【旅は道連れ】さーて野球場へいきませう?【世は情け】
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及川雅貴(横浜2)
文徳戦の投球内容
投球回6回3分の1
被安打 3
奪三振 7
四死球 0
失点 1
自責点 0 横浜の及川
ストレートだけならなんとかバットに当てていける
投球フォームと実際の速球に違和感がないし、制球はアバウトだから
ただ、スライダーはともかく、125前後のチェンジアップはなかなかハード
球速を130後半に抑えながらチェンジアップを多投されたら奪三振は跳ね上がるはず
でもいまはそんな配球に依っていないし、まだ必要も無いだろうと思う 雨でなければ
土曜日秋田
日曜日岩手
だったのに、是非もない とりあえず北九州到着
どんよりとした曇り空のなか広陵と九産のアップが始まっています 今日は収穫少なかったなあ
広陵の2年生投手が左右ともそこそこだったけど、同学年なら新庄の桑田のがいいっぽい
福岡はよく分からんわ、春の県大会毎年八百長してるんじゃね?
夏の県予選では上位校総入れ替えやろ、特に南部は 2018.5.19(土) 岩手県春季県大会1回戦 一関球場(122-97.5)
入場料500円、パンフ300円、ガンなし
水沢工
100 000 000-1 H4 E3
010 030 00*-4 H12 E2
一関学院
(工)高橋晴、千葉−小野寺
(学)遠藤−吉田
前日までの荒天のためグランドの水抜きで1時間遅れの試合開始
ハイテンションで試合に入った一関学院の先発は183cmの2年生右腕遠藤
上体の開くタイミングがまばらで、色々不安定な点はあるがパワーは充分
最速135前後だが140を超えてくるのは時間の問題だろう
背番号1の右腕滝田は4番ライトで出場
がっしりとした体躯で左打席から猛烈なバットスイング
おそらくカースト的には県下でトップクラスの強打者のはず
トップの夷塚をはじめ、チームとして打撃に比重を移していく道中といったとこ?
水沢工の先発高橋晴はスリムな2年生サウスポー
リリースする瞬間にむけて投球フォームで生んだ運動エネルギーを集約していくような
発射力のある腕のスイングが美点
リリーフした背番号10の4番千葉はパワー系右腕最速は135手前位で、高橋晴より速い
ただ、テイクバックからリリースまで淀みがなさ過ぎて、逆に合わせ易いかもしれない
展開次第で水沢工にも勝つルートがあった試合だったかなと 2018.5.19(土) 岩手県大会1回戦 一関球場(122-97.5) スピードガンなし
大船渡
001 000 001-2 H9 E0
110 001 00*-3 H7 E3
盛岡中央
(大)佐々木朗−熊谷
(中)高橋(8.0)、古舘(1)−湊
大船渡・佐々木朗希(他に同姓がいるが面倒なんで以下「佐々木」で)
1年生の昨夏に147km/hを記録
秋は登板なくチームは盛岡中央に敗退
今春の地区大会で149km/hを計測
はぐれメタルなみに出現率の低いレアモンスター、この試合も負けたので
次の公式戦は夏まで待つしかない
この試合の最速が152km/hだったと記事に出ているが
それは事実で間違いないだろう
球場をあっちこっちしていた日刊スポーツの記者がどのガンの数字をもってきたかは知らんが
先週に藤崎台で横浜の2年生左腕及川が計測した150km/hより早かったといわざるを得ない
背番号20で1番打者としてスタメン
189cmの大型右腕は見事に美しく理にかなった投球フォームからえげつないストレートを連発
試合前のブルペン投球の時点でもう破格の存在がハッキリしていた
藤平?安楽?藤浪?釜田?・・・・・速球派の高校時代全盛期と頭で比較してみても負けていない
負けていないどころか、ストレートだけなら優っているといっても過言ではないだろう、うん
細かい注文は当然ある
球種は(計画的にそうなのか)少ないし、フォームの間や配球とか
もっとこうすれば奪三振率が跳ね上るのにとか感じることはあるが
このフォームとストレートのバランスを垣間見れば誰もが連想するはずだ
「大谷に続くのではないか」と
試合は盛岡中央の気合が尋常ではなく、我武者羅にストレートに食らいつき
ほぼ唯一の変化球であるのんびりスライダーを弾き返して序盤2点を先制
エース左腕石澤まで出番はなかったが、先発の背番号17の左腕高橋が好投し結局逃げ切り
完投した大船渡・佐々木は初回
盛岡中央の5番狩野(右打)の左腕にストレートをまともに当てて死球、狩野は悶絶していたが
次の6番長崎(右打)の初球にお構いなしの内角ストレートをぶち込み腰を引かせて何食わぬ顔
要求した捕手熊谷も熊谷だが、腕の振りを緩めることなく放り込んでくる肝のすえ方が違う
走者を得点圏において、自ら外野の先輩3人に前に出るよう指示を出すなどなかなかである
決して生意気な雰囲気もなく、所作は礼儀正しいが、自分の投球に対する自信は既に高いかな
打者としては、四球、四球、死球、左安打、左安打
盗塁を2つ成功させ、3回は2塁から右安打で本塁へ大きなスライドで駆けて生還
トップスピードにのるまで歩数(時間)が掛かるものの、単純な走力あり
いまはまだスラッガーの部類にあらずも、右打席からときおり鋭い打球を飛ばしていた
兎にも角にも、投手佐々木のストレートに度肝を抜かれたっす
なお、大船渡の現部員は約60名位で今回のベンチ入りは佐々木以外全員3年生
今後甲子園の舞台に出てくる可能性は非常に低いかもだが
高校全日本メンバーに選出されても全然違和感ないだけの突出した実力があると申せましょう 2018.5.19(土) 岩手1回戦 一関(122-97.5)
宮古
000 000 000-0 H2 E0
000 100 00*-1 H6 E0
水沢商
(宮)三浦−門場
(商)遠藤−阿部
水沢商は3年生9人、1年生10人の計19人
スタメンは一応全員3年生で体格は結構ゴツイ
宮古は職人芸のようなノックを打つ白髪に黒髭のダンディな監督がまるで町道場の師範のよう
宮古のエース右腕三浦は最速125超位の直球に緩急を生む変化球を散らして奪三振10
バランスのとれた投球フォームで、牽制も速くて上手い
水沢商のエースはボム系左腕の遠藤
腕をしっかり振って最速130前後の直球で押し、スラとシュート、チェンジアップで同じく奪三振10
試合は中軸にオリオン体系の長距離打者を並べた水沢商が
4番阿部のバックスクリーン左への決勝ソロホームランで接戦を手中にした 順当に大阪桐蔭と乙訓が近畿大会出場を決める
また明石まで行くか、宇部か周南あたりでおとなしくしとくか悩むわ
今日の福岡招待試合を見て夏はもう岡山と心中することを決めたよ
ただ広島予選のノーシード組がどこに入るかによっては序盤戦の広島もありかと 近畿大会見に行くついでに、2日土曜日は大阪ドームに立ち寄って交流戦の投げ合いに思いをはせるという究極的プランもありなん
GWの明石球場でたまたま隣に座ったおっちゃんとまさかあのしまなみ球場の激闘を語れるとは思いもしなかったぜ
マニアってどの世界にもいるよな、俺の30年後の姿の鏡映しのような大阪のおっちゃんだった 新庄田口と瀬戸内山岡の延長15回引き分けの一戦か
興奮をよぶ熱い勝負だったでござるな >>164
いくらソロモン先輩でもさすがにあの現場にはいないよね?
