近年、全国では前橋育英や青森山田、東福岡、星稜のような留学生私学がタイトルを残し、
市立船橋も市立高校でありながらメンバーは県外人が多いが(2016総体優勝レギュラーに千葉県民は3人、2016市船からJリーガーが3人出たが3人とも県外出身)、、、

埼玉県の高校サッカー部は昌平など一部私学を除いてサッカー留学生はいない。サッカー部寮も無い。
公立高校は当然県民だが、私学も、4強の一つ西武台も通学圏の生徒で県民中心、都県境に近く残りは都民。
私学は早・慶・立教の付属を含む殆ど(数十)の県内私立高がサッカー入学を行い強化をはかっている。もちろん戦力分散もする。
埼玉県の公立高校入試に推薦入試などは無く、学力検査を使った入試一回のみ(定員割れの追加募集を除く)。
県南公立普通科高校の大半が県レベル。埼玉県高校入試最難関の県立浦和ですら、昨年(※2016)県決勝PK敗退の浦和南監督が「技術は浦高が上」と語るレベル。
支部校も人材豊富。全国、関東大会に出場しない公立校でもフェスでは他県常連校と遜色ない。
2018年代表校になった浦和南は、初戦の対戦校が西日本最強高校の東福岡に決まった。