【萩尾望都】大泉スレPart84【竹宮惠子】
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萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子)2016年1月発行
■資料まとめサイト
https://mototemplate.memo.wiki/
■参考ブログ
【村田順子ブログ魚拓】2021年04月26日
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b
【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】2021年05月25日
https://archive.is/VTNN0
■関連スレ>>2
■次スレ>>950踏んだ人(もしくはその前後でも)立ててください
■過去スレ
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%b2%e1%b5%ee%a5%b9%a5%ec%a1%db
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■前スレ
【萩尾望都】大泉スレPart83【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1685285566/ >>439
竹宮さんの話題を出されたので焦って手塚先生に振ってトボケようとしたら
石森先生じゃないのかって正されて、さらに焦って醜態さらしたようにしか見えない >>438
小学館の編集者の山本さんは、COM編集部に出入りして新人漫画家を漁ってたから、
竹宮さんがいなくてもいずれ萩尾さんには辿り着いてた
でも増山さんは、
・萩尾さんが所属していた「キーロックス」の仲間の原田千代子さんが手塚さんのアシスタントになり、
・原田さんが同じ手塚ファンである増山さんを萩尾さんに紹介して文通友達になった
という知り合い方をしている
それに増山さんはCOMに載った竹宮作品を読んだ時、割とマイナスな感想を述べていて評価したりもしていない
萩尾さんが紹介しなければ知り合う事はなかったと思われますね 上記↑(>>441)のソースね
漫画文化評論誌「BIRANZI」39号
飯田耕一郎:編集者たち(2017年)
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%c8%d3%c5%c4%b9%cc%b0%ec%cf%ba%a1%a7%ca%d4%bd%b8%bc%d4%a4%bf%a4%c1%a1%db
>この作品(※「ポーチで少女が子犬と」)がきっかけになったとはここでは書けないが、実は小学館の名高い編集者で、
>この萩尾望都や竹宮惠子を育てたと言われている山本順也氏は、この頃「COM」の編集部に顔を出していて、いい新人
>はいないかと物色していたという。
>そして、この時期に萩尾望都を「週刊少女コミック」や「別冊少女コミック」の作家陣に加えて、好きな作品を描かせた。
>そうして水を得た魚のように萩尾望都は斬新な作品を次々と発表し、やがて[SF]をも開花させて少女漫画の歴史に
>大きく舵を取る存在になっていく。 >>439
これは
百億の昼と千億の夜(『週刊少年チャンピオン』1977年34号
連載直前の対談で、手塚治虫さんはとても期待なさっていました 人と人との出会いに偶然はなく全て必然
増山さんと萩尾さんは竹宮さんが『風と木の詩』という
不朽の名作を世に出すための駒だったんです
これは運命
風木はそれだけのパワーを持った漫画でした
現に今も腐女子のバイブルとして読み継がれています
竹宮さんがこうしてアンチから迫害を受けているのも
神に選ばれし者の宿命 あんなに長引かせる話じゃなかったね
増山さんはプルーストの「失われた時を求めて」みたいにしたくて、色んな文学作品の要素ぶっ込んだんじゃないかと思うけど
前置き長過ぎて途中で飽きた >>393
> エルメスへの道〈全話無料〉
途中までは読んだけど
これが機能漫画と言うものなのか
いや~、読めないね、退屈で
全然ワクワクしない
これは全話無料でも読む気になれないんだから、売ってはいけない本よね
まあ、エルメスの社史と言うことなら今後もこのまま無料配信で良いかと >>409
> 人は変わるものですよ
違うね
人は変わらない
三つ子の魂百まで
> 若くて人生経験の浅い頃にダメだと決めつけていたことだって、歳を重ねて経験を積むうちに、かつて否定していたことが自分の中に入り込んで肯定に転じること、誰だって覚えがありますよね?
真実や真理は変えられない
それを否定したままでは、例えば講演会などで多くの人の前で演説するときに、自分で自分の矛盾した発言に苦しむことになるでしょうね
人が変わったのではなく真実に気がついたと言うこと
> 歳をとって大学の学長になって社会というものを学んで、それで萩尾さんに対して自分がいかに馬鹿なことをしたか思い当たったんだと思います
竹宮さんに本当に謝りたい気持ちがあったとはどうしても思えない
ジル本やドラマ化や対談の話がなかったなら信じる気持ちになったかも知れませんが
そこには常に打算的な竹宮さんのもって生まれた性格しか見えてこない >>435
> 24年前???