新庄田口が延長戦で絶体絶命のピンチの場面で江夏の21球のワンプレーをそのまま再現してみせたプレーを、まさかねー!?
実はあの試合の日に山口豪雨災害と重なってNHK録画に失敗して延長戦の途中でぷっつり切れてるんだよね…唯一の心残り 再試合は観てないけど
延長15回引き分けは現地で観戦したよ
たまたまだけど
決勝1試合だけだと物足りないなと思いきや
たっぷりお釣りがきたあるよ 初めて福岡招待試合に行ったのは大阪桐蔭とPL学園を招待したとき
もう福岡勢がシートノックから自己顕示欲メラメラ
「お前らだけがエリートじゃねえぞ」とプレー全体で語ってくる感じが良かった
ま、福岡勢が気負いすぎて自滅してたけど >>166
まじかよ…あの試合も現地観戦してるとかやべえわ
当時はまだ田口や山岡は全国的には無名選手だからね
まあ田口は報知か何かに写真入りで1ページ掲載されてたような気もするけど
2人とも1年夏から公式戦で投げてるけど、甲子園どころか中国大会にすら山岡が3年春に1度出ただけのメタルスライムよ
もちろん広島県内では2年秋くらいから広陵下石を加えた3人の評価は高かったけど
山岡の知名度を上げたのはダルビッシュのツイートだし、田口を有名にしたのは桐光松井の存在と世界大会に出場できたことだと思っている
それにしてもいやはや、まだまだ私も若輩者でソロモン先輩の足元にも及びませんわ 閻魔帳を開くと件の2013はコカ・ウエスト
広島県春季大会二回戦(4/14)
瀬戸内1−0広島商
この試合で幕を開けると同時に山岡を
翌4/20にはしまなみで新庄13−0崇徳で田口を確認
中国大会は松江市営球場にて、瀬戸内8−6出雲西と再び山岡を確認
そして迎えた夏は7/28の日曜日、雨のしまなみ
山岡と田口の甲子園をかけた広島大会決勝
あの白熱した時間は必然だったのかもしれない その年、春は瀬戸内と新庄を狙って広島大会へ行ったけど
春に山岡と田口を観ていなければ夏のしまなみへは行ってなかったかな、さすがに
ブログ碧空万里の主さんが以前2ちゃんで
最北端にある球場の写真をアップしてるのをみて、感動して
若いうちに見に行けるだけ行ってやろうかなと 2018.5.20(日) 岩手県春季県大会1回戦 一関運動公園野球場(122-97.5)
入場料500円 パンフ300円 ガンなし JR一ノ関駅から徒歩約30分 タクシー5分
花巻北
003 211 003-10 H13 E1
010 000 000-1 H7 E4
久慈
(北)佐々木健−高橋
(久)中田(8.2)、玉澤(0.1)−渡辺
寒くて手がかじかむものだから
ポニテの似合う女の子にあたためてもらえないものかと思案していたら試合が始まっていた
久慈はカバーリングなど手を抜かず真面目に優等生な動きをしていたが
トンネル、落球、暴投と乱れ、振り向けば大差がついていた
「いい人」は誰かにとって「都合のいい人」それが世間というものでる
花巻北の中心はエースで4番・佐々木健(右投げ右打ち)
直球主体で徐々にあげていった球威は135km/h手前で気質は俺様系
「好きって言えよ、聞こえねぇ、もっとはっきり言えよ」的な押しかたが魅力といえば魅力
久慈の左腕・中田は奇麗なフォームで最速は120位でしとやかであったと、だけここに記す
岩手県独特の古風なバンカラ応援をBGMに気が付けば試合終了 2018.5.20(日) 岩手県大会1回戦 一関球場(122-97.5)
一関第一 510 000 200-8 H9 E1
黒沢尻北 002 020 030-7 H5 E3
(一)門間(4.1)、齋藤(4)、千葉晴(0.0)、小岩優(2)−熊谷
(北)佐藤(1.2)、杉澤昴(7.1)−平野
両チームあわせて21の四死球が散乱した3時間ゲーム
スタメンに2年生6人を並べた一関第一は背番号13の右腕門間が先発
カーブを多投してタイミングずらしに情熱を燃やすが四球連発で5回途中で降板
力投型の右腕齋藤が少し踏ん張るが死球連発で7回途中で降板
3人目の右腕千葉の与四球を1つ挟み
ファーストで4番に入っていたエース小岩優がとうとう登板、逞しい体躯から130中盤の球威
黒沢尻北打線をかわして逃げ切り成功、やーれやれ
一関第一では3番の2年生及川
上背がそうあるわけではないが左打席からなかなのスイング力
黒沢尻北ではエース佐藤の馬力ある打撃が油断は禁物レベル
その佐藤をリリーフした背番号8の右横手・杉澤昴にはキレのある直曲球があり
3回以降一関第一にクリーンヒットを殆ど許さなかった 2018.5.20(日) 岩手1回戦 一関球場(122-97.5)
専大北上12−5盛岡第一
(8回コールド)
第一、第二試合が間延びしてくださったおかげでシンデレラタイム発動
4回表途中で球場を離脱、無念
この春ターゲットだったチームの1つである専大北上
80〜90名の部員、シートノックの動き、各打者の打席での思考
拾える情報を拾えるだけ拾い集めた結論から思うに、まだ時間はかかるかなと
ただ専大北上の先発は背番号11の3年生右腕愛木(ハイテンポの130キロ右腕)で
エース碓井や左腕の松田を観れてないのでなんともはやだが
スタメンオール3年生の野手は一流の動きを体現しようとしてしきれていない微笑ましい段階
体格は鍛えて結構厚みもある、4番角田やサード桜井など面白い選手もいる
ただ、佐野日大に比べたら完成度が物足りない
盛岡第一で着目すべきは1年生の4番高橋怜
タイプ的には早稲田実の野村で、自分のツボをしっかりもって強振してくる
右の強打者として県を代表するスラッガーになれる資質は充分のはず 春というか、夏前の観戦予定は6月第3週目までで
計画通りならあと18試合位
あとは秋の神宮大会から逆算して夏の遠征地をじっくり練ると 近畿大会初日は大阪桐蔭と智弁学園が順当勝ちか
もし明日も乙訓、智辯和歌山の勝利なら
これはもう明石→大阪ドーム→西京スタジアムの鬼遠征まったなしかも
お互いドーム開催だから雨天でのローテ変更はない、田口の2軍落ちだけが心配・・・ 週末仕事で近畿大会1試合のみ観戦
代休強奪して今日島根の石見地区大会
曇り空の山陰日本海は情緒があってよか >>178
陸の孤島島根までよく行くねー
一応6月末に開星の仕上がりだけは練習試合で確認する予定です
それにしても創志は強いですよ、秋は倉敷マスカットとほっともっと神戸で悩みそう 2018.5.27(日) 近畿大会1回戦 明石(122-100) 入場料70円 パンフ300円 ガンなし
比叡山
000 000 0-0 H4 E2
400 050 *-9 H10 E0
智弁和歌山
(比)勝(4.1)、中澤(1.2)−中角
(智)平田−東妻
深緑に栄える叡山1200年の歴史
智弁和歌山の赤い猛火に沈みし五月の空
秋の滋賀大会準決勝
左腕増居から11安打を放ち彦根東を破った試合以来の観戦だった比叡山
秋は右下手青山が主戦だったが、この試合は背番号10で4番の左腕勝が先発
土台がしっかりとしたフォームから最速130前後の直球に、コーナーへ攻める変化球
心技体の調和がみえる優秀な左腕で、滋賀大会を制したのも頷ける
秋に4番だった下村はこの試合8番、相変わらずリストが遠い
智弁和歌山はエース平田がまずまずの出来で最速は6回で140ちょい越えくらい
省エネで通過できるほど比叡山打線も薄くはなく、組み立てて打撃を崩すために球数を要した
ベンチ入り唯一の1年生細川(172cm)は途中センターの守備についたが打撃機会はなし
だからまだなんとも言えない
智弁和歌山打線で良かったのは2番の西川、とてもいい打撃フォームで隙がなかなかない
林は「会心の一撃」か「ミス」かの幅が大きい、林のバットスピードに130km/h程度では合わないか
林がダメでも文元、冨田、黒川と続く重厚さ、9番平田も打球が半端ねぇ
ちゃんと驚き直した次第 2018.5.28(月) 島根県石見地区大会準決勝 大田市民球場(116.3-91.4)
入場料500円 パンフなし ガンなし ベンチ入り20名
石見智翠館
106 000 000-7 H14 E0
100 010 000-2 H7 E1
浜田
(石)西村(6)、北山(3)−大谷
(浜)野崎(2.2)、五百蔵(6.1)−中村
石見地区大会ってなにかって?
