【萩尾望都】大泉スレPart72【竹宮惠子】
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萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子)2016年1月発行
■資料まとめサイト
https://mototemplate.memo.wiki/
■参考ブログ
【村田順子ブログ魚拓】2021年04月26日
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b
【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】2021年05月25日
https://archive.is/VTNN0
■関連スレ>>2
■次スレ>>950踏んだ人(もしくはその前後でも)立ててください
■過去スレ
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%b2%e1%b5%ee%a5%b9%a5%ec%a1%db
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■前スレ
【萩尾望都】大泉スレPart71【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1658117156 >>82
画像アップをありがとうございます
もうひとつ、お願いしてもよろしいでしょうか?
174−175pのあとがきに、この豪華本出版の事情が書かれていて
協力者の筆頭に寺山さんの名前が出ています。
できればこの2ページもアップしていただけたら嬉しいです >>82
83です。すみません、すでにアップしてくださっていたのに気付かず、失礼いたしました!
ありがとうございました >>83
ちょうど良かった
それも一緒にアップしてしまいました
また何かあれば遠慮なく >>82
資料ありがとうございます
明日、採録いたします あっ、管理人さま、有り難うございます
いつでもご都合の良いときにお願いします >>82
協力者が著名人ばかり手塚先生、小松左京さん、光瀬さん。 >>90
ホントホント
あと順不同としながらの並び順も気になる
それからアシスタント列伝には城さんの名前が入っていない
当然と言えば当然だけど、本当のことを書いていないと言うのも事実
ま書かない(書けない)理由はわかる(書かれたら城さんも迷惑する)ものの、やはり嘘と誤魔化しと虚栄の人生を垣間見るようではある
萩尾さんの名前は数行に、とお願いしていたにもかかわらず、ジル本にはたくさん萩尾さんの名前を出して利用しようとしたもんね 協力者として挙げられて、そりゃ違うとめくじら立てる人はまずいないからな
著名漫画家と同姓同名の人が葉書出したら、勘違いされて近く上京するから会いたいという返事が来たんで、慌てて知人のつて頼って訂正したら、
自分の誤解を詫びたり訂正の労を労うどころか、自分の返事を破棄してくれって連絡だったってのが、過去スレにあった
城さんの名前を省いたことといい、見栄ばかりで、目立たないところで人を大切にしない人
それにしても、萩尾さんがその座談会に入ってないことを訝る意見は当時あったのかな?
ファンクラブが出どころらしいトーマの盗作の噂とかで、当然のことと受け取られていたのかな? 佐藤さん、城さんがアシスタントをしたのはウェディングライセンスの頃なんだね。
一時的にアシスタントをしたことがある槇村さとるさんや風間宏子さんまで書いてあるのに。
ファッションでアリス服、サリーってイベント用コスプレか。
寝間着とは別のベビードールって何。 >>93
乙部啓子さんもプロだよね
多分秋田書店のエロイカのコミックスの巻末のコミックスタイトル紹介リストで見かけたお名前 当時竹宮さんのムック本は何冊か出ていて、たらさわさん、伊東さんやモトアシ斉藤さん、
大泉時代に出入りしていた花郁さん、坂田さんあたりは座談会や原稿で参加していた。
萩尾さんと同居していたけど絵が似てきたので別々に住むようになったというのは簡単に出てきたけど、
萩尾さんも別にムック本を出すような売れっ子だし、忙しいのかなくらいに思っていた。
お姉さんがいる人から、トーマの設定の一部は風木の影響を受けているらしいという話も聞いた気がする。
あそび玉という作品がコミックスになってないことも。
でもその頃ヨーロッパの男子校同性愛映画の新作(モーリスとか)も何作か上映されていたし、
ヘッセにもコクトーにもそういう描写はあるので、影響を受けたものが同じくらいに思っていた。
トーマと風木のキャラクターはまるで違うし。 花郁さん、坂田さんは直接登場じゃなくても話題に出てきたかな?
