>>100
個人的に行政職の志望動機や熱意の示し方をテンプレ化すると、
1.自治体に興味を持ったきっかけはコレです
2.自治体の特徴・特性を知り(調べ)、更に好きになった
3.だからこの大好きな自治体の発展のため働きたい ……この流れが無難だと思う。

「興味があり、やってみたいこと」があるのはけっこう。
だが、>>86でもちょっと書いたけど、現実的にそのやりたいことに携われる可能性はさほど高くない。
だから、行政職における「やりたいこと」は「異動の中で機会があれば携わりたい」程度にとどめて、
基本的には「(興味を持ったきっかけは○○だが、今は)大好きな自治体の維持発展のため、与えられた仕事に全力を尽くす」
姿勢や考えを持つことが大事だと思うよ。それが公務員の在り方に合致してるからね。

よくいるのが、「こういう仕事がしたい!こういう風に自治体をよくしたい!」
と自分視点onlyで謎の熱意を意気揚々と展開してくる勘違いマン。公務員をまったく理解していない。
熱意を語る際、そうならないようには注意してくれ。
自治体からすれば、そういうやつには、「その部署に就けなかったら?」
「なんでうちが今の方針とってるか知らんでしょ」「それ言うなら政治家になった方がよくね?」
と質問責めにしたくなる。
そういう受験者は、それなりに優秀で、言ってることが割と正しくても、最終で落ちる可能性が高い。
まぁ他を圧倒する経歴や能力があれば、勘違いしてても受かるだろうけどさ。