この時期「松江」「出雲」「石見」に分かれて開催されている島根のザ・マイナー大会だ
石見地区は15校参加のトーナメント
準決勝に残ってる4校は土日月と3連戦目
しかも勝つと準決勝第二試合終了40分後に決勝戦まで一気に開催しちゃうタフな大会
ゆえに、ベンチ入りメンバーは試合ごとに入れ替え可能
準決勝のベンチ20名と決勝のベンチ20名を総入れ替えしても構わないっていうわけだ
春の島根大会を制して中国大会と山陰大会出場を決めている部員数124名の石見智翠館
対するは数年前の部内不祥事で崩壊寸前までいったと噂の浜田
春季大会のパンフではベンチ入れ20名のうち3年生は4名だけなのがその名残
必然的に1、2年生が多いのだが、春季大会では石見智翠館に5−6の惜敗
その謎やいかにと観てみれば、なるほどですよ
噂の和田監督の熱血な指導に鼓舞されて戦う精鋭の中で目立つのはまず波多野
1年生で3番、均整のとれた体格に剣士のようなフォームを備えた右の強打者
4番の捕手中村(2年)もパンチ力のある左の好打者でガタイもOK
登板した野崎と五百蔵(イオライ)はともに1年生右腕、連投の事情が不明なので推定だが
ストレート中心で押してくる小柄な五百蔵がひょっとしたら秋には注意人物かもねと
試合終了後
浜田部員はライトの芝生でずーっと座学
OBみたいな人がずーっとなにやら訓示をしてました どうでもいい間違い
「レフト」の芝生でずーっと座学
大田市民球場はJR大田市駅から徒歩で20分〜30分
車なら5分もかからない
益田や浜田なら行くのを躊躇ったが、大田はまだ明石から近いから迷わず直行 >>183
遠征費というか交通費月々どれくらい?
4月末から倉敷、明石、広島、北九州、宇部だけど明石と北九州は新幹線使ったからなあ…
私は地方なんで基本マイカー移動です、今度深夜の高速バスとか使ってみようかな 観戦は少ない方が1試合の価値が相対的に増すので
観戦すること自体が目的にならないように自制が必要かもね
まずは観たいチームや選手がいるか、テンションがあがるカードか
そこいらが交通費の価値を決めると思慮 2018.5.28(月) 島根石見地区準決勝 大田球場(116.3-91.4)
島根中央
000 001 011-3 H7 E0
000 201 03*-6 H9 E3
益田東
(中)伊藤(4)、塩谷(3.2)、黒川(0.1)−内海、森脇
(益)佐野(3.0)、木村(3)、河野(1)、和田(2)−中山
話しかけるように揺れる木漏れ日を浴びて通ったいつもの道
大田市立第一中学校の校庭横の坂道を登って行くとそこは大田市民球場
かつて浜田の監督として一時代を築いた島根中央の新田監督
限られた部員で奮闘していた時期もあったがいまや部員数80名規模の一大勢力
背番号1のエース佐田野はライトで5番
途中代打で出場の高島や慶川などパワーありそうな一桁背番号の選手がチラホラ
登板した伊藤、塩谷、黒川の右腕、共通するのは腕をとにかく振りきっている点
これが120キロ台の直球とタネも仕掛けもない変化球を最大限に活かすシンプルな掟
全体的に野手は益田東の方が技能的に優っていたが
左腕佐野と右腕木村の制球がままならず終盤まで接戦となったが
ついに戦線に復帰してきたエース和田が味方のタイムリーエラーで失点しつつも
リリーフの役目を全うして逃げ切り
派手さはないし、失策もでるが、益田東の方が守備のスキルが高く地味に強かった印象 2018.5.28(月) 石見地区大会決勝 大田球場(116.3-91.4)
石見智翠館
012 100 000-4 H8 E1
010 100 100-3 H4 E2
益田東
(石)吉村(1)、高井(2.2)、佐藤(5.1)−大谷
(益)山下(3)、鎌田(5)、和田(1)−中山
益田東の二塁手・藤本は手痛い失策を2つやらかしたが体幹が強く
遊撃の首藤と組む二遊間はなかなか見応えがある
石見智翠館の4番に入った久保はシンプルな間合いから強い打球を連発
背番号1の高井は右上手から最速は135手前位で結構伸びあり
4回途中で高井をリリーフした右腕佐藤も直曲球のバランスOK
登板しなかったがブルペンでなかなか球威のある投球をしていた背番号20は名前不明
石見地区大会優勝をかけて最後は一打同点の場面となったが石見智翠館が逃げ切り
ただ準決勝に続いて9回リリーフでマウンドに上がった益田東・和田が
魂のこもった全力投球で三者三振を奪い鬼カッコ良かった
和田は最速135前後、ゆったりとした始動からフォームの後半は一気呵成に放ってくる
開星、立正大淞南、石見智翠館あたりに益田東が土をつけるとすれば
エース和田のこの投球が必須条件のはず 東明館は2016.8.21の三神地区新人戦準決勝以来
約2年ぶりの観戦っと 2018.6.1(金) 佐賀県NHK杯一回戦 みどりの森県営球場(122-99.1)
入場料500円 パンフ無 ベンチ入20名 スピードガンあり
伊万里 100 002 020-5 H9 E2
唐津東 200 100 000-3 H9 E1
(伊)山口修−梶山
(唐)先村(5.1)、永田(3.2)−近藤
今日は平日だというのに息子のユニフォームに背番号を縫い付け球場へ送りつけます
中流の上と申しましょうか、世間並みの暮らしのなかに小さな戦いと小さな失望を積み重ね
いつしか息子夫婦と老後を静かに迎えるべく、女手一つを阿修羅の如く使い分けてございます
昨日なかったことが今日あるはずもなく
今日おきなかったことが明日おきるはずもございません
笑顔で息子たちを応援している薄い青のセーラー服に身を包んだ唐津東の女学生
その横の、私の肌を覆うは世間という名の辛き洋服でしかございません
過ぎ去った日々を羨んでも財布が重くなる訳もなく、ただただグランドを眺めるだけであります
相手の伊万里はセンバツ出場の栄誉
3番古賀君くらいでしょうか、それに見合った風格を備えている男子というのは
主戦の右腕山口修の最速は123、同速帯の変化球を散らしてなんとか誤魔化していますが
