>選手の健康管理という面では、休養日も重要となる。現在、選抜、選手権ともに準々決勝の翌日に1日設けられている。
ただ、会場の甲子園球場はプロ野球の阪神戦でも使用されるため、夏は雨などで大会日程が3日(選抜は2日)順延すると休養日が消滅してしまう。

>高野連は昨年、順延しても休養日が消滅しないように日程を確保できないかなどを球場に2度相談したが、
「阪神の試合があるので難しい」という回答だったという。今後は、甲子園練習をなくして大会日程に幅を持たせることなども考えていく。

>阪神甲子園球場はプロ野球の予定もあり、開催日程に制約がある。
「甲子園出場という目標を達成した上での本大会は、タイブレーク制を採用してもいいのでは」という方向で議論は進んだ。

やはりプロ野球の姿勢も問題。