人と話せなかった番犬と人と話したかった飼育員の物語 このテーマはいい感じだと思った。

矛盾点
・閻魔=地獄、ケルベロス=冥界(主はハーデス)ギリシャ神話でヘラクレスがケルベロスを人間界に連れてった話が有名。
・飼育員は門を守るor門番である、とどこにも書いていない。飼育員は「飼育していた者」と書かれているが、一言も門番とは書かれていない。門を守護するのは番犬=ケルベロスとある。
「ケルベロスと共に門番をしていた」的な一言があれば飼育員は門番も兼ねると解るんじゃね
・ケルベロスは地獄から出さない番犬で、煉獄側へ追い返す役割ではない。煉獄は天国の前段階。
・飼育員が逃げた理由は最初から「人と話したかった」でいいのでは?あと閻魔に処分されてるので最強だとほこたて
・閻魔は「門番が逃げた」と言ったが飼育員が門番である表記が無く閻魔も「飼育員」と呼んでいるので門番ってだれ?ってなる
・ケルベロスが座っている、飼育員が居ない、で閻魔が確信した理由が不明。以下予想。
@ケルベロスでなく飼育員が門を守護する主戦力と閻魔は考えている
→飼育員が門番である記述が無いので読み手は閻魔の考えがわからん
A飼育員がいないのでは門を守護できない
B閻魔おこ
C主戦力の飼育員を妬んだケルベロスがなんか企んだと閻魔予想
→飼育員が主戦力でない事実+飼育員が門番であるとの記述が無いので読み手?ってなる
Dケルベロスばいばい!
・閻魔の飼育員への肩入れっぷりから、番犬は人と話すことができても閻魔聞き入れてくれない=話せても意味なくね?
人間界で恐がられる辺りで話したがったら良かったんでは?
・地獄の入り口には生者はいないので飼育員は最初から生きていない=自殺できない