>  感動的なシーンは、浦和学院のフェアプレーからも垣間見えた。山田が足を痛めてから、浦和学院の選手がバントヒットを狙おうとした瞬間、ベンチの森大監督(31)から「何やってんだ」と言わんばかりの厳しい声が飛んだ。山田の責任によるケガならいざ知らず、やはりぶつけた以上、森監督の指導は正しかったと言える。それ以降、浦和学院はバント攻めをしていない。試合後、引き上げる際にも森監督は頭を下げて山田に謝罪していたが、見ていてすがすがしい気分になった。さすがは優勝経験のある森士・前監督(57)の長男。父の教えをしっかり継承している。

あまりにも劇的!感動の連続! 補欠から快進撃の近江が、初V懸け大阪桐蔭に挑む!
https://news.yahoo.co.jp/byline/morimotoshigehiro/20220330-00289122