として完成する
コミックスの場合は原作やネームとなる

同じストーリーでも脚本としての書き方でまったく印象の違う作品になるよ
0162名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/10(金) 12:41:52.82ID:jHCUP3mn0
>>159
何十年も前から「出尽くしている」と言われ続けているのは、それだけ斬新なものを
考えるには才能と努力が必要であり、「出尽くしてはいない」と言えるのはいつの
時代も一握りの人だけということです。

その一握りの人にとっては出尽くしていないのでしょうが、それ以外の人にとっては、
能力的に非常に困難で、それらの人にとっては実質的に「出尽くしている」という
ことで論理的に間違っていないと思います。

根性論としてそういうことを仰りたい気持ちはわかりますが・・・。
0163名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/10(金) 12:42:57.73ID:4ianInnB0
そして群像劇というのは
複数のプロットライン=複数のストーリーを紡いで語られる
プロット上でのテクニックだよ

ストーリーを作るのとはまた別の技術だよ
0164名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/10(金) 12:46:44.10ID:4ianInnB0
>>162
別に一握りじゃなくてプロはみんな普通にやってるよ
程度に差がある程度の話でしかない

プロを一握りだと言うのはまた別の話だ
能力が達しているか達していないかの話で
出尽くしてるかどうかではない
0165名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/10(金) 12:53:57.45ID:4ianInnB0
まさかと思うから念のために言っとくけど
プロの方々がよくアイデアは出尽くしていると言うのは
自虐的な謙遜もあるから鵜呑みにして信用しないようにね
そんな事言ってる人が斬新なもの上げてる事ざらだから

そんなのを口実に小手先の技術に逃げちゃだめだよ
群像劇は一つ一つのストーリーをちゃんと書ける人が組めるものだから
0166名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/10(金) 13:14:35.37ID:jHCUP3mn0
>>161
それについてはプロはそこまで厳密に使いわけていると理解しましたが、
通常、ストーリーを作りたいと思っている人は、脚本やネームも書き上げたいと思っている
でしょうし、構成や演出が別物であること位はある程度理解しているでしょうから、
ここで素人が「ストーリー」と言った場合は、構成や演出を含んだ意味で言っていると
お考えになった方が、意思疎通がスムーズになるかと思いますが、いかがでしょうか?
私もプロの方相手に話す時は気をつけたいと思いますが・・・。
0167sage
垢版 |
2017/11/10(金) 13:49:14.88ID:jHCUP3mn0
>>165
小手先と言いますが、本当にそうでしょうか?

例えば少年と少女が出て来るとして、そのどちらかが相手を好いていれば、
シンプルな恋愛の物語となるでしょうが、そこに恋敵の別の少年が出てくれば、
その少年との競争が加わった話となるでしょう。
さらに別の少女が出てくれば、恋敵との競争には破れたが、その過程で人を見る目が
変わって別の少女を好きになり大団円みたいな話も可能になってくる。

こういうのはありきたりなので、ここで斬新なものを考えるとなると、先の例のように、
元カノを出そうかとか、さらに別の人物を出すことで、その人物を助けるために共同で
ことにあたっている内に寄りが戻るというようなドラマも浮かんでくる。

というように基本的にキャラを増やすごとに斬新なものを考えやすくなると思うのですが、
こういうのは全て小手先というこということでしょうか?
0168名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/10(金) 21:38:25.38ID:4ianInnB0
もし本当にお話作りを勉強してるのであれば
用語くらいは自分勝手な解釈じゃなくてちゃんと調べようよ
昨日今日できた用語じゃなくて大昔から共通の用語なんだから
普通の会話もできないよ


その小手先の例とやらも
それまでの話と何のつながりもない
軸と構成の区別すらついてないでしょ?

