ソラユメ
19世紀あたりの世界観(一部例外として21世紀と同様かそれ以上の技術もあるけど)で大空を
目指して努力する少年少女の話なんだけど、途中のフラグ立てによってストーリーが分岐する
のが面白かった。個人的に好きなルートは貧乏くじ少年がメインの『空から落っこちてきた天使』

空を飛ぶことが禁止されてきた社会で今までの遅れを取り戻すべく航空技術の開発が
進められてきたという設定があるんだけど、それは世界が大いなる存在に作られた『箱庭』で
あることを隠す為だったはびっくり!

真EDで主人公達が宇宙船に乗って自分達の世界『箱庭』を眺めつつ、新天地に旅立つスチル
を見て目から生暖かい汗が止まらなくなった。