> 竹宮さんは時をかける老婆なの??
時をかける老婆 (爆) ケーコタソのヤバい点(他サイトのつぶやき)
1・原作・故増山さんの存在を隠していたのがヤバい。
2・ご本人のパクりが大杉なのに、過去に盗作詰問で暴れてた。
3・被害者に50年間謝ってない。
4・関係性修復できてないのに親友ヅラ。過去美化商法。
5・まだ盗作されたゆうてる…。
2に関しては故・手塚治虫が「竹宮先生はあなたの影響うけてるよね」
と萩尾先生との対談で本人に言ってたくらい多いです。
超分かりやすいところでは、イズァローン伝説の鹿に変身する少年・リカピの元ネタは「妖精王」等など。
5はご本人の妹さんと村田さんにネットで公にされてしまった。
他のサイトで萩尾望都先生特集をしたら、変な書き込みする人がいる。
「竹宮惠子のほうが好き」とか。
「竹宮惠子と比べると萩尾望都なんて」
みたいな。
だったら、竹宮惠子さんのスレッド立てて自由に意見を言えばいいのに、わざわざ萩尾望都ファンの集まるスレッドに書き込みする。 続き(外スレ)
風木のことだと思うけど
自分が風木の現在の異常なザ・高評価に違和感を感じるのは
行き過ぎた近親相姦ペドレイプ輪姦ルッキズム起承転結の雑さ
投げやりな後半・竜頭蛇尾、性愛のリア感ゼロを指摘されると
「風木は少女の性の解放を~最初に~BLの母~」といい
女性向けポルノならより上手でエロで凌駕する作品が現れたら
上書きされて消費されて消えますね(消えましたね・
若い子は誰も読んでいませんね)
キャラは誰も快感を得てないっすねと指摘されると
「これは~漫画という表現芸術~で~エロスだけじゃない~
時代を超えた~メッセージ性が~現代も~評価~」
とくる
いい加減どっちかにしてほしい!作者も自称漫画評論家たちも
最初から言い訳を作って褒めるために頑張って語るのやめてほしい >>450
> ケーコタソのヤバい点(他サイトのつぶやき)
1~5まで全部同意
> だったら、竹宮惠子さんのスレッド立てて自由に意見を言えばいいのに、わざわざ萩尾望都ファンの集まるスレッドに書き込みする。
ここにも若干名いますよね
おかしな人たちが 続き
※注
リカピの元ネタ『妖精王』はギシ先生
風木、最後のほうに、留年した同級生の妹のセリフ、「(これから女性は)窮屈な家庭(家事?)からも開放されて」みたいな内容の、それ、少年二人の愛と繋がるテーマかと思ったらそうでもない。何かこう、薄っぺらく感じる。
萩尾先生の作品は大人になってからもじーんとくる。かの先生のは、子供の頃はまあ読めたけど、大人になるとなんかねえ。 まあ、>>451辺りの反論は既に、ねっこさんがnoteで片してくれてることなんだけど >>453
> 萩尾先生の作品は大人になってからもじーんとくる。
> かの先生のは、子供の頃はまあ読めたけど、大人になるとなんかねえ。
そこは結局その作家との相性の話になってくる
自分は萩尾作品はただの女の描いた漫画だと思ってるから何の深みも感じないけど
竹宮さんのは少年好きのショタ漫画だから何歳になってもリビドーに訴えかけてくる 【風と木の詩】竹宮惠子作品について語りましょ★part13
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1655693610/
ひと月に一度きりの保守スレになってるんだけど、元々住人二人しかいなかったの? >>451
> 女性向けポルノならより上手でエロで凌駕する作品が現れたら
> 上書きされて消費されて消えますね
女性向けポルノといってもBLだけじゃなくて
レディースコミックとかTLとかもあるんだけど
レディコミの方はたしかに消えたよね
TLはまだなんとか残ってる
でもBLはすごい人気だよ
ちなみに風木は現在のBLの雛形を作ってるから
自分も今まで何万冊とBL読んできたけど、どれも風木の残した元型を感じる
> キャラは誰も快感を得てないっすねと指摘されると
ジルベールがアナルセックスで痛がってるってこと?
