268さんの投稿を読んで思い出したんだけど、アフターファイブのちょっと前頃かなぁ ジュネの表紙や特集でセルジュやジルベールや美少年を描く一方で 他の人の小説の挿絵なんかに顔の長い男の子が描かれてることがあったんですよね
あの頃から流行の絵を描こうとしてたんですかね
流行に合わせてガラッと絵柄を変えるんじゃなくて竹宮さんの絵で顔だけ長いから全然よくなかったんですけど
その頃になって別マを意識してもああいう胸キュンは描けないと思うし

竹宮さんは上原きみ子さんや王道の漫画を低く見てた様ですが 上原さんの炎のロマンスやカプリの真珠なんかはスケールの大きな恋愛もので面白かった
別マの美内すずえさんはホラーや冒険ものや心理サスペンスなど何でも描けた
どちらも華やかな画面で魅力的でした
竹宮さんもまだ可愛い少女が描けた頃にそういう路線に転向してみたらどうだったんだろう