増山さんやささやさんあたりは大泉時代の回想を時折発言していて、その中に竹宮さんとともに
萩尾さんも出てきた。手だけ、足だけを描いたクロッキーのページがあって、足だけでもどんな
キャラクターかわかるとか。
でも、竹宮さんと萩尾さんが一緒にいるイラストって本人たちの当時の作品、ヨーロッパ旅行の
イラスト以外にはやはり当時山岸さんが描いたゆうれい談くらいか。 ありがとう、当時を知る人の生の証言って大事 それらのムックも絶版でAmazonが無ければ入手もきわめて困難だしね
後年、竹宮さんが萩尾さんの盟友ヅラしてるのがいかに事実とずれていたかってわかる
関係ないけど、近頃書店で平積みになってる怪しげな霊感系の大判コミックス、著者がたつき諒って、なんか覚えがと思ったら、
秋田書店の[タージ・マハル廟のある町]の人だった くっきりとした綺麗な絵と、地味だけど暖かくて良い話が印象的だった漫画家さん
難しい年頃で、母を亡くしていて父親の再婚が許せない少女、結婚式をボイコットしてインドへ旅行に行ったが、
旅先でお金が足りなくなってやむなく義母に渡された餞別の封筒を開けると手紙が
それを読み少女は帰国して、ちょっとはにかみながら元お母さんと素直に口に出来て義母は嬉し泣き、という話
今はすっかり絵も衰えてたな
描き続けることは難しい、そして歳を重ねても第一線に立ち続けて、常に新しくあり続けることは至難のわざ
萩尾さんはやはり別格 >>97
あ、ごめん、
はにかみながらも、に訂正します >>99
お疲れ様です、管理人様
いつも本当にありがたく拝見しております
資料の提供の方もありがとう >>82 85
画像アップ、ありがとうございます
ご好意に甘えて、お手すきの時に追加をお願いできますでしょうか?
本文最初の見開き2−3pの、寺山氏の直筆サイン画像付き竹宮評です。
1979年前後の寺山氏の人気を思うと、
この本の出版に氏のお名前が貢献したことは間違いないように思います 寺山さんの人気って、やはり利用価値があったのだね
寺山ファンの間で流れてた、交際の噂といい 泣きっぷりを増山さんに呆れられたのも、単なる追っかけで、交際の実態がなかったことを知られていたからか >>99
いつも採録有難うございます
>>100
活用して頂けて嬉しいです
>>101
寺山氏の直筆サイン画像付き竹宮評ですね
明日で宜しければ喜んで! >>104
明日でもいつでも嬉しいです。よろしくお願いいたします
なお「パセ・コンポゼ」(1979.4.20)は中古市場で比較的安価に入手可能。
「続マンション猫」(1984 .10.5)掲載の寺山氏との対談(写真/沢渡朔)や
「変奏曲外伝」の自作解説などは、パセで既出。
パセの序文寄稿や、協力者筆頭など、1983年に他界されるまで寺山さんは
あえて言えば、利用しがいのある?有名人だったと思われます >>101
検索したら一部だけ、パセコンポゼの寺山さんの言葉が読めたけど、内容は寺山ワールドの言葉を
使った詩のようなもので、竹宮さんに寄り添ったものではない。
本当に作品を評価している相手であれば、いくらでも描くことはあっただろうけど、
考えてみてなかったから、でも友人だから自分の手のうちの言葉を使った、誰に対しても使えそうな
賛辞を書いたと思われます。
明日アップされたら皆様確認してみてください。 森崎(寺山)偏陸氏が竹宮さんに傾倒してたのは、上げていただいた資料でよく分かった
たしかにこれは、寺山さんは片腕(没後に義弟)のフリークぶりに付き合っていたのかもな
2016年のカレイドスコープにも寄稿してるってことは今なおファンなのか
しかし、竹宮さんの作品って何度読み返してもいいと感じるとか、年齢を重ねたら若い頃と違う読み方やより深い感じ方が出来るようなキャパがあるものなのかなと、少しだけ疑問が湧くけど 寺山偏陸氏は、1985年に小学館から発行された「風木」豪華イラスト集の
「編集とデザインを任され、自由自在に遊んだ」そうですし、
「竹宮さん、もっともっと新作を描いてください!!」(カレイドスコープ62−63p)
とも書いておられますから、2016年時点でも竹宮さんのファンであることは間違いないと思われます。
修司氏が共に仕事をしたかったのは萩尾さんの方だったとすれば、
偏陸氏はご自身の立ち位置の微妙さに、大泉本で初めて気付かれたかもしれませんね
もちろん、読まれたと仮定しての推測ですが 24年組とかエア交流とか、竹宮さんの自己プロデュースで
どんな被害が出たのか具体的に説明できる萩尾厨は今のところ皆無 >>111
うーん、竹宮さんの近年の作って、エルメスへの道ぐらいではなかったかな?
