魔の近畿呼ばわりされてるんだな

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国家公務員一般職の行政区分は、北海道、東北、関東甲信越、東海北陸、近畿、中国、四国、九州、沖縄の9つの地域ブロックに分かれており、それぞれで採用予定者数や勤務地が決まっております。

つまり、各地域によって合格得点のボーダーラインが異なるわけで、全国で9通りのボーダーラインが存在することになります。

そうすると、おのずと採用予定者数が少なくかつ受験者数が多い地域の競争率が高くなるわけで、最も合格ラインが低い地域に比べ、最も合格ラインが高い地域では、合格のボーダーラインが素点で4点から5点も高くなります。

例えば、例年近畿地域は、採用予定者数に対して受験者数が多く、かつ受験者層のレベルが高いのか、一部の受験生の間では魔の近畿と呼ばれる程の激戦区で、採用予定者数が少ない他の地域区分よりもさらにボーダーラインが高いことで知られています。