25日に久しぶりに東福岡の試合を球場で観戦したけど、随分野球が下手になったな。
球場入りした時には、すでに2回裏で丁度大牟田が3点目を返した所からだったけど、
2度も本塁で走者をアウトにするなど、決して負けるような試合ではなかった。
ただ送りバントを一発で決められないとか中継の返球が乱れるとか、これまであまりなかったミスも多かった。
極めつけは8回裏一死2、3塁でライトに飛球を打たれ、犠牲フライと思ったら小串が獲れない。
これで投手が腐っちまったな。小串に外野は守らされない、せいぜいファーストだろう。
確かに投手力も弱いな。浦田は2回で降板したのでよく見ていないが、中村の劣化ぶりには失望した。
これがボーイズ九州北選抜のエースで日本一になった大会のMVP投手かよ。
棒球っていうか、球質も軽そうだしキレもない。球威も大牟田の最後に出てきた5番手?の方がある。
普通なら逆転される前に中村を降板させるべきだったが、渋谷もそこまで信頼がないのだろう。
この投手陣じゃ、夏は甲子園はおろか県大会進出も難しそうだ。
いずれにしろこの試合の敗北責任は葛谷じゃなく、采配を振るった脇山にある。
やっぱり脇山に監督は無理。投手を育成出来ない下野も同罪だし、まだOBに監督を任せるのは
時期尚早だと思う。外部から優秀な監督を招聘しないと一生甲子園には行けない。