>>905
有難うございます
私も内容を貼り付けますね〜

内容
『ポーの一族』『トーマの心臓』『11人いる! 』『イグアナの娘』
…1949年生まれの萩尾望都。大島弓子、山岸凉子ら革新的な
少女漫画家の中でも常に筆頭にあげられ、50年以上にわたり
時代の先端で新たな普遍的表現を切り拓いてきた。
SF評論家である著者にとって萩尾望都は、まず美しく繊細な少女や少年の
描き手であり、SF作家であり、自由と対等と共生の模索者である。
戦後日本が唱えつつも未だ意識改革できていない課題――ジェンダー、
多様性、親子関係等々について、その理想を失わず更新させ続けた表現者だ。

本書では萩尾作品そのものの鑑賞と、その活躍の軌跡、
また小松左京や橋本治をはじめ「誰がどう萩尾作品を論評してきたか」を通して
魅力を存分に伝えるとともに、戦後社会がまだ達成できていない希望を見つめ直す。
内容おしまい

やはり長山氏だからか、大泉本効果か、大島さんや山岸さんの名前はあっても、竹宮さんの名前が無いところが良いですよね〜
今までは必ず名前が載っていたでしょう?
きっとストレスだったと思うわ〜
これだけでも良かった良かった

購入した暁には、まずは一番最初に読みたい章から読もう!
ちょっと邪道な読み方ですが

読みたい章
第IV章 大泉生活の?末と心身の痛み――少女漫画史再考1
第V章 「花の二四年組」に仮託されたもの/隠されたもの――少女漫画史再考2