19世紀末はまだ現代のようにラブローションとかワセリンが開発されてなかったから
江戸時代の陰間茶屋のように洗腸もローションもマッサージもなしに
いきなりアヌスに突っ込んでるからだよ
いまのゲイ動画でも、実際には洗腸やローションやマッサージはしてるのに
受け役のモデルが挿入時に痛がる演技をするのは、その方がセクシーに見えるから
ジルベールも時代背景的には痛いアナルセックスを強いられていても不思議ではないが
やっぱり痛がる方がセクシーだから、そういう演出にしてるんだろうな >>456
アナタのリピドーに訴えて来るのは
触手と人妻ものでしょ
どっちがキモいのよ
ワナビ2021 >>459
(外スレ)←これが目に入らないのかしら
常時興奮錯乱してるから、見落としてるのね >>460
触手はムチとロープと舌を兼ねてるから
男性向けのエロ漫画にはよく使われるけど
自分的には気持ち悪いだけだな
人妻ものは自分も人妻だからからかもしれないけど
何が面白いのか分からない
ただし、寝取られには、ちょっと興味あるけどねw アナタの性癖を延々書かれても困るわー
汚物と猥褻物撒き散らす、荒らしのいるスレはここですか? 排泄位トイレに行ってしてね
看護師さんにオムツしてもらう? ここで言うトイレとは、アナタ方のnoteの事よ
宿便出し切るまで籠って出てこないでね >>469
まだ宿便なんて都市伝説信じてる人がいるんだ >>451
この人は
>>459
さんでしょうね
なんの根拠もなくあの駄作を
BLの金字塔だの雛形だの持ち上げて違和感丸出し作文
竜頭蛇尾ってまさにそのもの
まあ人気なくなって追い出されちゃったんだからしょうがないのか
所詮機能作家の限界 気持ちの悪い表現の羅列
突然意味不明な長文自己語り
日本語が変だという事に気づいていません
さすが竹宮教祖にしてこの信者あり
>>462
そもそも「自分は人妻だから~」とか
既婚経験の無い『喪女』しか使いません
NTR好きとか拗らせすぎでしょ >>474
ID:hhIG8c660の文面は拗らせ2021かと
喪女ではなく、喪男でしょう >>475
ホントだ
456
>萩尾作品はただの女の描いた漫画
「ただの女の描いた漫画」
同性なら普通書かないね
そして触手と人妻、追加でNTR好き…
作家ワナビだけじゃなく色々拗らせてる このスレの「萩尾信者」兼「風木アンチ」にはスルーされると思うけど
セルジュは、ジルと共に逃亡する前に、生徒総監ロスマリネ、に呼び出されて
学院長、オーギュスト、ロスマリネ、ジュールの前で、
「ジルベールがなぜあんなふうになってしまったか」を彼なりに理解して
それを大人たち(学院長やオーギュスト)に向けてきちんと言っているんだよね
萩尾さんは「連載された風木を読んでいない」から、
かつていだいた「なぜこの子はこうなのか」という疑問に
「こうするのが好きだから」に「それ以外に術(すべ)を知らないから」という
哀しい理由が加わったのを知らない
残酷な言い方するけど
萩尾さんは思春期に、親への「まともな」反抗の仕方を知らなかったから
マンガ作中で母親を葬ったりすでに亡き人になっている設定にするしかなかった
まあ、年齢的に遅くはなったけれど、やがて親への「まともな」反抗の仕方を
覚えたから良かったなあ と思ったけどね
竹宮さんのは薄っぺらい と萩尾信者は言うけど、
萩尾さんのような苦しい親子関係の実体験が伴っていないんだからしょうがない
だから竹宮さんは、学年誌→少年向け雑誌へと移っていればよかったのになあ 雑誌や対談で親への不満をぐちぐちぐち
一方、親がインタビューを受けると「私を嘘つき呼ばわり!!!」と意味不明の攻撃
これが「まともな反抗の仕方」なんだろうか めんどうだから一応訂正
×「私を嘘つき呼ばわり」
○「私が嘘をついているような書き方」 >>445
>あんなに長引かせる話じゃなかった
同意します
もとはといえば少年同士の性愛を少女マンガ誌に堂々と載せることで
画期的、革命的になるはずだった作品です
が、連載開始後に出会った寺山修司氏の
「「風木」は「教養小説」」という言葉にヒントを得て
増山さん提供の文学的要素(椿姫など)を次々に盛り込んだ結果
無駄に長引き、読者は次第に離れていった、ということではないでしょうか
萩尾作品が「文学的」と評されることに対抗する意識もあったかもしれません >>480続きです
