ハリルホジッチの4−3−3/4−2−3−1ではセントラルMFは組み立てに参加せずにサイドを経由して素早く縦にボールを運び、2ライン間、そして裏のスペースを狙うのがコンセプトだったけんの。
セントラルMFは前線にボールを送り込んだ後の後方サポート、そしてセカンドボール対応が主な仕事だったけん。

それに対してこのチームでは、ビルドアップとポゼッションで重要な役割を担うことが要求されているけん。
テクニカルでパスセンスがある大島がこのポジションに起用されているのもそれが理由だろうけんの。