国家公務員試験に合格するような旧帝大、旧官立大の男女比はおよそ男7:女3であり、 特に合格者の圧倒的多数を占める東大では男8:女2なわけですから、 国家公務員の採用者のうち、女性が20%しかいないのは自然なことです。

 女性差別によって女性比率が20%しかないのではありません。 そもそも国家公務員になれるような実力の持ち主が、男性80%で女性が20%だっただけという話なのです。

 これを「女性差別で女性比率が低い」と勘違いした人に批判され、 女性優遇枠を設けて男性の採用を抑えるのでは、頑張った男性が損をするだけです。

 国家公務員の女性比率を高めたければ、もっとたくさんの女性が東大に入れるくらい勉強をさせればよいのです。 頑張ってきた東大男性の努力を無駄にしてはいけません。

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