増山さんは1994年角川ルビー文庫「永遠の少年」の後書きで
(引用開始)
「長いこと、少女漫画家『竹宮惠子』のパートナーとして、
ストーリー作りに協力してきたためか、
物語のキャラクターとプロットを発案するのは、
ほとんどアッという間に出来上がるという
”得意技”を持っております」(引用終了)と明かしています。
ただ、アイディアを演出し、表現する部分は
「竹宮との共同作業では、いっさい彼女に任せていた」とも。
「風木」が長引いたのは、ある意味、ぺダンティックな増山さんの
負の面が現れた、ともいえるのではないでしょうか
かりにそうであれば、話半ばで(飽きた?)竹宮さんが漫画としては終わらせ、
続きを小説の形で増山さんが書いたことも納得です 取り敢えずパトリシアさんが
汚ならしいホモマンガを好きなんは
勝手やから
少女マンガの神様に対してストーカーは
辞めて欲しいですね。 >>481
>「風木」が長引いたのは、ある意味、ぺダンティックな増山さんの
>負の面が現れた、ともいえるのではないでしょうか
>かりにそうであれば、話半ばで(飽きた?)竹宮さんが漫画としては終わらせ、
>続きを小説の形で増山さんが書いたことも納得です
同感です
以下、私見です
ジル本にも書かれていましたが、竹宮さんはまず「シーン」が浮かび、ストーリーや肉付については増山さんの質問によって組み立てられていました
つまり、竹宮さんが書きたかったのは『風木』で思いついた部分的なワンシーンであり、そのシーンに至るまでの流れに対しては重要視していなかったのだと思います
>>477
>「ジルベールがなぜあんなふうになってしまったか」をセルジュは彼なりに理解し話している
しかし、その過程に至るのはセルジュ1人の強い意志ではありません
セルジュはジルベールに翻弄され何度も離れようとさえしています
それを止めたのは『家政婦は見た!』的に、その場を見ていたカールやパスカルであり、漫画表現ではなく『台詞での表現』で終始している為、『説明臭くて薄っぺらく感じてしまう』のです
*京都文教大学のシンポジウムで萩尾さんは語っています
「台詞は絵の流れが有って生きてくるのです。それは音楽を演奏するみたいに」
漫画のストーリーに共感するのは、正しくこれに尽きると思います
あれもこれもと盛り込んだ為もあるのでしょうが、竹宮さん作品において1番の見せ場となるべきシーンが霞んでしまうのはそのせいではないかと考えます 2014年7月13日、京都文教大学主催の「31世紀のこころを占う」という連続シンポジウム第2回
「たましいの創造性」萩尾望都
より ここでもう一度引用させて頂きます
>かりにそうであれば、話半ばで(飽きた?)竹宮さんが漫画としては終わらせ、
>続きを小説の形で増山さんが書いたことも納得です
>483の私見に当てはめて考えると、竹宮さんは『描きたかったシーンは描き尽くした』と考えていたのでは無いかと思えるのです。
飽きてしまったのもあるかもしれません
しかし、竹宮さんの中では『風木は終わったストーリー』となっていたから、これ以上描く必要性を感じなかったのかもしれません やっぱりねっこちゃんが来て支離滅裂な勝手論をばら撒いてくれないと盛り上がらないね
初代noteも人妻を名乗るホモ爺ってことがバレちゃったしつまんないの >>483
>しかし、その過程に至るのはセルジュ1人の強い意志ではありません
>セルジュはジルベールに翻弄され何度も離れようとさえしています
確かに、この「何度も離れる」というのは、もう少し減らせなかったのかなとは思いますね
ここまでしなくても、結局連れて逃げるしかなかった という方向に持っていくことが
できたろうになあとは思いました
(吉田秋生さんの「BANANA FISH」でも、アッシュが捕まる、逃げるの繰り返しが
もう少し減らせなかったのかな と思ったのもそれと同じですね)
学園編の終わりの方の、セルジュとジルを離れさせている間の、主要脇役達と
セルジュとの交流エピソードの描写は、凝縮が効いていて巧いと思ったので
ここへ持ってくるまでもう少しなんとかしてほしかったなあ
ロスマリネが、かつてキャラ設定した「張子の虎」じゃなくなった決定的なシーンも
あったから、そこに至るまでのロスマリネとジュールの力関係を描くのにも力入って
(ジュールとロスマリネは読者人気が主役達よりもあった)、その間のセルジュとジルの
