夏の選手権もタイブレーク導入 地方大会でも
毎日新聞2018年1月10日 16時38分(最終更新 1月10日 17時40分)
https://mainichi.jp/koshien/articles/20180110/k00/00e/050/312000c


日本高校野球連盟は10日、タイブレーク制度を夏の全国選手権や春、夏、秋の地方大会でも公式戦で導入すると発表した。延長十二回を終えて同点の場合、十三回からは無死一、二塁、打順は前の回から続く「継続打順」で始める。

ただし、決勝だけは延長十五回まで行い、同点の場合は引き分け再試合とする。再試合ではタイブレークを適用する。

タイブレークは走者を置いて攻撃を始める制度で、得点が入りやすくなる。すでに選抜大会では今年の第90回記念大会(3月23日開幕)から実施することが決まっていた。

これまで甲子園大会では、延長十五回終了時点で同点の場合、引き分け再試合としていた。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)