>>503
増山さんは竹宮先生にも同じ頃に『肉体の悪魔』を勧めました。そして竹宮先生は「暖炉」という作品を書かれました。
これは美少年と人妻との恋愛の話のようです。最後に死ぬ(らしい)のは美少年とのことです。

これはちょうど増山さんから『肉体の悪魔』を紹介されてそれぞれに読んだら別にお互い本の感想も言い合つてないのに、
「暖炉」(美少年と人妻との恋)と「11月のギムナシウム」(浮気した人妻が産んだ双子の話)という、別々の、それでいて
どこか共通のものを想像するような話が出来上がってしまった、ということらしいです。


↑全て伝聞調ね。