描写がダレ気味になっていたんだろうなとも思えなくはないのですが… ねっこです
おっ、ooizumi2021さんも
風木を再読されたみたいで何よりです^^
竹宮さんが風木に飽きたとか人気が落ちて打ち切りというのは
当時、風木の連載を読んでいた私の体感としてはありえません
アンチはパリへ逃避行してからダラダラ続いたといいますが、
パリ編なんてダルニーニさんのおかげで超盛り上がりましたよ
少コミからプチフラへ移籍する間の一時的な打ち切り?がアンチに噂されてますが
あの時もアダムさんがやってくれたおかげで、腐女子はキャーキャー喜んでました
サディストが登場してこその風木
エロ漫画なんだからテーマだのカプだのは
少女漫画誌に掲載を続けるための方便に過ぎないのです
ちなみに、萩尾さんのゲイSM漫画は腐女子には人気がありません
なんでも竹宮漫画と違って色気を感じないのだとか
私には、その意味がよく分かります
上澄みだけのなんちゃってBLというか
ところで、さっき萩尾さんのエッセイと小説が届きました
読み終えたら、またnoteに書きますね エロ漫画なんだからこまけぇこたどーでもいいんだよの豪腕で全てを吹き飛ばすねっこ >>483から>>485さん
鋭いご考察をありがとうございます!
とても納得です
竹宮さんにとって、読者からの反応が減った『風木は終わったストーリー』であり
もっと時代に即した、ジャーナリスティックな作品を描こうとされたのでしょう
しかし、増山さんは全く興味を示さず、「風木」に固執して続きを書いた
そこまで拘った理由は、「風木」こそ2人の共同ペンネームが産んだ子で
最高傑作だったからと思われます
竹宮さんが小学館漫画賞を受賞した時、
増山さんが「全身の血が逆流するほど嬉しかった」のは
「パートナーとして漫画家竹宮恵子を支えることに一身を捧げた」
過去が報われた瞬間だったからでしょう >>488
まだ読んでないよ
DMM半額ポイント還元の時期になったら買って読むよ
でも、「アレキサンドライト」の良さもよくわかんなかったわ
つまり、その手のエロに対しては萩尾さん以下の感受性しかない私なので
期待しないでね~ >>490
いかにも長山靖生さんって論評ですねw
>>491
まあ相性もありますからね
腐女子属性がないと理解できない部分もありますよ^^ 薄い本だらけで本棚撮影しても意味ないんだなこれがwww >>438
小学館の編集者の山本さんは、COM編集部に出入りして新人漫画家を漁ってたから、
竹宮さんがいなくてもいずれ萩尾さんには辿り着いてた
でも増山さんは、
・萩尾さんが所属していた「キーロックス」の仲間の原田千代子さんが手塚さんのアシスタントになり、
・原田さんが同じ手塚ファンである増山さんを萩尾さんに紹介して文通友達になった
という知り合い方をしている
それに増山さんはCOMに載った竹宮作品を読んだ時、割とマイナスな感想を述べていて評価したりもしていない
萩尾さんが紹介しなければ知り合う事はなかったと思われますね 異端者に寄り添い50年「少女漫画の神様」萩尾望都 2019年10月5日 2:00
日本経済新聞/桂星子(日本経済新聞の読書面を担当)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50424960R01C19A0BE0P00/
「少女漫画の神様」とも呼ばれる萩尾望都(もと)がデビュー50年を迎えた。 >>498
続き転載
70年代、同じ昭和24年前後生まれの竹宮恵子、大島弓子、山岸涼子らとともに少女漫画の画期的な名作を次々と生み出し「花の24年組」と呼ばれた。もっとも「その呼び名を知ったのは随分あと。自分のことだとも思わなかった」と萩尾。少女漫画に文学性をもたらしたとの評にも「革新的な理想のある方もいただろうけど……私は全然。今月仕事があるかなと心配しながら、描きたいものを描いていた」とクールに振り返る。 >>498 499
転載ありがとうございます。この記事は存じませんでした
要するに大泉本を書く前から、萩尾さんは
「自分は竹宮説には賛同しない」旨、発信していたわけですね
2020年の竹宮さんの読売連載は、それを完全無視したと >>500
萩尾さんはもともとジル本読んでないんだから、竹宮説は知らないでしょう
それとも、いろいろ外野の声だけは入ってきていたのかな >>498