偏陸氏は、増山さん抜きになって劣化した竹宮さんの、アフターファイブレボリューションだの機能漫画のエルメスだのを見ても、
もっと新作をって期待出来るのかと、ちょっと微妙な気分になる >>92 萩尾さんと竹宮さんが一時同居までしていたのに、以後交流が一切無い様子なのは、当時の田舎の漫画ファンの間でも話題だったよ。ことごとく竹宮さんが後出しで、風木も地球へ…も「竹宮さんが、萩尾さんの売れた作品に似た作品を出した」と認識する人が多くて、萩尾さんは支持が高かったけど、その分竹宮さんはアンチが多かったな。 >>113
偏陸氏は「風木」のオーギュの大ファンで、
「原画ダッシュ」を居間に飾っている話に続いての「新作期待」なので、
エルメス社史などではなく、風木再び、という思いがおありだったのかもしれませんね オーギュってパタリロのバンコランのモデルでもあるよね
いろんなマンガに影響与えてるようだ >>114
>ことごとく竹宮さんが後出しで、風木も地球へ…も「竹宮さんが、萩尾さんの売れた作品に似た作品を出した」と認識する人が多くて
これすっごく分かる
なぜか萩尾さんが竹宮さんの作品を真似たとかパクったとか言う噂があるにはあった
でも大方は「は?だって先に出しているのは萩尾さんなのに?何かの策謀じゃない?」って感じになった
誰かが「アイデアを盗ったらしい」とか言い出すんだけど、結果はみんな「その噂はデタラメだよ」と言う風に捉えて落ち着いたものだよ >>99
採録を有り難うございます
ところで後書き読みました
竹宮さんが若い頃は「口下手で無愛想だったこと」は色んな資料からわかっていいた
でも対人恐怖症というのが府に落ちず驚いた
ただ単に無愛想なゆえ、人と話をするのが億劫で話をしたがらなかったイメージの方がしっくりくる
対人恐怖症って嘘だろ?と >>118
B型ってそんなもんだよ
それでも徳島県人だから
本当に無愛想な東京人と比べたら
かなり愛想は良かった方だと思うよ 竹宮さんが何も言わないのをいいことに、ちょっと呼び出されて
風木デビュー前に別居の提案されただけなのに誤解して
50年間びびってきたことをアルティメット解釈
自分を被害者に、竹宮さんを加害者に仕立て上げた大泉本
実にみっともないね
コアな萩尾ファンならいざ知らず
年間読書人さんはじめとする真っ当な読者は騙されない >>120
じゃあ萩尾さんの誤解だったと言うなら、なんで倒れたときに見舞いもこず、音信不通にしていられたのかな
モスクワで死にそうな目に遭った時、萩尾さんの両親や山本さんは空港で出迎えてくれた
もしも誤解だったなら、これ程の関係改善のチャンスはなかったはずと思うけど? >>121
城マネが来るなと先手を打った
関係改善されたら自分の立場が危うくなるから >>122
つか誰も信じないよ城さんが関わっているなどとするあんたの妄想を
もしもあんたが竹宮さん本人であり、そのことを立証したいなら、本に出すかワンマネに頼んでブログ記事として載せれば良いんじゃね? >>106
遅くなってしまいすみません
早速ですがアップしますね
https://imgur.com/a/CrUgvFS
寺山氏の直筆サイン画像付き竹宮評
こちらはおまけ
https://imgur.com/a/0icvXM2
本棚から(小松左京・手塚治虫・水木しげる・脇明子・鏡明) >>124自己レスですが
おまけの「本棚」ですが、なぜか順不同です
ごめんなさい 竹宮さんは根っこの部分が、感情の温度や共感性の低い人で、利用できるか出来ないかで考える人のようなので、
飽きたら、面倒になったら、利用価値が低くなったら、
切り捨てるのではないか
そして、切り捨てまでの容量は大して大きくないのではないかな
相手を実は計算高く値踏みしてるのに、演技で好いてるふりを続けて愛想良くするのは大変だからな
大学教授としてでは、不特定多数相手で、さして深く関わりを持つこともないから、愛想良く魅力的な人物を演じ続けることも出来るだろう
漠然とそんなことを感じた >>124
早速のアップ、ありがとうございます
採録いたしました 【PasseCompose パセコンポゼ 過去完了形】
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%daPasseCompose%20%a5%d1%a5%bb%a5%b3%a5%f3%a5%dd%a5%bc%20%b2%e1%b5%ee%b4%b0%ce%bb%b7%c1%a1%db
002-003ページ
【PasseCompose 寺山修司】
130-136ページ
【PasseCompose 本棚から】
小松左京、手塚治虫、水木しげる、脇明子、鏡明
誤変換、抜け落ち等ありましたらご指摘ください >>128
管理人様、有難う御座います
資料提供者の方も有難う御座います
これからゆっくり熟読しますが、何か活力や変化に溢れた熱い時代だったのだなと、
時代の熱気に押されて過大評価することもあったのだろうと思います >>128
管理人さま、いつも採録を有難うございます
皆にも見て貰えて活用して貰えて嬉しいです
>>129
時間はたっぷりあります
ゆっくりで良いのです >>124
おまけも含めて、アップをありがとうございます!