退屈するとちゃんと浮気するごく普通の、至極平均的な男性の枠の中で足掻いているのでしょう
某巨大アイドルグループをご覧になればお分かりになるように
「飼われている少女」を眺めるりは多くの殿方にとって快楽なのでございましょう
その檻の外へ少しでも踏み出したら世の男性方は一斉にこれを叩き
その理想の檻に戻そうと躍起になるのでございます、鬼の形相にて
息子が身を寄せるこの高校野球という世界も彼らの理想とする檻の棲家でございます
あな恐ろしや
唐津東のエースは昭和の面影が残る右腕先村で最速129のパワー系
継投した背番号8の永田は、左の壁を強く意識したフォームから133の最速値
同点の7回表に大切な2塁走者をけん制で失って流れを伊万里に奪われの逆転負けですが
両校に差はあってないようなもの
唐津東の6番ショートの中嶋はシンプルなタイミングの取り方でミートゾーンの広い打撃
残念ながらパワーが不足していて押され負けすることが度々ですが、光るものありです 2018.6.1(金) 佐賀NHK杯一回戦 みどりの森球場(122-99.1)
佐賀学園
000 001 010 002-4 H14 E0
002 000 000 001-3 H11 E4
鳥栖
(学)山下(10)、永渕(2)−河端
(鳥)中尾(8)、寺澤(4)−石丸
監督の必死の怒号がとどろく鳥栖ベンチ
2番の二塁手切木、3番の遊撃手中島滉など負傷退場が相次ぐ展開でも最後まで熱闘
そのチームを支えたのは先発のエース右腕中尾と、リリーフした2年生右腕寺澤の好投
中尾はフリーフッドを大きく効果的に使って最速136の直球主体に、スプリット?も厄介
寺澤は対右打者における外角の支配力に強味があり、最速134のストに高等スラが○
打線はイケイケ打法の3番中島滉、スイング力に秀でる4番中村に警戒が必要だろう
佐賀学園は背番号11の右スリークォーター山下がこちらも好投
フォームに勢いがあり腕の振りがいい、最速136を記録した速球のジャイロ感に
105km/h前後のスラっぽいタイミングずらしの変化球が鳥栖打線を狂わせた
リリーフした背番号1の右腕永渕は最速130を計測
抜き系のスライダーで緩急を駆使していくタイプだけに
今日のようなショートイニングのリリーフではややリズムに乗りきれない感じだったか
12回裏の最後までどっちに転ぶか判らないナイスゲームでした 2018.6.1(金) 佐賀NHK一回戦 みどりの森(122-99.1)
杵島商000 000 0-0 H5 E3
東明館000 007 *-7 H3 E2
(杵)山崎(5)、池松(0.1)、吉田栄(0.2)−佐藤
(東)大隈(5.0)、川口(2)−野口
杵島商の背番号10の右腕山崎の何気ない投球と
東明館の1年生左腕大隈の初々しい力投で5回までは投手戦
大隈は6回表に連打で無死2、3塁となったところで降板
リリーフした背番号1の2年生右腕川口(182cm)が後続を凌いで無失点で切り抜けて拍手
6回裏から杵島商は右クォーターの池松が登板するが
死球死球にタイムリーエラー×2で2失点
こりゃいかんと最速136を計測したエース吉田栄が火消し役で登場するが
四球にまたタイムリーエラーに詰まった当たりが2点タイムリーポテンヒットと神様は死んだ状態
東明館4番の野口を力勝負で最後三振に仕留めたのはさすがの意地、ポテンシャルはなかなか
守備の乱れた杵島商
前の試合が長引いて試合前のシートノックが省略されたのが言い訳としたらあるにせよ
ガンバッ ふむ
我ながら何かいてるんかわからんな
(゜Д゜) しかしすげえよ、プロのスカウト以上に全国飛び回ってるんちゃうん?
今日はオリ戦の内野チケットも取れたし予定通り明石→大阪ドームのコースです E2018.6.2(土) 北信越大会一回戦 金沢市民球場(122-99.1)
入場料500円 パンフ100円 売店なし ガン表示あり
福井商
000 000 011-2 H6 E2
100 004 00*-5 H9 E1
関根学園
(福)加藤(5.0)、小林勇(3)−北川、藤井
(関)西本(7)、碓井(1)、小山(0.1)、西本(0.2)−玉木
福井2位の福井商と新潟2位の関根学園
シートノックでは案外関根学園の方が外野の第1返球の正確さの分だけ良かった印象
福井商の先発は背番号1のエース左腕加藤(168cm)
軸がしっかりしたフォームから余裕のある力感の直曲球の軟投型、最速は127km/hを計測
6回先頭打者に三塁打を浴び、続く打者に死球を与えた所で降板
リリーフしたのは登録変更で背番号18を背負う2年生右腕・小林勇
がっちりとした体型からボリューム感漂うストレートは最速142km/hを計測
ストレートのノリが良かったのかリリーフ直後はストレート主体で押したが
関根学園の8番高橋渓、2番小沼にそれぞれ弾き返され手痛いタイムリーを被弾
7回以降は以外と器用に変化球を織り交ぜて無失点、打撃もパワフルで今後も要警戒
関根学園はリリーフ陣がふわふわして先発西本が再度マウンドに戻って締めくくる展開
エース西本はバランスのいい好右腕で直球の最速は139km/h、スラとの緩急も良し
早い段階からスラに絞ってきた様子の福井商打線をいなし、4回からは転じて力勝負に以降
再び要所で変化球を散らして捕手玉木のリードにしっかり応える投球は立派
打線も各位振りが鋭く、押し込みのパワーも兼ねている打者が並ぶ
8番高橋渓はサードの守備がやや不安だが、変化球に崩されないボディコントロールがナイス
福井商打線のスタイルも悪くなかったがまだ仕上がりには時間を要するはずであり
あと一ヶ月、時間と自分との勝負ですねと 2018.6.2(土) 北信越一回戦 金沢球場(122-99.1)
金沢
000 000 000 01-1 H6 E1
000 000 000 00-0 H8 E0
上田西
(金)大筆−尾野
(上)横尾−宮坂
スコアはあっさりに見えますが中身はかなり濃厚でございます
両エースの技と知力と胆力がぶつかり合った至極の投手戦と申し上げて間違いありません
上田西の右腕横尾は最速138km/h