記事は2019年
大泉本より
2014年、出版社より竹宮さんが自伝を出すので"大泉サロン"の思い出を語り合って欲しいと依頼→断る
2016年、竹宮さんから萩尾さんにジル本が送られてくる→城さんが読んで返す
とあるので、24年組や大泉サロン概要については萩尾さんの耳に入っていますね 逆に竹宮さんが、2019年の「萩尾さんは「少女漫画の神様」」評に便乗
自説に都合の悪い部分は無視して
「「神様」と同居して革命を起こした私」として
より大きなメディア(読売)で新規アピールを図った、とも考えられるのではないでしょうか
「萩尾さんが公に反論するはずはない」と読んでいたとしたら、それは大きな誤りでした [時代の証言者]マンガで革命を 竹宮惠子<1>お決まりの枠 打ち破る
2020/05/23 05:00
マンガで革命を 竹宮惠子
読売新聞オンライン/(編集局 知野恵子)
https://www.yomiuri.co.jp/serial/jidai/20200522-OYT8T50166/ スターウォーズより早かった…緻密な設定でSFマニアをうならせた「40年前の少女漫画」の常識破り
萩尾望都『11人いる!』の圧倒的な先進性
PRESIDENT Online
2022/07/30 12:00
長山 靖生
評論家、アンソロジスト
https://president.jp/articles/-/59865 「線はイメージと筋力で描く」“少女漫画の神様”萩尾望都が語る作画への思い
AERA/筆者:矢内裕子
2019/07/28 11:30
https://dot.asahi.com/aera/2019072500044.html >>506
その筋力も落ちてるんじゃないの?
線が震えるって
だからデジタルに移行したって聞いたけど 竹宮惠子は絵の腕を上げる為に萩尾さんと同棲し、漫画の原案も盗んで用なしになった後は出禁にして追い出し
増山さんは風木とか少年愛漫画を描く為の原作者として利用するだけ利用して用なしになったら事務所から追放
大泉サロンで私たち24年組が少女漫画革命を起こしたのよと少女漫画史を捏造し、嘘で塗り固めた自分史を吹聴
こうなると漫画を描いていたのも本人じゃなくて増山さんかアシスタントだったんじゃね?と勘ぐりたくなるな 伝説の“大泉サロン”秘話から、名作『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』を生み出すまで 竹宮惠子さんインタビュー
2016/3/28
ダ・ヴィンチ/取材・文=成田全(ナリタタモツ)
【前編】
https://ddnavi.com/news/293587/
【後編】
https://ddnavi.com/news/293595/a/ >>508
ぱふの竹宮特集part2の増山さんのインタビューや対談読むと
「竹宮も萩尾も自分(増山)が育てた」と言わんばかりだったけどなあ >>509
うわっ、すごいこと言ってる
どうしようもなくなった竹宮さんは、萩尾さんに「距離を置きたい」という趣旨の言葉を告げる。
「私は初めてそういうことをストレートに言うわけですから、結構気を使って、
最初に言った日だけじゃなく、何日か経って萩尾さんのところに訪ねて行って、
もうちょっと長い時間をかけて話をしたりってことをしたんです。
本当に申し訳ないけど離れなければならない、全然別にあなたが悪いわけじゃないんだけど、と。
自分が自分を守るためにせざるを得ないことなんだ、というふうに説明したと思います。
もうホント、相手のことを気にしてる時間の方が長くて、
自分のことを考えてる時間が少ない事態になっていたので」 >>508
「ぱふ」を読んだら増山さんも漫画を描いてたんですよね
井草に移ってからも1、2年はカットを描いてたと言ってる
きたがわ翔の発掘したイラストがありました
きたがわ氏は竹宮先生風と言っていたけど、
増山さんの画風に竹宮さんが寄ったかもという仮説
肩や腰の細いところとか きたがわ氏といえば、日本漫画家協会のインタビュー動画のお礼に
森川ジョージ氏と共に、萩尾さんのアトリエを訪問されたとか。
動画は初回再生数が10万、その後も4万と続いていますから
協会のPRに大いに貢献されたことへのお礼のご挨拶かもしれません 竹宮さんには何のお礼もなかったんですか?