>>128
採録とテキスト抽出をありがとうございます
1979年前後に、寺山氏を始め多くの方が竹宮さんに注目していたことがわかる資料発掘に感謝します 歳月を経て生き残れる物だけが本物
勿論才能があっても注目されずに終わった不運なクリエイター沢山もいるだろうが
では、自己プロモーションに長けていてチャンスにも恵まれていて、二人三脚を隠して一度は注目を浴びたのにも関わらず、生き残れなかった人はどうなのかと考えてしまう >>117
当時は、もっぱらトーマと風木が話題になることが多かったね。まず「風木が、トーマが売れたので対抗して発表された」から始まり、その後「二人が同じ映画を観て、それぞれ影響されて創作されたので似ていても当然」となった。大泉本でアイデア盗用と言いがかりを受けたのが「小鳥の巣」だったなんて、本当にびっくりしたよ。風木と小鳥なんて全然似てない、結びつかない。 >>118
同感です。対人恐怖症は一種の擬態。繊細で傷つきやすい自分が
責任編集のために、あえて自らを鼓舞して多くの著名人に依頼した結果、
この豪華本が誕生したというアピールでは? 風木とトーマが似ているって評価もなんだか解せないな
共通点は西欧と男子寄宿学校、それだけだね
一方は精神性の高い愛や犠牲と魂の救済、もう一方は剥き出しのエロ描写目的の少年愛だし >>132
本来、描きたいものを多くは持たず、数少ないアイデアを増山さんの協力で発表したものの
増山さんが離れてからは、作品の質も人気も落ちた。
原稿料を下げても先が見えた時に見切りをつけて教職に転身。
大学学長、褒章受章と世間的名誉も得た時点で満足されるべきだったのに
萩尾さんとの関係アピールで再度注目を集めた結果、
永久凍土を解凍してしまった。
ある意味、ご自身の漫画以上にドラマティックな展開ともいえそうですね >>135
そうそう、そんなに似てない。洋物で寄宿学校が舞台、ただそれだけ。でもトーマがすごく人気が出たので、その後、割と寄宿学校物が多く出たんだよ。風木もその中のひとつに過ぎず。ただ描写が直接的だった。そこが異彩を放ってた。 >>137
寄宿舎ものは増山さんの影響だよ
君、大泉本読んでないでしょ 136続き
「パセ・コンポゼ」は竹宮さんの人気絶頂期ともいえる1979年の公刊です
その後、20年に渡り、じりじりと人気が凋落していく不安のかたわらで
萩尾さんは意欲作、話題作を発表し続けていき、評価も高い。差は開く一方。
エルメスの社史をきっかけに教職転身が叶ったのはラッキーだったと思います。
努力が実り、2014年に学長就任、紫綬褒章受章で萩尾さんに追いついたと思い
2年がかりでジル本を構想、2016年に発表。
案の定、大きな反響を生んだが、萩尾さんは本の受け取りを拒否。企画にも乗らない。
諦めずに2020年「時代の証言者」として「マンガで革命を」起こした話に
萩尾さんを複数回登場させ、新聞連載。さらに書き足して2021年に扉本発行。
これで萩尾さんを巻き込んだ「大泉サロン」の「少女マンガ革命」を定着させる戦略が
大泉本刊行で覆った、というのがおおまかな流れかと思います 竹宮さんはジル本と扉本で、ご自分の過去を自己欺瞞と計算高さで美化して、
萩尾さんにとっても、
既に定説となりつつある大泉の青春の美しい革命伝説化は不愉快ではなく損にもならない筈と決め込んで、
たとえ萩尾さんの気に入らなくとも、半世紀沈黙していたのだから、これからもそうだろうと侮ったか
自分には言及してくれるな、するにしても数行に留めてくれという萩尾さん側の要望を無視したのは、萩尾さんを舐めきっていたとしか >>140
> 自分には言及してくれるな、するにしても数行に留めてくれという
> 萩尾さん側の要望を無視したのは、萩尾さんを舐めきっていたとしか
萩尾さんが直接頼めばいいのに城マネだったし、
しかも大泉本では数行どころか、さんざん竹宮下げやったんだから、
舐めきってるのは城マネの方だな ここで見かけて興味が湧き、村田順子さんが出したご主人の料理レシピ本を入手してみた
登場人物紹介を見て、二ノ宮知子さんや伊藤理佐さん以外にも、アシさんの人脈が華やかで驚いた