それをちゃんと説明するには
用語を一つずつ開かなきゃいけないから手間が大変な割に
君はおそらく自分が間違っていないという主張のために正確な理解をしないだろう
もし理解しても実りにならないくらい基礎の話だし
0169名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/11(土) 02:16:29.92ID:6Sb9WqckM
>>160
別にそれでいいよ
単に構成やより大事なことがあるっていいたかっただけだから
オチのない話でもいいのさ
あと大事なのはキャラね
キャラの動機や行動原理をしっかり見せる
ダメなストーリーはそれが適当
0170名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/11(土) 02:32:35.68ID:fAgktNs4M
屁理屈お化けは5w1hをストーリーとか言ってるけどそんなもん設定の内だよ
whoとwhereとwhenはキャラを構成する要素だから大事だけどな
あとプラネテス観てる人みたいに構成を分析するのは悪くない
だめなのは屁理屈お化けみたいにプロットや粗筋作ればストーリーになると思ってるやつな
真似しないように気をつけろ
0171名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/11(土) 13:24:55.14ID:K43mj/XQ01111
>>168
わかりました。
既に使い分けが曖昧だったことは認めているので理解してないわけではないです。
これについてはこれで終わりとさせてください。

なお、生活に余裕が出来たら人生を賭けて勝負するつもりでいますが、
今は、学校に行ってるわけでも専門書を読んで独学に励んでいるわけでもなく、片手間で
取り組んでおり、ここも気持ち半分は、本業の息抜き、趣味の延長で読み書きしているので、
我ながら何かを真剣に教える価値のある人間ではないと思います。

レスがなければ、基本的にこちらから何か教えを請うことはないと思うので、
たまに息抜き程度におつきあい頂ければ、幸いです。
0172名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/11(土) 13:36:09.23ID:K43mj/XQ01111
>>168
それから、私は、おそらくあなたが相手にしたくないと思っている「一作でも商業作品
として世に出せばれそれで本望」というレベルの人間ですので。

個人的にももっと志の高い人の書き込みがあれば良いと思うのですが、そういう人は
黙々と一人で作品を作り続けているか、専門学校にでも行ってるのでしょうね。
0173名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/11(土) 14:09:22.16ID:K43mj/XQ01111
>>169 >>170
最後のオチまで考えているのでストーリーは出来ていますし、構成に関してもかなり身に
付いて来た感がありますが、キャラの掘り下げが出来ておらず、そのキャラならではの
台詞が出てこないため先に進まないという状況です。

このところ構成ばかりに目を奪われてましたが、キャラ作りに焦点を移したいと思います。
とりあえずそのキャラのお気に入りの道具を設定し、それを使うシーンを描くことで
そのキャラ特有の味が出て来るかと・・・。後は、口癖ですかね。以前も書きましたが。
0174名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/11(土) 15:36:24.32ID:wLXk6QX9M1111
>>161
やっぱダメだなこの人
脚本はストーリーじゃないとかわけわからんこと言ってる
キャラが行動して台詞を喋ってる脚本こそがストーリーなんだよ
この人の言うストーリーってのは視聴者が直接触れるものじゃない
単に脚本を短くまとめただけ
0175名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/11(土) 15:57:11.78ID:K43mj/XQ01111
台詞が出てこないのは、作り手自身がそのキャラに興味がないからなのかもしれない。
興味のある人が目の前にいたら自然と言葉が出て来るだろう。
声をかけないからキャラも喋らない。
まずは、作り手自身がキャラとコミュニケーションして打ち解けるべきだ。
そうすれば当初つまらないと思っていた奴にも興味が湧いてくるかもしれない。
お互いに心を開けば・・・。
0176名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/11(土) 16:15:12.34ID:K43mj/XQ01111
やっぱ道具は重要だ。今一押しのプラネテスで言えば、

ハチマキ:宇宙服
アイ:第三者視点の受け身キャラなので特になし
ユーリ:ペンダント
フィー:タバコ 宇宙船
ラビィ:手品グッズ
エーデル:ノートパソコン

ハチマキは仕事熱心で宇宙服とは切り離せない存在。そういう設定なので
「宇宙服は俺たちのユニフォーム」なんて名台詞?も出て来る。

ユーリの場合は、動物の世話をしているのでそれで温厚な性格が表現されて
いるわけだが、もっと重要な道具として妻の形見のペンダントがあり、
それが中盤まで出てこないことによって比較的口数が少なく少し謎めいたキャラ
として描かれた。(敢えて道具を出さないというテクニック?)

