増山さんも、萩尾さんのような真の創作者には、自分の思い通りに描かせることはできないと悟り
魂の双子のような竹宮さんと組んで、一時はwin-winの美酒に酔ったかもしれない
でも、結局排除されて最期は孤独死
増山さんが「大泉時代がいちばん幸せだった」と思っていたかどうかは不明だが
中川氏の「ジル本は読んでもいないようだった」という言葉は暗示的です