竹宮さんだって閲覧数こそ地味ですけれど、他の人より少しは協会の知名度アップに貢献されたんじゃないですか? 513続き
今となっては、萩尾さんの漫画の才能よりもむしろ、
その知名度の高さ、影響力の大きさへの嫉妬こそ、
竹宮さんが「大泉サロン」に拘り続け、
ジル本や読売連載、扉本を書く動機だったようにも思えます >>508
「ジルベスター」に史生氏がどの程度関与してたかも気になる >>512
考え過ぎじゃないの?
過去スレに増山さんの描いた絵載ってたけど
素人に毛の生えたイラストレベルだったよ
絵が描けるなら流石に修羅場になれば手伝うよ
手伝うどころか我儘言って足引っ張ってたみたいだし(これは城さんの証言以外にも落ちスレでもいわれてた)大泉本にも萩尾、竹宮両氏が漫画の専門的レベルの話を始めると増山氏が不機嫌になると書いてたし さすがに絵を描いてたのは竹宮さんでしょ、増山さんが描いてた説はいくら何でもないわ
過去の竹宮さんの特集本に寄稿した大泉関係の人々、大泉本での萩尾さん城さん、全員がそこは否定してないし
もし増山さんにちゃんとした絵が描けたなら、竹宮さんにストーリー提供なんてまどろっこしい事せず自分で描いた方が早い
竹宮さんが増山さんの好みの絵柄に寄せた可能性は当然大いにあるだろうけどさ 大泉時代の竹宮さんは「自分の絵が嫌い」と、ジル本で明かしています
そして増山さんは、もともと萩尾さんのファン
>増山さんの好みの絵柄に寄せた
可能性は大と思います
「2人の絵が似てきた」原因は、周囲の人にはわかっていたはず
後年の竹宮さんの「マンガはオープンソース」説は
そこから生まれたのかもしれません 少なくともパトリシアさんは
誰にも礼を言われない人生やね。 >>489
> エロ漫画なんだからこまけぇこたどーでもいいんだよの豪腕で全てを吹き飛ばすねっこ
ねっこのくせに他人のフリしてのレスは止めてね >>514
竹宮先生もっと学長として大変だった事とか話せばよかったのにと悔やまれます
漫画家で学長なんて萩尾さんも、いや手塚先生ですらやらなかった事なんですから
質問されなくても自分からどんどん話せばよかったのに 売れなくなった漫画家や定年後の編集者で客寄せするFラン大学があるんですよー
なにー、やったまったなー >>525
リモートのインタビューでは話が尽きず、実際にお会いしてお話しした
きたがわさんの嬉しさが伝わってきますよね
後日、漫画家協会HPに動画がアップされるようで、楽しみです >>527
この顔の輪郭・・・風木のキャラとそっくり
竹宮氏の元々の絵は下ぶくれか馬面
ファラオや風木、変奏曲やイズァローンを増山さんが描いたというのもなっとく 72年、大泉でささやさんの原稿(「ダートムーアの少年」)を手伝った竹宮さんの
少年達のモブがうまくて、皆が感心した、と大泉本124Pにあります
増山さんが描けるのは静止カットだけだったのでは?