これにスラ、カーブに、カットだかツーシームだかボール半個動かす直系変化球がいやらしい
序盤は、対右打者の外角スライダーが嵌って3回で奪三振6
その後も制球力と130中盤の球威をバックボーンに多彩な変化球で金沢打線を悩ませる
対する金沢のエースは小粋なサウスポー大筆(172cm)
120前後の直球に95〜105位の遅速帯の変化球を大胆に投げ込み上田西のリズムを狂わせる
一歩間違えば炎上しそうなラインを平気で進んでいくクソ度胸な投球内容
地雷満載の荒野を笑いながら駆け抜けていくようなスリルをたっぷり堪能させてくれる
塚田など強打で鳴らす打者を擁する上田西もある程度大筆から快打を放ったが
要所で金沢の攻守に阻まれたり、相手のミスが神様降臨で帳消しになったりと球運微笑まず
斎藤、一ノ瀬、宮坂、高寺など下級生の野手を見るに秋以降も要チェック
試合全般を通して上田西が若干押し気味であったものの
金沢はショート樫見の好守備を中心としたディフェンス力の高さでピンチを耐えに耐え
難敵から会心の勝利をもぎ取り、金沢市民球場の三塁側は勝利の瞬間喜びん゛弾けた
うーん、配球の醍醐味というか
久しぶりに緊張感ある投手戦を観れてちょっと感動しましたよと 存在しないんだよ
部下が羽を伸ばせる社員旅行なんて 2018.6.3 北信越大会準々決勝 金沢市民球場(122-99.1) 晴天の北陸
航空石川 010 000 010-2 H7 E2
佐久長聖 000 100 101-3 H6 E2
(航)杉本(8)、大橋(0)−井岡
(佐)林−小山
最後は四球の走者を一塁に置いて5番樋口
バスターエンドランの打球が動いたショートの逆をまんまと抜けていく中安打
1塁走者が一気に3塁を狙い、これを刺そうとしたセンターからの送球が逸れて一気に生還
サヨナラ
やや押され気味だった佐久長聖が白熱の好ゲームを制して準決勝進出
スタンドに駆け付けた120人超の部員の声援に見事に応えた
佐久長聖のエース右腕林(175cm)は最速140km/hを記録した速球主体で攻めの投球
全国に轟く航空石川の強力打線ゆえに、序盤の直球勝負が逆に死角をつく感じで効いた
2回、航空石川の4番小板にソロホームランを豪快に浴びたが
次打者の上田に追い込んでからあえてストレート、意表を突いたか見逃しの三振
うーん味がある
スライダーやチェンジアップも混ぜながら常時135前後の力のあるストレート
好投手が多い今年の長野でも白眉な存在といってもいいのではなかろうもん
佐久長聖はチームとして自立しつつあり、各自が役目をよく心得ている
ただ打撃は全国で戦うためにもう一段の練り込みが必須
4番のハイパワー上神や、眞銅、上田の1、2番コンビなど上位の力はいいとして
下位に厚みが欲しいところ、8番小山にもう少しの力加減を期待
航空石川の左腕杉本はさほど調子が良い様子ではなかったが
直曲球をテンポよく制球よく粛々と投げ続け流石は背番号1
殺人的なバットスイングの速さで内野手を後ずさりさせる小板、上田のW砲
すっかり逞しい筋肉ボーイになった的場など打線の圧力は健在
センバツの明徳義塾戦でサヨナラスリーランを放った原田がベンチにまわっても
小坂や代打安藤(2年)がキッチリ安打で結果を出して層も厚い
なおも噂の1年生嘉手苅が航空石川に登場
初戦の富山商で投手としてデビューした189cm111kgのガリバールーキー
そう、去年仙台育英で入学即退学した嘉手苅の実弟
星稜の同じ1年生ルーキー寺西とともに今後の石川球界は騒々しくなりそうだ 結局中国大会は観戦できなかったわ
オリ戦の延長12回は想定外もいいとこ
まあ近畿大会決勝見れたからよしとするべ
ストップTHE桐蔭の筆頭候補は明石商と智弁和歌山なのか?
エース級複数投手と内外野の守備安定でロースコアに持ち込める、これでやっと土俵に立てる
勝つためにはそこから打撃、走塁、戦術、メンタルなどの+αが必要
桐蔭の試合を見て普段スルーしてることにいくつか気付かされた点があった
シートノックのノッカーの技術力大事ですわ 2018.6.3 北信越準々決勝 金沢市民(122-99.1) 北陸の晴天だと?
坂井
001 010 000-2 H8 E0
300 000 00*-3 H6 E1
日本文理
(坂)帰山慎(3)、嶋田(5)−石川
(文)鈴木(4)、川野辺(2)、新谷(3)−佐藤旭
永遠に満たされない感情を、それでも満たそうと渾身の力で投げ込んでくる男
最終学年を迎えた日本文理のエース鈴木
しなやかさや将来性などといった幻想話はもう棚に上げて、ただその剛球を御照覧
2回までは試運転でギアを跳ね上げてきたのは3回に入ってから
一死から坂井の2番山内、3番帰山賢に対して出力全開オールストレートの大盤振る舞い
2番山内に対してカウント2-2からドーンと出したよ150km/h
よくそのフォームで150出せるもんだとあきれるほどの馬力馬力馬力、いやはや恐れ入ります
ただ、守っている野手としたらこれほど疲れる投手もないかもねと
坂井は甲子園組の山内、石川、帰山賢を中心にキッチリ野球
シートノックには厳しさと哲学があり、指導者の熱量とブレのなさが伝わってくる
初回、エース左腕帰山慎が簡単に二死をとったあと
中安打、四球、四球で満塁となって日本文理の6番長谷川(1年)、7番相場に連続適時打
ストレートの球筋とスライダーの曲がる高さと幅が武器の実戦的な左腕だが
やや上半身のキレを欠いたか、この試合は3割引きといった感じ
4回からリリーフした167cmの右スリークォーター嶋田は上々快活の投球
最速135km/hのスピードにタイミングずらしのスライダー、うんいいねー
試合は日本文理の左腕新谷が対左打者へのスライダーを盾として逃げ切り成功
初回のわちゃわちゃした負債を期限まで返済しきれなかった坂井
勝機があっただけに、福井高野連の役員たちが坂井のコーチと試合後悔しそうに首を傾げていた 近畿大会決勝はハイレベルの一戦だったとか
観戦した人ラッキーあるよ
東で大阪桐蔭の首を狙えるのは木更津総合かはまったときの横浜や埼玉栄あたり?