「OLヴィジュアル系」のかなつ久美さん、「コスメの魔法」のあいかわももこさん、
「ダーリンは外国人」の小栗佐多里さんなど
小栗さんは桜沢エリカさんからの紹介とか
竹宮さんの9歳下だけどこの本見てると現役マンガ家に親しい友人がいなさそうな竹宮さんとは違い顔も広いし
もてなし好きのご主人の力もあってマンガ界以外にも親しくお付き合いしてる人が多いようだ
村田さんはマンガ家としてはたいした作品描いてないけど、ハーレクインやマナー本のコミカライズなど意外に仕事は途切れず恵まれてる印象
こういったジャンルは誰が描いてもいい、情報を伝える為のマンガという意味で機能マンガの1種とも言える
村田さんは個性はないけど絵柄はアップデートされてて今どきの読者に抵抗なく受け入れられそうな絵を描けるから採用されるのだろう
竹宮さんがアフターファイブなんちゃらを描いてみたり早くに引退してしまった背景には
萩尾さんみたいには創作出来ない、さりとて村田さんみたいに器用にも立ち回れないと感じたせいもあるのかなとふと思った
https://i.imgur.com/s06FsWf.jpg 一昨日 昨夜と
まんが道再放送を視た者としては
改めて竹宮女史の愚行が悔やまれる 無礼な態度が無ければ
女性版トキワ荘として、大泉荘も日の目を見たものを・・・
そのうち萩尾望都物語も作られると思うが
ケーコタンの存命中は無理やな
いらん描写を加えては、純粋にドラマが視られなくなるし。 >>140
侮っていた、舐めていた理由ですが、竹宮妹さんの削除ブログを読むと、
もしかして竹宮さんは、萩尾さんは大泉で風木のアイディアを盗んだり
それが解散の真の理由だったことを恥じて、ずっと距離を置いてきた、と
勝手に脳内変換していた可能性も考えられるのではないでしょうか。
つまり、「萩尾さんは自分の罪を自覚して沈黙してきたのでしょうが、
心の広い自分は許して、触れないであげる」と。
ジル本は、「過去のことは水に流して、仲良く思い出を語りましょう」
という意図のもとに企画されたのかもしれません 大泉解散は、欧州旅行の45日間で急速に距離を縮めた増山さんを独占し、
2人で新生活を始めるのが真の目的であり
「真のプロになるため」に萩尾さんから離れることにした、というのは後付けのように思えます >>138
君こそ大泉本を読んでないね。ちゃんと大泉本に出ているよ。「悲しみの天使」という映画を観た萩尾さんが、結末に納得出来なくて描いた作品がトーマだよ。もっとも、大泉本が出る前からどこかに萩尾さんが明らかにしていたので、その映画を3人で観た事も含めて、読者は知っていたよ。 >>145
そうかも
修羅場テンションで、アシさん達に恩を仇で返された、クロッキーのアイデア盗まれたと愚痴ってたという伝聞レスも過去にあったな
当初は、いくらかうしろめたくとも、自分は悪くない、相手が悪いのだと繰り返す内に、自分の記憶さえ塗り替えられる人種がいるから
萩尾さんが、竹宮さんに仕事面で後追いの幅寄せされるたびに、進路変更していたのも、
さらに竹宮さんを嫌な言い方になるが、増長させていたことだろう >>149
萩尾さんが、竹宮さんを避け続けていたのは、周囲も察知していたと思います
「理由を言えば悪口になる」との萩尾さんの心情を理解せず、
「うしろめたいから避けている」と勝手に解釈。
妹さんを始め周囲に漏らしていたとすれば、
第三者が萩尾さんに和解を進言してくる可能性も大いにあったと思われます >>151
3人で観たって書いてる。
ちゃんと読みなさいよ。 寺山さんの文章、寺山さんがよく形容に持ち出す言葉の羅列で、竹宮さん個人のことを一つも書いてないと思う。
おそらく書く内容がなくて困ったりした時の方法で、とりあえず寺山ワールドにして誤魔化してしまう。
小松左京さんは竹宮評をがんばって書いた。
萩尾さんについで、青池さんは小松さんにも評価されていたんだね。
寺山さんも青池さんの教養を評価していたけど。 >>141
>萩尾さんが直接頼めばいいのに城マネだったし、
当たり前
何のためのマネージャー?
