>>776
88年の愛知県はハイレベルの3校がつば競り合いしていた
選抜準優勝でキク山田に機動力の東邦、選抜2回戦敗退ながら木村投手と強力打線の中京、投の板東、打の神野が軸の享栄
ところが、籤のいたずらで早い時期に中京と享栄が対戦してしまい、中京は木村が不調で板東のスリーラン始め6失点で打線も完封負けという意外な結果で完敗、その享栄も敗退してしまう
これで東邦で決まりと思われたが、準決勝で山田が乱調で名電に延長戦に持ち込まれ敗退
代表は2年生が多く例年より小粒と言われた名電になってしまった
その名電は甲子園で初戦で優勝候補の高知商に逆転勝ちしたものの、沖縄水産平良投手の変化球を打てずに3回戦敗退