「こんな感じ」と見本を提示することはできても、
実際の原稿作画は竹宮さん+複数のアシスタントだったと思います 竹宮さんが欲しかったのは萩尾さんに向けられる眼差しなのでは
天才への尊敬や畏怖や憧れが込められている眼差し 竹宮さんはアップルのスティーブジョブズと同じ
漫画は描けないけどセールスマンとして活躍した人
増山さんも絵が描けないフリはやめればよかったのに竹宮さんにいいように利用されて捨てられた
今後は水野良子先生主導の少女漫画史再編で稀代の詐欺師として風木ともどもBLの始祖の称号も剥奪されるだろう 増山氏がちゃんとした漫画を描けるなら
佐藤史生さんと同じ立場だからデビューする機会はいくらでもあった 佐藤さんも応援したはず
審美眼は確かな人だったらしいから
自分の才能に見切りをつけたからこそ
竹宮氏をサポートする道を選んだんだと思う >>526
きたがわさんのTwitter、拝見してきました
過去の動画や書き起こしからも、きたがわさんの萩尾さんへの傾倒ぶりが伺えましたので、実際に萩尾さんにお会いできた事にとても感激なさっていると伝わってきます
漫画家のプロであるきたがわさんに対し、一般人でしかない自分が言うのもおこがましいのですが、きたがわさんの萩尾さんに対する傾倒ぶりは、見ていてとても微笑ましいと感じてしまいます
そして萩尾さん
少女漫画界の神様とまで呼ばれる存在になられても、ご本人は変わらず、一見ニコニコ穏やかなご婦人に見えます
仕事部屋で猫と共に話してらっしゃる萩尾さんを見ると、アガサ・クリスティのミス・メープルを連想してしまいます
どなたかの評にもありましたが、登山に例えると、
重装備に身を包み準備万端に整えた登山家達の脇から普段着にエプロン、サンダル姿のご婦人が、ニコニコ笑いながら涼しい顔で険しい山道を散歩するように登っていく~
萩尾さんはそんなイメージがします
(勿論、膨大な努力はなさっているのですが)
何より、萩尾さんのインタビューはどれも漫画への愛が溢れており、観ても聞いても読んで更に楽しいのです
新しい動画がアップされるのが本当に楽しみです
萩尾さんのリンク記事も楽しく読ませていただきました >>477さん
>萩尾さんは思春期に、親への「まともな」反抗の仕方を知らなかったから
>マンガ作中で母親を葬ったりすでに亡き人になっている設定にするしかなかった
これは477さんだけではなく、萩尾さんがご両親に対して「許していない」と発言なさっている方々に対して、自分の見解です(ファンの欲目と言われればそれまでなのですが)
確かに、萩尾さんは大泉本やインタビューの際にご両親、特にお母様について話されます
しかし、大泉本より~
お父様について、山岸さんがイタコになって下さった時に萩尾さんは救われています
ゲゲゲの女房を観て、お母様がやっと「漫画は仕事をしていたのね」と認めてくれた時、
「娘の仕事を否定した事など無い」に反発なさるエピソード、これらはご両親に対する怒りや不満が継続しているのではなく、
「何十年も前から言っていたのに、今更こんな事言うんですよ」といった、萩尾さんが自虐を込めた笑い話のエピソードではないかと思えるのです
人は本当に怒り、辛くうちのめされた時には言葉にして表すことができないものです
こうしてインタビューで話せるようになった=過去として吹っ切れ、笑い話にできるようになったのではないかと思えるのです
萩尾さんが何度も話すのは「これは笑い話なんですよ、できれば笑ってね」というメッセージなのではないかと思います >>534
あなた昆布さんでしょ
同じフレーズ繰り返してる日本語もおかしいし
文章の構成力もない
お薬飲んで休みなさい 長くなってしまいました
萩尾さんは、対人関係においては不器用な面はあると思います
親御さんに対しても、怒りではなく「愛されたかった人」なのだと思います
それを補って余りある「漫画への愛」に溢れ、「飽くなき漫画愛への探求心」を持ち続ける方です
だからこそ萩尾さん作品は多くの人に愛され続けているのだと思います >>534
あなたの文章も萩尾さんへの愛が溢れてますが
全然日本語としてはおかしくないと思います >>536
> あなた昆布さんでしょ
プッ
竹宮信者以外は皆ラコンブラードなんでしょ
> 同じフレーズ繰り返してる日本語もおかしいし
強調しているんだと思うわ
ここは5ちゃん
素人の文章に難癖つけてんじゃねーよ
文句のつけようがない文章なんで、ひがんでいるようにしか見えない
> 文章の構成力もない
ハイハイ
IQ170もありながらそんなことしか言えないのぉ?
宝の持ち腐れだね
ねっこは大御所竹宮同様の嘘つき野郎
> お薬飲んで休みなさい
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