フィーの場合は、普段は冷静沈着だが切れると無茶をするという話がタバコ絡みで
まるまる一本作られた。

ラビィはいつも手品グッズばかりいじらせることで仕事しないダメ上司を演出。
対照的にエーデルは常にパソコンのキーボードを叩いており仕事熱心だが、仕事
以外では他のキャラと関わろうとしない冷たいキャラとして描写。

道具を決めれば演繹的に性格、ひいては台詞も決まりそうだ。
0177名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/11(土) 16:21:01.58ID:K43mj/XQ01111
ハチマキについてもう少し分析すると、少年時代はバイク、現在が宇宙服や小型宇宙船
そして未来が超高速宇宙船へと変わっていく。
そう言えば彼の夢はマイ宇宙船を買うことだった。過去の道具、今の道具、
未来の道具の3つの設定だけでほぼ主人公の設定が出来ているといっても過言ではない。
0179名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/12(日) 03:37:11.58ID:Tub/hYc70
>>178
ありがとうございます。

プラネテスを例にさらに考察。
ハチマキの場合は、宇宙服の前に強烈なインパクトを与える小道具「オムツ」があった。
それによってアイとともに「オムツ男」「オムツ女」などと言い争いをするコミカルな
場面が描きやすくなっている。

フィーもタバコ以前に「スモーキングシート」というこれまた強烈なインパクトを
与える道具があった。ただでさえ空気が貴重な宇宙の職場にマイ喫煙ルームを設置
しているところから、常識外のわがままを通せる敏腕社員だとわかる。

そしてこれらの小道具の全てが第一話でアイがデブリ課に足を運んだ時に全て出て来る。
その段階である程度どんなキャラなのか伝わるようになっており、作り手から言えば、
もう勝手にキャラが喋って動き出すところまで準備出来ている。

しかし、ここまでわかっても自作には応用できていない・・・。
0180名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/12(日) 04:00:06.25ID:Tub/hYc70
肝心なものを忘れていた。
ハチマキの場合は、文字通りハチマキがあった。
劇中ではオンとオフを切り替えるスイッチのようなものという説明があった。
さほどそれがストーリーに結びついてはいなかったが、それによってあだ名がついたり、
その名付け親が出て来るエピソードが作られたりしている。
とにかくこんな調子でポンポンと出てこないといけないということだろう。
0181名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/12(日) 05:12:26.92ID:6K6BR4n80
>>170 >>174
君は「あの映画どんなストーリーだった?」と聞かれた時に
セリフや劇行動を説明するのかい?

ストーリーをどう描いて具現化させるかが脚本だよ
だから同じストーリーであっても書く人によってはセリフすら変わるよ
0182名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/12(日) 05:21:53.95ID:6K6BR4n80
>>172
確か前は賞が取れればという話じゃなかったかな?
受賞とデビューはかなり大きく差があるよ
「一作でも」ってのはありえない
一作だけならハードルが下がるわけじゃないんだから


描きたいものがない状態では
どんなに形が綺麗にまとまっていても商業デビューは難しい
技術だけだったら掃いて捨てるほどいる
いわゆる佳作止まりというクラス

その作家ならではの光るものがあれば
多少は技術が荒くてもデビューの可能性があがる
技術は編集さんがついて後天的に伸ばせばいい
その作家ならではのものは簡単には伸びない
0183名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/12(日) 05:28:09.02ID:6K6BR4n80
>>175
台詞が出ないのは
そのキャラクターがまだ他人なんだろう

キャラクターを描く瞬間はそのキャラクター自身になってみるといい
自然と台詞が出てくる
ただし100%ではなく何割かでいい
何割かは書き手として神の自分を残しておく
100%そのキャラクターになりきってしまうとストーリーが明後日の方に行ってしまう
0184名無しさん名無しさん
垢版 |
2017/11/12(日) 05:48:27.23ID:Tub/hYc70
誰でもオギャーと生まれた時は道具を持っていない。服も着ていない。
しかし、物心ついた頃にはお気に入りのオモチャやお気に入りの服があったりする。
主人公はどんな子供だったのか。そこから考えた方が近道かもしれない。
いきなり色々な経験を経て複雑になった一人の大人のパーソナリティーを考えようとしても敷居が
高すぎる。
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