萩尾さんはお忙しい方なのですよ?
>しかも大泉本では数行どころか、さんざん竹宮下げやったんだから、
最初にやらかしたのはジル本の竹宮さん
しかも下げていない
萩尾さんはあんな竹宮さんなのに、めちゃくちゃ上げてますよ?
あとは事実を書いただけだしょう?
>舐めきってるのは城マネの方だな
城さんはマネージャーとして当たり前のことしかしていない
舐めきっていたのは明らかに竹宮さんの方
今頃になって仲良しアピールとか気持ち悪い
最初から放っておいてあげて欲しかった >>142
>才能ナィ(・д・。から…
竹宮さんは、そだね >>151
>だから、それを教えたのが増山さん
教えたもへったくれも、映画はみんなで一緒に見たんだしょ? >>153
そうそう小松左京さんは大変な萩尾さんファン
その小松さんにおねだりして、なんとか自分評を書いてもらったんだろうな
竹宮さんって何がなんでも自分を大物に見せたい人なんだと思う
箔をつけたい一身で大物と思われる人脈を築くのに一生懸命だったんだろうね
だから本当のお付き合いはなかったと思う そう言えば以前もあったね
自分評を書いてもらいたくて山本鈴美香さんに手紙を書いて、にわか知人って書かれたっけ
人脈ってのはその時その時の付き合いだけじゃなく、ずっと続けていくものなのにね
後年、竹宮さんの言ではずっと付き合いが続いていた風だけど、肝心の増山さんはジル本を読んでもいないどころか知らない風だったと、ある本には書かれていたっけ
利用価値があると付き合い、利用価値がなくなるとシカトって、この人心がないよ
だから私、この人の作品って最後まで読めないんだな >>156
その映画はそもそも増山さんが見に行こうと誘ったもの
日本語分からないの?朝鮮人? >>159
誘ったから何?
誘ったのが増山さんだろうが誰だろうが関係ない
肝心要は萩尾さんがその映画を観たと言うこと
そして感銘を受けた
その後「11月~」「トーマ~」と言う名作を誕生させた
むしろ萩尾さんは運命の導きによってこの映画を観ることになった、もはやそうとしか思えない
まるで増山さんがいなかったら、萩尾さんは出世しなかったみたいな言い方は止めて欲しい
なぜならどんな形であろうと萩尾さんは、今得ている評価以下の評価では決して有り得ないから >>160
萩尾さんは、それまで寄宿舎や少年には興味なかった
だけど増山さんがその映画に誘ってくれたおかけで目覚めた
大泉本には、それ以前から寄宿舎に関心があったとか書かれてるけど
それは萩尾さんの嘘
ここら辺は竹宮さんの自己プロデュースの影響受けてるみたいだねw >>161
>萩尾さんは、それまで寄宿舎や少年には興味なかった
>だけど増山さんがその映画に誘ってくれたおかけで目覚めた
いやいや、岡田史子さんに傾倒していた萩尾さんのこと
増山さんに出会わなくても、既に目覚めの兆しはあったよ
なんといっても二人が会っていた場所こそ新宿2丁目じゃなかったっけ?
>大泉本には、それ以前から寄宿舎に関心があったとか書かれてるけど
何ページに?
