両校のアピールポイント


【小林秀峰】


@春夏秋の県大会で今までの最高成績がベスト8だったが、今秋は日南学園、富島、日章学園など倒して初優勝
A学校のある西諸県郡から甲子園出場は1993年夏の小林西のみで公立高校はまだ無い
Bベンチ入り選手全員が西諸県郡出身のまさに地元子供達で自分達で強豪私学を倒そうと努力し念願を叶えた
C小林市や隣接するえびの市は過疎化が激しく部員不足に悩む学校が多い中、自治体あげて野球部強化に取り組むなど一体化した活動が実を結んだ
D小林秀峰の学校名由来は小林市内から一望出来る霧島連山からとったもの
霧島の峰のように聳え立つ秀でた人材を輩出してほしいという地元の願いと希望が込められている


マイナスポイント


@秋の九州大会で1回戦コールド負けはどんな事情があるにしろ印象が悪い
A投手力、精神力含め未熟で甲子園で全国の強豪相手に試合となると不安感が拭えない
B今年九州地区から同じ困難枠で具志川商が選出されており、また九州地区は困難枠選出が多いのでその点をどう判断されるか
C宮崎勢は過去に西都商、高千穂と困難枠で九州推薦されるも落選と実力面で不安有りと判断されている
D小林市内から霧島連山を望めるが小林市内の主な観光名所はテレビで紹介出来ない陰陽石ぐらいしかなく、またその形から小林ひとみを想像してしまう