まあその前に履正社がいるけど 俺はあと2〜4試合かな
夏の岡山大会準決・決勝が土日開催と知ってまじ歓喜
雨で日程がずれませんように
近場なら兵庫県も見に行きてえな
近畿はほんま野球熱高いわ
春の決勝戦で試合開始2時間半前開門&外野開放とか中国じゃありえんし・・・ 2018.6.8(金) 春季東北大会2日目 青森県営球場(121-93)
大会協力券500円 パンフ300円 売店なし ガン表示なし
聖光学院 001 101 001 02-6 H14 E1
弘前工業 011 200 000 00-4 H11 E1
(聖)須藤(3)、川口(3)、衛藤(5)−大松
(弘)澤田(3)、米澤(8)−盛
弘前工は先日の利府戦で乱れた背番号1の右腕横嶋ではなく
背番号10の右腕澤田(172cm)が先発
直球の最速は120位だが、変化球の曲がるポイントがなかなかよく
逃げすぎず、攻めすぎず、両コースを丁寧に突いて序盤の3回を1失点でペースを構築
ロングリリーフの弘前工の背番号11米澤(177cm)は右下手で最速は115位
間合いを巧く使いつつ、低く緩く遠くをサイドから角度をつけてホーヤレホ
幾度も先頭打者をヒットで出しながらも外野フライに討ち取りつつ粘投したが
9回あと二息というところで同点ホームランを被弾し、延長でついに力尽きたが
いまはこれが精一杯(ルパン風に)
弘前工は打の反応がいい1番吉成や長打を放っていた3番内山を守備固め等で交代させており
延長戦で聖光学院のエース衛藤から点を奪える余力が残っていなかった
守備ではショート野呂の動き○、4番の阿保(170cm)のスイングも○
バッテリーを中心に出せるものはすべて出し切った感の充実した一戦でございましょう
聖光学院は鍛え上げられた筋骨隆々のアルデバランを並べながら要所要所でバント
五味や大松にバントって、ボディビルダーにチクチク針仕事させてるみたいでやるせない
田野や横堀はよく振れていたし問題ないとして、中軸から下が打席で力みすぎ
秋は反応できていた球に対してバットの出だしが固い、水光とかもっと中庸に構えたらなと
聖光学院の衛藤はブルペンで腕をフルスイングして投げたいオーラ全開
先発の2年生左腕須藤、継投した3年生右腕川口がいささかピリッとせず7回から登板
子供のケンカに大人が割り込んできた感じで、球威、制球、変化球の質とも上々
故障の回復具合はいざ知らず、この投球内容なら全国上位の打線相手に充分渡り合えるはず
球速は安定して135前後をコンスタントに出していた 2018.6.8(金) 東北大会2日目 青森県営球場(121-93)
由利工
000 001 000-1 H7 E2
000 001 10*-2 H5 E0
羽黒
(由)佐々木留(5.0)、高橋(2)、斉藤(1)−井島
(羽)金子(5.1)、篠田(3.1)−秋保
選抜出場の立役者である由利工のエース佐藤亜
ブルペンで威力のあるストレートを投げてはいたが出番なしで顎に梅干の皺
羽黒もエース佐藤はブルペンで軽く投げただけで出番なし
パワー的には由利工の方が優っている感じで、シートノックや各打者のスイングは結構力強し
対する羽黒は野手の半数が2年生で華奢、身体の使い方の巧さでカバーしている印象
由利工のズンドコ左腕佐々木留と、羽黒のえんやさサウスポー金子のマジカルな投球により
5回までとにかく両チーム各打者タイミングがまったくとれないアナザーディメンション
無味無臭な、あまりにスムーズな試合進行に観客は狐に化かされたかのよう
6回に両先発が降板してようやく深い霧が晴れてきたように試合が動き
なんやかんやで羽黒が逆転勝ち、一応の殊勲打は4番竹内の適時中安打
超貧乳娘の胸を揉んでいる気分の試合だったが
それはそれで2周まわって味わいがあるとかないとか
あにはからんや、今回の東北遠征のターゲットの一人は羽黒の2年生右腕篠田
昨秋の熊野リーグで観たときから2018秋の東北大会の行方を左右する可能性かもしれないと
一冬越えた現在の状態を把握しておきたかったのだが
なるほど、球速は昨秋の方があったかも知れないが、投球内容は全体的にベースアップしている
日下部や中島らの2年生野手にパワーが付加されれば、選抜に手が届くだけの実力が篠田にはあるだろう 2018.6.8(金) 東北大会2日目 青森県営(121-93)
専大北上 100 000 000-1 H2 E1
金足農業 201 100 00*-4 H9 E1
(専)高橋郁(3.2)、碓井(3.1)、松田(1)−角田
(金)吉田−菊地亮
東北地区が誇る左右の好投手
その右の筆頭格が金足農の吉田(176cm)
まずもってその埋蔵された運動量の豊富さに驚かされ、肝の据わりかたに感服させられる
レンジの使い分け、ショートとロングフォームのさじ加減、リズムもパワーも申し分なし
この試合の最速値は145手前位、ショットガンのようなリリースから突き刺さるストレート◎
打撃力も備えて、走塁も出し惜しみなく前へ前へ、いけるところまで行く姿勢が素晴らしい
専大北上は県大会で見たときより内野の動きがキレていて充実
二人目で登板した背番号1の右腕碓井(176cm)の球速は最速で140位
碓井が先発完投できたなら吉田との投手戦になっていたことうけあいだが事情はわからず
専大北上の打撃陣はそこそこ力があるのだが
それを正面からねじ伏せた吉田の完勝と言わざるを得ますまい 2018.6.9(土) 春季東北大会準々決勝 青森県営球場(121-93)
八学光星 615 22-16 H16 E0
福島商業 000 10-1 H2 E3
(光)中村−秋山
(福)阿部(3)、大河内(0.1)、桑原(1.2)−鈴木
気温15℃を下回る曇天でなんとまあ寒いのにマウンドは大炎上
福島商にとっては、プレイボールから5分でエンドロールが流れる緊急事態
左安打、左安打、バトン内野安打、適時右安打、押し出し四球、適時中越3塁打・・・
一死も取れないまま失点だけが増えていく地獄にもがく福島商のエース右腕阿部
最速125手前位のノーマル右腕でやや体の開きが早く、タネも仕掛けもなく
八学光星打線に抗う術が残念ながらどこを探しても見当たらない
打たれすぎて、3回とか走者のいない一塁に目でけん制いれたり、もうパニック状態
3人目に登板した180cm右腕桑原が少し意地をみせたのと
打線では1番の左打者、関根がタイミングの取り方がよくバットのヘッドもよく走っていた
2年生右腕大内が投げていないというのがせめてもの慰めだろうか
八学光星の先発は172cm右腕中村
ムーブ系の変化球を配しながらスイスイと完投
三塁側福島商スタンド上段の「不撓不屈」と書かれた応援団幕が
津軽からの北風に力なく揺れていた 2018.6.9(土) 東北大会準々決勝 青森県営(121-93)
東北
000 000 102-3 H12 E0
000 000 000-0 H6 E1
金足農
(東)中山−阿部真
(金)吉田−菊地亮
連投の金足農吉田は時折140超の速球で押しながら基本は変化球で整えるペース配分
余力は充分ある様子だったが常時100%の出力で走るほど愚かではないの心
対する東北は6人の左打者を並べてバント安打を再三仕掛けるなどジワジワ侵略
7回はバント内野安打の走者を3塁へ進めて9番阿部真
ライトへの打球を相手が突っ込んで取りそこなう適時3塁打で先制
9回にはレフト線へのポテン2塁打とバント内野安打で無死1、3塁で再び9番阿部真
初球バントでファールとなった次の甘くきた球をドンピシャで弾き返す2点適時3塁打
見事に好投手を攻略した
金足農は背番号5の4番打川がブルペンで準備も出番なし、結構威力ある球投げてた
東北の先発は背番号10の184cm右腕中山
立ち上がり球が右往左往してスピードも135いくかどうか程度だったが
回をおうごとにマシマシになって気がつけば無双状態に突入
少しサイドかなという投球フォームの入り方から途中もちなおしてスリークォーターな感じ
報道では最速147km/hとあるが、この試合はまあ140手前位か
腕がよく振れているもんだからスピード感があって決め球のスライダーもチートに曲がる始末
この試合のストレートとスライダーのコンビネーションだとまず打てない
スライダーが浮いてくるのを狙うか、外角よりのストレートをおっつけるか
金足農では9番斉藤が深いミートゾーンで粘り強い打撃、2安打放ちナイスでした 青森はさすがに遠い
シンデレラタイム発動で東北・杉澤の3本目のホームランを見れなかったのが残念
打者有利の強い追い風だったにせよ、よく飛ばしたもんだよ 2018.6.10(日) 東北大会準決勝 青森市営球場(121-98)
弘前東
310 000 00-4 H9 E4
003 211 22-11 H12 E1
聖光学院
(弘)三上(3.2)、一戸(0.1)、竹内(3)、須藤大(0.1)−斎藤
(聖)川口−大松
初戦で古川学園(宮城2位)を7回コールド、準々決勝では山形城北(山形3位)を5回コールド
イケイケでベスト4までやってきた弘前東に天空を舞う風も味方について序盤4点をリード
郷土の誇り主砲・桜庭を楽しみに駆け付けた地元の声援を背に押せ押せ
まるで夢のようなお祭り騒ぎだワッショイ!ワッショイ!