いや目次を教えて
>それは萩尾さんの嘘
萩尾さんは竹宮さんと違う
嘘なんかつかないよ
>ここら辺は竹宮さんの自己プロデュースの影響受けてるみたいだねw
萩尾さんが竹宮さんの影響を受けるはずない
そんな必要ないからね >>162
全然反論になってない
大泉本をもう一度よく読みなさい 萩尾さんがヘッセやリルケや、あの頃各社が文庫で競って出してた西欧文学読み漁ってたんなら、増山さんなしにも行き着いてる境地だね
山本編集者も文学や映画に確かな目を持つ芸術家肌だったようだし
地方から出てきた萩尾さんにとって、効率よい西欧文化のガイドにはなったかもしれないが、それは増山さん個人の好みの押し付けでもあった
熱烈に推奨するのが少年愛で、その理想の結実が風木ではな
ジル本すら読んでいなかった増山さん、つまり竹宮さんはあれほど本のなかで言及しながら、もしかして著者謹呈すらしてなかったの疑問が湧く
大泉本は、出版が亡くなる直前だから、読まれたか分からないが、
もし読まれていたなら、青春の一コマのわずか二年、懐かしさと嬉しさ恥ずかしさに赤面してたかな
佐藤さんが亡くなられるまで親密な交流を続けていて、
その佐藤さんがあの頃が一番楽しかったと懐かしんでいたのだから、佐藤さんについての言及も喜んだことだろう
若い頃はこんなに生意気で、とんがっててったとしみじみ振り返り、そして若くて青かった自分の果たした役割を、
萩尾さんがこんなにも高く買ってくれたことに感謝したのでは
下井草の盗作糾弾の夜については、どうやら竹宮さんに巻き込まれて、事情もよくわからず竹宮さんに加勢して、
萩尾さんのダメージをより深刻なものにしていたことについては、どう思われたか
竹宮さんの意図した通りに誘導されて、萩尾さんと引き離されて疎遠になり、半世紀そのままだったことを少し悔いたかも
いずれにしても、おそらく読まれていないのだろうから、仮定の話を憶測しても虚しいが、
もし読んでいらしたなら、永遠の旅立ちの旅路への、この上ない手向けになっただろうに
>>163
いやいや、あんたこそ反論出来ないんじゃん
楽で良いよねー
反論になってないなんて言って誤魔化してお仕舞い
竹宮さんあっての竹宮信者だよねー >>153
そう、本当に何かとても頑張ってって感じだよ
脇明子さんも
本当に本心から一点の曇りなく、竹宮さんの作品を讃えているのか、
それは依頼がなくとも進んで竹宮評を書くレベルだったのかちょっと疑問
なんか長いけど、迂遠な感じだから
そうそう、脇明子さんは山岸さんはとても高く買っていたと思う 寄宿舎ものって英国の児童文学のジャンルでは昔から一大分野
普通のセコンダリーに通ってるような子供が寄宿舎ものに胸をときめかしてる様子が、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの本に出てきてた
実は、ハリーポッターはその永遠のパターンの忠実な踏襲に過ぎないのだな
ドイツも、ヘッセやケストナーがいるし
子供のころ、古い本だったけど、[犬のウォータン]は同級生ってのも読んだの覚えてる >>161
萩尾先生は嘘なんてついてないよ。
そもそも漫画を志すきっかけは手塚先生の新撰組物だ。大泉本によると小学生時代に世界名作児童文学全集で読んだ「制服の処女」や西谷先生の漫画がとても好きだったとある。これも以前から表明されていたこと。 結論が「それは嘘です」では話にならないとずっと言われているのに。なんでそう断言できるのか。そもそもあまりにも萩尾さんに失礼。そこまで言うとは、一体何を知っているというの?どんな関係者? 今度は、萩尾さんも自己宣伝で嘘をついてじゃないかって方向へ持って行こうしてるのか
どっちもどっち論で曖昧にして、責任の所在をごまかす腹だね
誰とは言わんが、懲りないやっちゃw
諦めて他所へ行ってくれればいいのに どんな関係者?って言うのはやめとき
あたおかの荒らしに、自分の言動は綺麗に棚に上げての、萩尾ファンはこんなに頭がおかしいっていう非難に利用されるから >>166
脇さんは鏡花を博士論文で書いた人だから、山岸さんが高評価はわかる気がする。 >>166
脇さんが書いたのはほとんど変奏曲シリーズについてだから、竹宮恵子評というよりも増山評になっている。
小松さんは文章のかなりの部分が女性がSFを書くことについてで、文章は長くてがんばってるが、
竹宮さんの作品についての部分は意外と少ない。 >>164
増山さんがジル本を読んでいなかったようだ、というのは
2019年に中川氏が取材した時の印象ですね。
もし、献本されても読んでいなかったとすれば、内容は竹宮さんが自分に都合よく盛った話と察し
反論もめんどうであえて読まなかった、とも考えられるのでは。
萩尾さんが読まずに送り返した心理とは似て非なるものでしょうが、
両者と竹宮さんの心理的距離を感じます
中川氏は「萩尾望都と竹宮惠子」の取材時に、増山さんから
>あるとき、竹宮さんから「大泉サロンを解体したのは、
>あなたを萩尾さんに取られたくなかったから」と打ち明けられた(引用終了)
という証言を引き出しています。(272p)
この時、もう少し踏み込んだ取材ができていれば、増山さんの貴重な証言が得られたかもしれませんね 増山さんの認識の上では、自分が竹宮さんばかりにかまけて、萩尾さんには寂しい思いをさせてたから、
距離が出来てしまったと少しばかり罪悪感を覚えていたぐらい?