が、夢から覚めた結果は8回コールド負け
先発の187cm左腕三上が低速帯の脱力投法で無難に立ち上がりを済ませたまでは良かったが
2順目に入った聖光学院に機動力を絡めての反撃を受け、救援した186cm右腕一戸も撃沈
背番号10の左横手・竹内が勢いのある腕の振りから攻める投球でなんとか防衛ラインを死守するが
最後は185cmの右腕・須藤大が連打を浴びたあとタイムリーエラー発生でエンドマーク
2年生エース澤田(180cm)の登板がなく、十人十色の投手陣で立ち向かったが
内野のミスも重なり、各位120km/h付近の球威では聖光学院の圧力に耐え切れず
聖光学院の右腕川口は序盤ふわふわしていたが、リードしてからは余裕もあり
終盤は変化球もよく曲がってやれやれといったところ 2018.6.10(日) 東北大会準決勝 青森市営(121-98) 一応風は打者フォロー
八学光星
202 000 011-6
300 032 01*-9
東北
西の魔女との約束で、15時には球場を出くなくちゃいけなかったたため8回表途中まで観戦
この試合、東北の1番杉澤が3本のホームランを打ち八面六臂の大活躍で
第一打席は右中間へ高い弧を描き、第四打席は同じく右中間へライナー性
そして第五打席では場外へ運んだらしいが、これを拝見できず口惜しい
確かに左打者有利の風が強く吹いていたとはいえ、スイングのインパクトは別格
守備でも痛烈な打球を素晴らしい反応で捌くなど東日本有数のショートストッパー健在なり
球場を離脱した時点の安打数は両校とも13本だが
火力のデカさは八学光星が優り、東北は細かいテクニックでジワジワ攻める姿勢
八学光星は3番長南がバックスクリーン直撃のスリーランで観客をどよめかせるなど
荒さも残るがスイングの力強さは理想の打線完成まであと間近といったところ
東北は曲者の西田を筆頭に小兵の左打者がとにかくいやらしい仕事をする
ここまで攻撃の型をつくるには相応の時間を要しただろうに、守備側の対応は容易ではない
東北は左腕古川原がすっかり角ばったテイクバックからそれなりの緩急でなんとか粘投
2年前の東北大会でデビューした当時の勝手な期待に比べたら、うーんってところ
最速は135前後が数球垣間見られた
八学光星はエース福山が8回裏から登板したらしいが未確認
先発は2年生右腕後藤(170cm)で5回途中で降板
最速は135いくかどうかだが、リリースでしっかり力をボールに伝えれるフォームで
直球に力があって、変化球でカウントの構築にも難がない、試合を任せて安心なタイプ
2年生ショートの武岡の打撃がワンランクアップしてくれば,秋の八学光星も油断ならないはず 2018.6.16(土) 香川県招待試合一日目 レクザムスタジアム(122-96)
入場料500円 パンフ無料 ガン表示有り
大手前高松
000 001 000-1 H6 E1
031 111 00*-7 H11 E0
大阪桐蔭
(高)清水(2)、吉田(2)、中村(4)−平井
(桐)柿木(6)、仲三河(3)−小泉、石井
春6月、秋11月に開催される香川県招待試合
去年春は早稲田実を招聘し、一昨年春は今年と同じ大阪桐蔭だった
そう、根尾が投手として衝撃のデビューをしたのも同じこのレクザムスタジアム
小豆島戦の4回途中から登板し打者13人に対して奪三振7、最速145を記録し観衆を沸かせた
その根尾のデビューから2年の月日が流れ
再び大阪桐蔭の1年生ルーキーがそのベールをさらりと脱いだ
右腕・仲三河(なかみがわ)
制御されたスライダーにカーブとチェンジアップを彩りに添えながら
気品に満ちた正体不明な135前後のストレートが面白いように決まり、バットに当たらねぇ
ドットコムでは「ボールの回転数が多く・・・」と評しているが
先日発売された「野球太郎」にある鍛冶舎監督のインタビューに照らせば
「そんな不確かなことは認めん、何を根拠に言っているんだと」叱られちゃう
自分も回転数を目測できないので、回転数が多いか少ないかなど知らん
確かなのは左の壁が恐ろしく強固で、体の開くタイミングが完璧に近いということ
この美点は根尾や柿木より遥かに優れている、なんて恐ろしい子(白眼)
3回打者9人に対して奪三振6、第100回の優勝のマウンドにいる可能性だってある
華々しい将来への素敵な招待状をすでに持っているルーキーだ
大阪桐蔭は2回
山田が内角球を上手く腕をたたんで振り抜いて右中間へ見事なソロホームラン
ここからボディブローのように点を重ね、セーフティリードのままゴール
大手前高知は最速131表示の先発右腕清水から、2年生左腕吉田を挟んで
5回から背番号1中村へ継投
エイヤッと右腕を目一杯振り切っての変化球(チェンジアップ?)がよく
9回通じてならともかく、継投で打順2回り程度だと対応は難しいタイプ
また攻撃では1番の山本が柿木からライトポール横にライナーでホームラン
素晴らしい意地の一打だった 2018.6.16(土) 香川招待試合一日目 レクザム(122-96)
寒川(さんがわ)
210 000 000-3 H12 E4
219 101 01*-15 H12 E0
大阪桐蔭
(寒)加茂(2.2)、高橋(2.1)、中條(1)、山岡(2)−山田
(大)横川(2)、中田(2)、道端(2)、新井(2)、森本(1)−飯田
最速は見た限りだが
大阪桐蔭の先発左腕横川は最速135km/hで2回被安打5
アバウトにゾーンに入ったところをバチコイ弾き返されて早々と降板
2年生右腕中田は最速139km/hの直球にブレーキの利いたスラで2回奪三振5の好投
3年生左腕道端は最速130km/hで右打者の外へ沈むシンカー系の変化球がキラリ
2年生右腕新井は最速130km/hからの滑りスラにカット?で結果として打たせてとった
3年生左腕森本は最速135km/hで左打者に対する外スラはそれなにりに打ち難そう
砥石崩れの3回9点の内容は
四球
左安打
四球
右安打
犠牲フライ
三振
四球
左安打
四球
死球
死球
死球
タイムリーエラー
サードフライ(チェンジ)
寒川の2年生右腕加茂は最速142km/hを記録しながら制球乱れて沈没
エース高橋は死球連発だが右サイドからの変化球は意外と面白い
続く左腕中條は力投型で最速133km/h、最後に登板した右腕山岡は投手らしい投手で
最速136km/hの直球と正統派のスライダーは大敗の中でもキラリンと光っていたとさ 2018.6.17(日) 香川招待試合二日目 レクザム(122-96)
高松商
000 000 000-0 H8 E1
050 010 10*-7 H11 E2
大阪桐蔭
(高)上領(6)、中塚(1)、香川(1)−藤川
(大)柿木−小泉、飯田
高松商の先発は背番号1の右腕上領(最速131km/h)
一通りの変化球は平均的だが単年に散りばめて我慢の投球
ドカーンとレフトに被弾した石川の一発や、バックスクリーン右横に運ばれた藤原の特大弾
これらは致し方ありますまい
ただ2回、中川のイージーフライを2塁打にした外野守備は球場に集った地元ファンもポカーン
そりゃないぜのお見合い?ポテンタイムリー、やるせないっす
高松商の2人目は背番号18の2年生右腕中塚で最速135km/hのストレートにチェンジアップ
最後は2年生左腕香川が躍動感あるダイナミックフォームから右打者へズバッとクロスファイヤー
最速139km/hの活きたストレートにそこで曲がるんかいっていうスライダーで
三振、三振、四球、四球、三振とそれなりのインパクトを残したでしょう
高松商打線は米麦、嵯峨山、藤川、佐々木、松岡、篠宮と
タイミングを上手く合わながら強く振れる打者が並んでいたが柿木から1点を奪えず
途中謎の懲罰交代で早々と下がった7番の金谷の打をもう少し見たかったところ
大阪桐蔭の背番号1柿木は前日最速142km/h、この試合は141km/h
スプリットかフォークか落ち系の変化球は並みの打者ではなかなか対応不能
これにスライダーが交わって打者は思考停止に落ちながらバットが空を切る・・・
それはそれで一つの形なので悪くないが、ストレートの圧力が戻ってこない
根拠のない若者の自尊心を反映したかのような、昨夏の自信に満ちたストレートこない
時折ズドンとミットを叩くストレートはあったが、もう一段階上の威力がみえてこない
どうしたもんだろう 2018.6.17(日) 香川招待試合二日目 レクザム(122-96)
かけうどん300円 ぶっかけ大400円
英明
300 000 010-4 H16 E1
002 010 010-4 H10 E0
大阪桐蔭
(英)黒河−千原
(大)根尾−小泉
怒っている女子を茶化して、さらに怒らせるどうしようもない男子諸君
私はそんな君たちの味方であり同士である
女などおだててけなし、けなしてはおだてる
上げて落として上げて落として、ほぐれたところをいただいてなんぼ
説明しよう。英明の2年生右腕黒河の投球とは、つまりそういうことである。
しかし天然素材の藤原にその手の駆け引きは通用しない
第二打席でバックスクリーン右へそんなに伸びるんかいという打球のツーラン
続く第三打席はライト芝生上段へ圧巻の飛距離ソロホーマー
第四打席もバ警戒して大外へ投げてきた初球をしばいてレフトへワンバンフェンス2塁打
そして根尾の右安打で2塁から疾風のごとく生還したスピード
英明は予めライトを前に出して藤原の足を警戒していたにも関わらずである
香川勢全敗を回避すべく英明は死力を尽くした
球審の判定に香川監督が怒号で抗議するなどピリピリとした雰囲気
全国トッププレイヤー根尾に対し、スタメンに1年生2人を含む英明打線が必死に喰らいつく
刺し込まれた打球も、詰まらされた打球も、
全身全霊を集中させて向かっていった英明の各打者の実力でもぎ取ったもの
痛烈な打球を放っていた4番千原など、飛んだ方向が良かっただけの16安打では当然ない
根尾にしてみれば大きなスライダー(カーブ?)をもっと多投しても良かったと思われるが
最速147km/hを計測したストレートを基軸に寄せすぎて狙われた感も無きにしも非ず
英明の堂々たる戦いぶりに拍手 大船渡の佐々木、まじで代表候補に選ばれるとは
びっくり ソロモン氏は夏の予選はどこから回るの?
広島は7日開幕(盈進−宮島工)だけど、倉敷商−明徳の練習試合を見に行きたくなってきたw
その岡山の組み合わせは結構偏ったわ、創志包囲網が形成されて学芸サイドはすかすかに ネットでバーチャル観戦できるなら球場へはいかない
暑いから どうせ天候で日程は移り変わるから
反射神経で行き先は決めていく
去年一番興奮したのは大阪準決勝
大阪桐蔭−履正社
最終回にエラーから大阪桐蔭が3点取って8−4のダブルスコになったものの
意地と意地がぶつかる熱い勝負に震えたぜよ
暑いのは苦手だが、熱い勝負がそこにあるなら行くしかない
他地区ではテレビ放送もなかったし 翌年センバツの出場校を網羅するように観戦していくのが我流
よって秋の香川招待試合(11/17、18)から逆算して
この夏は可能な限り京都、和歌山、滋賀、奈良へ行けたらいくの心
欲しいのは夏のパンフレット
秋の府県大会で選手を把握するのにあれば非常に便利なのだからして 11/17、18
香川招待試合−香川ベスト4、報徳学園
11/9〜
神宮大会−各地区優勝校
11/4
東京都大会決勝−東京代表1.5枠
11/3
中国大会準決勝−中国地区代表2.5枠
10/28
四国大会準々決勝−高知香川以外の試合狙い
10/27
東海大会準決勝−東海地区代表2枠
10/24
九州大会準決勝−九州地区代表4枠
10/22、23
関東大会準々決勝−関東地区代表4.5枠
10/21
近畿大会2日目−府県大会未観戦チーム狙い
10/17
東北大会決勝−東北地区代表2枠
10/13、14
北信越大会1回戦・準々決勝−北信越大会代表2枠?
10/3、4
全道大会準々決勝−北海道代表1枠 天候と仕事のめぐりがよければ
北信越、近畿、四国以外は各地区大会でガッツリ選抜出場校を観戦できる
北信越も初日と二日目の計5試合と神宮大会を観戦できれば
決勝進出の2校観戦の確率は15/16、2枠目が準決勝敗退組から出てもまずカバーできる
保険として国体開催で早期県大会開催の福井準決勝(9/5)を観戦すれば安泰
さらに保険をかけるなら星稜、航空石川を石川大会で観ておけばなお盤石
四国は招待試合で香川の四国大会出場校4校はクリア
8/24徳島新人戦準決勝、8/25高知新人選抜準々決勝で
愛媛以外は高い確率で四国大会出場校を事前にクリア
あとは四国大会準々決勝でレクザムか丸亀市営かの選択勝負のみ 問題は近畿だ
例年近畿地区代表6校を網羅するなら
近畿大会の初日と4日目の計6試合を観戦すれば
初戦敗退組からの選考が無い限り事足りるが
近畿地区大会前にその出場16校を府県大会で全部観てしまえ作戦
を採用する必要があるため、そうする
秋の府県大会でパンフレットあるのは兵庫だけ
大阪は去年夏のがあるから、そこに名前が無い選手はまず1年生だからなくても別にいい
秋の観戦で選手の学年を把握しようと思ったら
和歌山、京都、滋賀、奈良の夏パンフは可能な限り欲しいなと
思ってたりするから行くならその4地区 公共交通機関が一部麻痺しているから自宅でバーチャル観戦が無難だね >>239
高速道路は復旧まで時間かかりそう
広島インターから東へ行けない
俺の夏予選観戦\(^o^)/オワタ
ただ28日29日は倉敷市内のホテル予約してるから新幹線使ってでも行く
21日の三次での準々決勝は行けるけどお目当ての広陵、新庄、大竹らはしまなみ会場・・・
今年は岡山の準決勝と決勝のみか〜それも雨天順延で土日からずれたら終了という 大会のパンフレットなんて現地へ行かなくても購入できる。各地の高野連に電話して郵便振込で送料込みで支払えば送ってもらえる。 地区によっては地元新聞が大会前に登録選手一覧を載せる新聞もあるから大きな図書館行って地方紙コーナーで探せば良い。必要部分をコピーする。 秋に向けてのパンフだから
夏のメンバーじゃなくて下級生の部員一覧が目的
パンフは現地まで足を運んで手に入れてこそ価値があるとかないとか 京都のパンフget(σ・∀・)σ
滋賀のパンフと観戦ガイドもget(σ・∀・)σ 和歌山のパンフと大会誌get
(σ・∀・)σ
ついでに大阪の大会展望号新大阪つでget
(σ・∀・)σ 福岡のパンフ(1000円)get
北九州市民球場の座席は折りたたみ式じゃないため
太陽に照らされて玉子焼ができそうなくらい熱かった
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