自分が決定的なことをしたとは自覚してなくて、
萩尾さんの転居を期にそれから一年ぐらいで手紙のやりとりも途絶えたけれど、
萩尾さんの話は竹宮さんのアシに入ったりしてる大泉からの友人たちから耳に入るから、
特に劇的に訣別したって感覚はなかったかもな
だが、どこかで竹宮さんの作為というか工作があったことに気が付いたからこそ、
竹宮さんのその告白になったのかもしれないが
例えば、考えられるのはムックとか取材で、大泉関係の座談会を開くのに萩尾さんも加えようとして、竹宮さんに制止されたりがあったかも? 竹宮さんはアシの前で、トーマがなければみたいなことを言っていたこともあるんだよね?
だから竹宮さんが萩尾さんをライバル視していて顔を合わせたくないというのはわかっていたはず。
自分が萩尾さんを傷つけたという意識はあまりなかったかも。
教えたことも多いと思っていたし。 >>126
そう思う
恐ろしいことに、というか当然というか作品にも如実に現れていると思う
登場人物達への作者の愛情が感じられないんだ
絵は好きだったんだけど、再読したいと思えないんだよね >>176
> 竹宮さんはアシの前で、トーマがなければみたいなことを言っていたこともあるんだよね?
作品製作中のイライラした精神状態でおまけにアシスタントという身内だらけの前だったら、もっとひどいことを口走っていた可能性もあるよね。
知らんけど、それでも印刷物に残っていたり、証言する蛮勇あるかつてのアシスタントがいない限りそれらの言動は確実なものとしては表に出ないし、5ちゃんねるでの単なる噂話として処理されちゃうねw
竹宮さんだったら言ったに違いないという決めつけもある意味危険。
そう思わせるだけの言動を過去にたくさんやらかしている人だから余計に厄介だわ。
せめて竹宮さんの人間性を褒め称える人が、妹マネや利害関係ある村田さん以外に出てくればいいのに。
誰か竹宮さんの身近な人で利害関係なく竹宮さんの人間性を嘘偽りなく讃えられる人いませんかー? 身内と手下以外に交流が無い時点でもう…
竹宮さんみたいに巧妙なオンナは
「ショックだったわ…」とか傷付いた被害者ポジショントークのみ言って
相手の悪口はいわない
村田さんのような騙されやすい人に「ケーコたん可哀そう!」と同情させて
代わりに非難させる手口
佐藤史生さんのように聡い人には見透かされてるけど >>171
棚上げも何も、それこそ決め付けで誰々特定し続けている書き込みがずっとあるよね。それで萩尾ファンを非難なら、本当の、おまゆうwだよ。元より匿名掲示板でだれとか特定とか意味はないし。そんな事より、匿名掲示板だからといって、公に出版した内容を嘘と呼ぶ事が、どれほど失礼で大変な事か、もっと深刻に真面目に考えた方がいい。この間も大きな事件があったばかりじゃないか。 >>175
増山さんには、自分が決定的なことをした認識はなかったように思います
たんに竹宮さんと共同生活(制作)を始めた結果、
萩尾さんと物理的距離ができた、と思っていたかもしれませんね
萩尾さんの英国留学中も、最初のうちは気遣う手紙が来ていたようですし。
ただ、1978年2月に完成したばかりの竹宮新居
(村田さんによれば白い3階建て乙女チックハウス)でも同居していたと思われ、
1979 年5月のパセには新婚夫婦風の2人のツーショットが大きく載っていることから、
2人はこの時期、共同制作者としての蜜月にあったように思われます
竹宮さんの中に「増山さんは私がもらう」意識があったなら、この時期に
「萩尾さんに取られたくなかった」と告白した可能性もあるのでは? >>181
それ、増山さんのグランドピアノを置く部屋があり、増山さんも建設にあたって持ち分を出資していたという竹宮邸だね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています