【萩尾望都】大泉スレPart54【竹宮惠子】
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萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子)2016年1月発行
■テンプレまとめサイト
https://mototemplate.memo.wiki/
■参考ブログ
【村田順子ブログ魚拓】2021年04月26日
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b
【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】2021年05月25日
https://archive.is/VTNN0
■関連スレ>>2
■次スレ>>950踏んだ人(もしくはその前後でも)立ててください
■前スレ
【萩尾望都】大泉スレPart53【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1638322803/ グランドピアノってそうお安い物でもないから、新たに買うのでなく増山さんの実家から運んだのかね?
まず83年のアトリエに運び、ケーコタソが鎌倉に家を立てた際に増山さんのグランドピアノも運びこんだ
その後を知ってると弾き手が居なければ場所ふざぎなだけのピアノがマーキングみたいで切ないわ 増山さんは終の棲家にグランドピアノを置けていたんだろうか… >>241
独立した原作者なら、編集部が間に入るから第三者が見てわかる文書
(ネーム形式にしろ)の形で原作を提供する。
でも赤塚作品のブレーンストーミング方式だって、
フジオプロ内のスタッフのアイデア出しだから毎回口頭だよ。
個々のスタッフの覚書くらいはあったかもしれないけど、
形にして残すものではなかった。
ひみつのアッコちゃんも最初の奥さんの登茂子さんが結構アイデアを
提供しているそうだけど、アシだったから口頭だったと思う。 増山さんは風木と変奏曲の続きを小説で書いていたんだから
それ以前から文章を書くのも嫌いではなかったのでは
原作を文章としてある程度まとめたものを竹宮さんに渡していたなら
原作者の証拠になったりするのかな 増山さんと妹マネさんの関係って良好だったんだろうか
たぶん79年までは竹宮さんと増山さんの2人だけの世界で濃密な駆け引きをし合っていたんだろうし
もしかすると79年の増山さんのトラプロ退社もそういう駆け引きの一環だったのに
80年に妹さんがマネージャーとして2人の間に入ってきて2対1になったことでバランスが崩れていったのでは
妹さんは竹宮さんの妹だけど創作畑の人ではなく
80年に地球への劇場アニメ化のタイミングでマネになったということは
それ以前の竹宮さんの物語作りが苦手ゆえのスランプ期を知らず
萩尾さんへの嫉妬の正体も知らず
増山さんがいかに竹宮さんの成功に寄与していたかも知らずだろうし
当然妹さんからすればお姉ちゃんはどうして増山さんにあんなにやりたい放題させているの?ということになるだろうし
竹宮さんは妹さんに増山さんのことをどこまでフォローしてたのだろう
後の増山さんへの軽視っぷりをみてしまうと竹宮さんは妹さんに同調してしまったように思えてならない
それにしても竹宮さんは三角関係になると何故か一人が除け者にされて辛い思いをするんだね
70年代は萩尾さん
80年代以降は増山さん >>248
> それにしても竹宮さんは三角関係になると何故か一人が除け者にされて辛い思いをするんだね
> 70年代は萩尾さん
> 80年代以降は増山さん
今は妹の旦那さんが除け者になってるのかな
旦那さんは男だから姉妹二人で仲良くしている分には放置しておけばいいし、気楽なのかもしれないね >>237
カレイドスコープでは、71年1月21日付けクロッキーと
76年発表の完成原稿の7場面14ページ分の対比を見ることができます
クロッキーのほぼすべて、60ページ分も縮小版で紹介されていますが
セルジュの顔は竹宮さん初期の絵柄のぷくぷく少年のまま
(71年1月27日の日付入りで増山氏に贈ったカラー色紙のセルジュも同様)
一方、5年後の原稿はアゴや首、頬のラインがシャープになり、
萩尾さん寄りなのが興味深いです >>246
口頭のみの良し悪しではなく
それに加えて肩書きなし紹介なし著作では戦友とこれだけ重なってるのは意図的なものではないかと思って
口頭でアイデア貰った人について奥様やアシさんであることを伏せたりしてたの? AさんもやってたんだからBさんもやっていい
ではないからな 作品の骨格を決める設定のアイデア提供とか毎週の原稿でネームをディスカッションして問題があれば全部やり直しも辞さぬとか、カラーイラストの色使いのダメ出しとか
それを増山さんが一人で担ってた
(スケジュール管理等のマネージャー業務とは別に)
複数スタッフによるブレスト方式や奥さんの不定期なアイデア提供とは、頻度も濃度もだいぶ違うものだったのでは >>252
増山方式が増山さんだけの変わった方式というわけでないことを
言いたかっただけで、竹宮さんの扱いを肯定しているわけではない。
赤塚さんのところは編集者を含む
オープンな体制でブレーンストーミングをしていたから
周りの多くが知っていたところが違う。
作品に赤塚不二夫とフジオプロ表記があった気がするし。
時代がずいぶん後だけど、浦沢直樹さんと長崎尚志さんのコンビ
(プロット共同制作あり)は各作品の長崎さんの関与度が
公開されていてウィキでも確認できる。
大学の客員教授も連名でやってる。
ただ、浦沢さんと長崎さんはマスターキートン(1988~1994)の件で
懲りたから、関与度をあらかじめはっきりさせてるのかも。
マスターキートンは更に第三者の原作者が
毎回原作を終わりまで仕上げない、または案のみ提供してきて、
2人で尻拭いして話をまとめていたせいで、後に著作権料配分で揉め、
10年単位で復刊されなかったことがある。 真マジンガーの替え歌ができました・・・
曲調は昔の主題歌でどうぞ。
女将に〜怯える〜鉄の城〜♪
スーはー空気のぉマジンガーZぉ〜♪
女将の力は信者の為に〜たまには見れるぜパイルダーァァァオォンw♪
飛ばせぇ〜鉄拳〜ビッグバンパンチィ〜(なんじゃそりゃあ?!)♪
未だ〜目立たない〜主人公空ぅ気ぃぃぃ〜〜♪
マジンNO!マジンNOォ!!
真・ジ・ンガァ〜〜〜絶っ・・・句♪ >>254
赤塚さんの最初の奥さん、登茂子さんは周囲の回想によるとかなりの才人らしい。
アッコちゃんは奥さんの妹のあだ名からで、奥さんのあだ名はモコ。
名付けからかなり深く関っている。
有名なのは、おそ松くんの六つ子のアイデアを出したのも登茂子さん。
双子にするなら、いっそ六つ子くらいにした方がいいと言ったらしい。
古谷さんだったかな?アシスタントだった時に憧れだったと言っていた
元アシスタントもいる。
再婚相手も日活の名Pの孫、ビートルズ中継を担当した日テレPの息子で
村野藤吾建築事務所に勤務していた建築士。
「バカボンのパパよりバカなパパ」にも再婚相手が出てくるけど、
8歳下のそういうエリートに結婚を決意させる魅力的な人だった。 単発的なアイディア集約とか、みんなから意見を集うようなものじゃなくて
竹宮さんて、何するにも増山さんがいないと出来ない人だったんじゃないかな?
他人のアイディアや意見もらってもどれを取捨選択すればいいのかさえ自分で判断できない
それほどに依存しあってた関係に見える
竹宮さんが大学教授になって増山さんを必要としなくなってからの
>あなたも天才になってみませんか?
って言葉に集約されてると思う
竹宮さんは萩尾さんのような天才になりたかった
増山さんは天才を育ててみたかった
(親が増山さんをピアノで天才に育てたかったのと同じことをやろうとした)
竹宮さんは増山さんに育てて貰った偽物の「天才」 >>251
竹宮さんて11月のギムナジウム 1971.11月発表に絶対に影響されてギムナジウムもの描きたくなってるよね
なぜ小鳥の巣にはイチャモンつけて
11月のギムナジウムにはイチャモンつけなかったのか?
11月のギムナジウムを読んで、触発されて
自分もギムナジウムもの描きたくなったんじゃ?そうじゃないと計算があわない
1971.1にすでにギムナジウムものという設定の上でセルジュのデッサンを描いていたのなら
1971.11の11月のギムナジウムが出た時点で文句言ってないとおかしい
クロッキーの1971.1の日付を後から入れて改竄したのか、
1971.1の時点ではその頃はまだセルジュというキャラだけしか考えてなくて、そのキャラが出てくるストーリーはギムナジウムものだとは設定は決まってなかったのか。
そのどちらかしかしかない 元のデッサンの1971年の時点では国立音楽院初等科って書いてあるし、
セルジュはピアノやってる設定だから
71年の時点では寄宿舎ものという設定ではなく増山さんの話した「ヴィレンツ物語」に影響されて
音楽をやってる少年たちの愛を描きたいなー、ぐらいにしか風木の設定は考えてなかったんじゃないかな?
それぐらいの曖昧なイメージだったのが
萩尾さんの1971.11の11月のギムナジウムやif...を見て、
私もこういうの描きたい!と、寄宿舎もの描きたいっていう思いが高まってきたんじゃないの?
その思いがピークなころに萩尾さんが「小鳥の巣」を発表した。
だから手痛かった。そしてイチャモンつけて葬り去ろうとした。
影響されて真似していってるのは全部竹宮さんなんだよねー
そうじゃないと11月のギムナジウムに何も言わなかったのは日付と辻褄合わないもの>>251 天才の基準が低すぎ
まあ低くしとけばなんちゃって天才になれるか 11月のギムナジウムは、増山さんが二人に読めと言った
ラディゲの「肉体の悪魔」に触発されて萩尾さんが描いた作品で、
竹宮さんも同じ「肉体の悪魔」から暖炉を描いている。
二人とも同じ小説を元にして描くことを了承済みだったから、
文句が出なかったんだと思う。
なお換骨奪胎ぶりでは11月のギムナジウムの方があきらかに上なので、
竹宮さんも完璧な作品というしかなかった。 >>257
古谷さんの名前を書いたら、古谷さんの訃報が…。
ご冥福をお祈りします。 大泉本は本当に必要なタイミングで刊行されたもんだね
往時を知る人たちが鬼籍に入って真相を掴むチャンスがどんどん消えていく
増山さんの痕跡を知る人は最後の機会と思って思い切って口を開いてほしい 竹増はやたらと天才って言葉使うし作品にも登場させるけど何か描写が薄っぺらいんだよね、ろくに練習しないのに物凄い演奏するとか中2の考えた最強の天才みたい そうなんだよね、「天才」とか「最強の超能力」とかで。言葉で説明するだけ、設定だけなんだよね。
正直セルジュを音楽の天才にする意味が解らないよ(天才があんな学校でレッスン
もほぼしてないとか社交界でちょろっと弾いただけで天才音楽家ってなに?)
やっぱり増山さんのアイディアなんだろうね。
11月・・・は増山先生が「肉体の悪魔の感想文書いてください」と課題出したら
竹宮さんはあらすじたらたらと書いてお終い。
萩尾さんはその後の話を自分で考えて書いたって感じかな。
先生の評価が竹宮さんのは宜しくなくって、萩尾さんは高かったのでショックを受けたかな。 >>262
それなら小鳥の巣には文句つけてくるのはおかしいよね
ギムナジウムものはすでに2年も前に萩尾さんは描いてるのに >>267
凡人が考える天才だから。
「天才って練習してる様子がないのにあんなに弾けてすごいなぁ、ずるい。自分はこんなに練習してるのに」って思ってるから漫画でもそのように描くんだと思う
竹宮さんが天才のフリしたい時って必ず「夢で見た」
とか「そんなに研究したわけじゃない」って、努力を小さく装って言うじゃない?
アレ自分が装いたい「天才」のイメージなんだと思うわ
村田さんも萩尾さんのこと「へろっと描いた」とか言うし
凡人からみた天才は「努力もなしに簡単にすごいことやってのける」イメージなんでしょ
しかもそのすごいこと、ってのは表面的な技術しか理解できなくて、中身は理解できていないのが竹宮さん
「ボールルームヘようこそ」のような
「あなたが天才だと思ってる人たちにもそれぞれの地獄があるのよ」
なーんて深いセリフは竹宮さんからは出てこないね 皆さん、竹宮さんの心理とか読解が的確!
でも、問題は何十年も前の(自分を含めた)子供たちが、
そういう子供だましの手法にやられて、なけなしのお小遣いをはたき、
貴重な時間を使って、そういう漫画家の手法にころっと騙され、
彼女を(少女漫画史も自分史捏造できる)「巨匠」と誤解させる地位に
押し上げてしまったことかな。 しかしあのステンドグラスの仕事とかあんな児童虐待のエロ漫画のキャラクターがデカデカと徳島の空港に描かれるとか徳島は恥ずかしくないのだろうか
せっかく流動的な渦潮のモチーフの中に四角く切り取られたキャラたちが浮かんでるのも
センスねーし キャラたちにさせてるコスプレも寒いし
ほとんどのキャラが名前も知らないしよく分からん 阿波踊りは踊ってなんぼだと思うけど、踊ってるのは真ん中の
無名の3人くらいであとは見物設定で動きがない。 未成年対するレイプを推奨した作品を取り上げる意味を、徳島県庁や県議会に問うべきかもね
徳島県は、そうしたものを公的に推奨するのか、内容を理解せずに公費で制作したのか、と 未成年対するレイプを推奨した作品を取り上げる意味を、徳島県庁や県議会に問うべきかもね
徳島県は、そうしたものを公的に推奨するのか、内容を理解せずに公費で制作したのか、と あそび玉をパクって使おうと考えたのは竹宮か増山かどっちなんだろう
どっちにしても二人ともあそび玉は読んでたはずだからパクリは自覚してたと思うんだよな >>272
あれ見物人なの?なんか紙みたいじゃない?
渦潮の中に捨てられる漫画の原稿みたいな感じ
なんであんなペラペラの立体感のない絵を四角く切り抜いてんだろ >>273
あれってどこが依頼したんだろうね
相当でかいらしいじゃん
何百万、何千万かけて作ったのか知らないけど
依頼する方も、出来上がった絵もセンス無さすぎ
漫画の中身ちゃんと読んで依頼してんだろうか 金かけてる割に絵が安っぽい
下品で安っぽいんだよね竹宮恵子の絵ってさ
そこら辺の無名の機能漫画みたいな絵だわ やっぱり、紫綬褒章がきいてるんじゃない?
郷土の偉人がレイプ推奨漫画描いたってのはねえ、せめて自キャラ止めれば良かったのに >>269
面白い漫画は主人公の成長とともに見える風景が変わってくるのよ。
樹村みのりさんが子どもたち相手に漫画を描くワークショップを
やっているそうで、話づくりの肝として「最後は主人公が
だったかな、何かしら大きく変化していること」って教えると、
結構みんな良い作品を描いて来るんですって。 >>280
それでいったら竹宮さんの描く主人公って何も成長しないよね
だから何も心に残らないで終わる
単にストーリが進むだけ
イズァーロンも地球へ…も変奏曲もファラオも読んだのに心に残らなかった
風木だけはインパクトあって覚えてはいるけどあの醜悪な臭いが記憶に残ってるだけなんだよなー >>277
すごく気になるね
税金を使ってるとしたら選ぶ過程が不透明なのは問題なんじゃないの? >>271
某スレでの最近の書き込み
竹宮惠子のルーツ論として面白いかもね
119 名前:この子の名無しのお祝いに[] 投稿日:2021/12/05(日) 13:05:23.51 ID:uq/928G7
愛媛出身の藤岡弘、といい、四国にルーツがある石原裕次郎やビートたけしといい、
四国の奴らは良くも悪くもぶっ飛んでるな。 ステンドグラスのページを読めば以来元わかるのにさすがに何も見ずに書き込んだり愛媛に苦情とかないわ
同事業の他の作家の事例もいっぱいあったよ >>260
「71,1,21」クロッキー、冒頭のジルのベッドシーンは大胆な構図に丁寧な書き込みで生々しく
大泉サロンでこの絵を見たささやさん達の興奮も納得です
いちばん喜んだのは増山さんだったでしょう
(ただし後半は絵はなく、コマ割りとネーム、効果音だけのページが多くなる)
ここから推測
竹宮さんは先に聞いた増山さんのヴィレンツ物語を下敷きに、その先の
エロから始まる少年愛全開の漫画を思いついたのではないか?
性愛場面を描くためにはジルベールのような子も寄宿舎も必須。
生みの親でもある増山さんの全面協力を得て、
二人でヴィレンツエロ版を完成させようとしたのでは?
萩尾さん排除のきっかけは、才能への嫉妬もあったと思いますが、
むしろ、風木に必要な設定(に似たもの)を先に描かれた怒りが大きかった気がします 竹宮も増山も自分がオリジナルでもなんでもない、映画由来のモチーフを
何で自分の専有物みたいに思うのかね。その乗っ取り野盗感覚が怖いわ 依頼元は日本交通文化協会か
馬車に轢かれて死んだ薬物中毒者を載せるとか良い趣味してるね
これだけ物議を醸してる作家を使うとか意図を聞いてみたいな >>287
自分達が一番乗りで少女漫画界に衝撃を与える、っている
空想の中の未来の夢に浸ってたのに、萩尾さんが先に実現したからでしょう。
そのことで「盗った」と飛躍した表現をした。
でも、その後の竹宮さんの作品が示すように、空想通りに
彼女が一番乗りしたところで、「小鳥の巣」みたいな作品は
描けなかったわけで、自己中の妄想の肥大化による難癖だね。 なるほどね
自分が鳴り物入りで成し遂げるはずだった「一番乗り」を萩尾さんが盗った(今後もずっと盗られそう)
男子寄宿舎と中洲モチーフに言いがかりつけたけど、本質はここら辺だった
それじゃ下井草から追い出したたけでは、萩尾さんが漫画を書き続ける限り/自分が漫画の現役を降りない限り、嫉妬が止むわけがなかったわ 286続き
71年2月に見た映画から着想を得て、萩尾さんは3月から原稿用紙にトーマを描き始めた。
大泉本に紹介された下書き原稿は、竹宮さんのクロッキーと比較すると
コマ割りも人物も小さく、台詞も多い。
ただ、少年たちの表情は驚くほど繊細で、豊かで、俯瞰した構図も斬新。
後の連載時に使えそうなページは転用したというのもわかります
6月に竹宮さんの風木クロッキーを見せてもらい、大胆な性愛表現に大泉が湧いた時、
すでに萩尾さんはトーマの原稿を描いていたし、友人達にも見せていた。
風の噂や、竹宮妹さんブログが暗示したような
「トーマは風木の設定を横取りした」というのは事実無根であり
その噂に萩尾さんが長年悩まされたとすれば、お気の毒でなりません 男子高寄宿舎は西村祥子さんの先行作品があるのに図々しいなあ
萩尾さんはその点にふれてるけど、竹宮さんは史実無視してアテクシ妄想
原作付き(ただし原作者隠蔽)、コマノンブル、男子高寄宿舎。無知なのか何かの病気か 人に負けないために漫画を描くじゃ傑作は生まれないわ 竹宮さんも高笑いが止まらないだろうな ここで今更どうこう言ったところでなにも変わらないもの 世の中そんなもの >>292
誤解を招くので少し訂正するけど、西谷祥子さんの学生たちの道は、主人公は下宿で寄宿舎ではなかった でも寄宿舎もあり、寄宿生もいた
何より学校の側には沼があり、夜には鬼火が舞う不気味な場所ながら、物語の重要な要素になっている あと規則を破ると裁判が開かれ学生牢に放り込まれるとかいうユニークな設定があったかな
それまでの少女漫画には無かった古き良き西欧の学生生活をすごく鮮明なイメージで見せてくれた >>286
あのベッドシーンも何の映画から真似てるんだろうね
愛し合ってない2人が手を握るところからセックスなんてねーわ 切り貼りだから絵と心情が合ってないんだよ
竹宮の漫画は
セックス中に手を握るって、かなりお互いが愛し合ってないとしないよ
手って性感帯でもなんでもないんだから心を通わせるためにする行為だもの 手を握る
すごくあれ冒頭から違和感あるんだよね 20歳腐女子の拗らせ妄想なんだからリアリティ追求してやるなよw ノートを借りるためだっけ?
でも落ちたくなくてテスト前に勉強するキャラだったっけ? カレースープの味のするキス
当時の南仏の田舎にカレースープは勿論存在しないだろうが >>279
同郷の柴門ふみは何か貰ってるの?
ジルベールよりリカとカンチの方が有名だと思うけど >>294
こんな炎上してるのに高笑いはなかろうに 少なくともお国の勲章関係の道はもう断たれただろうからね
地方自治体や似非学術団体はまだ騙せる 以下私見です
20歳前後の若い女性が性愛に興味を持ち、興奮するのは
ある意味自然だし、否定されることではないと思う。
問題は、それまで自分の中にとくに描きたい物語がなく、
注文に応じて器用に原稿を提供するだけの作家と自分でも気付いてスランプに陥っていた竹宮さんが
増山さんの影響を受け、風木を描くことで初めてホンモノの作家になれると錯覚したことではないか?
萩尾さんへのライバル意識、劣等感から逃れるためには風木発表しかないと思い詰めたことが
サロン解散、萩尾さん弾劾・排斥、増山さん独占に繋がっていったのでは?
本来の明るい王道路線を手放し、煽情的な作品で話題を呼ぼうとする竹増戦略を嫌った山本さんは
上原きみ子さんのアシスタントに行かせたりしたが、竹宮さんは変わらなかった。
少年漫画出身の毛利さんが理解を示さなければ、竹宮さんのキャリアはそこで終わった可能性もあるように思う
発表は遅れたけれど、風木は小学館漫画賞も取り
萩尾さんに追いつく最初のカードになった。
そういう意味では、増山さんは竹宮さんにとって一生の恩人ともいえるのではないか >>303
大泉前に決まっていた仕事が一区切りついたらどうなるかだね >>306
ちょっと油断がならない気がするな、ステンドグラスは大泉の後の仕事かも知れないし
広報された日付が「2021.11.24」で竹宮さんが原画を作り始めたのが2ヶ月前の9月後半
増山さんの一件が露呈したのは最近のこととしても大泉本からかなり後のことになるね
しかし「デジタルを使った悪い見本」って感じだな、キャラをスキャンしてコラージュしたのかね >>307
自治体絡みだと予算の決済関係があるから少なくとも半年程度前には動いてると思うけどわからんわね 明かに事実と異なる竹宮さんの発言が載ってる書籍を
現在も販売している出版社に事実と異なるご指摘メールをする辺りはOK?
>>294 大泉本が出たせいで、ジル本、扉本も沢山売れて
経済的には高笑い状態なのかもね。 交通文化協会のサイトを見たら、画家の山口晃さん、大友克洋さん、
こうの史代さんの作品もあった。
広く知られていて何かしらの賞を受賞している人たちだけど、
まだ叙勲の年齢ではない。
知名度があり地元が納得する作家なら協会としてはOKな感じ。
竹宮さんを推薦したのは地元側で地元は徳島文化賞受賞、
その受賞理由としての学長や紫綬褒章がわかりやすかったんだろうな。 大泉本は萩尾望都だし、
竹宮恵子と仕事をする普通の人(それこそあまり漫画を読んでなかったような人達)はそこまでチェックしてないんでは
読んだとしても「若い頃は色々あるよね」で終わりそう
規模は違うけど、東京五輪の小山田圭吾騒動を思い出した
あれもググったらすぐ分かることなのに
NHKや坂本龍一と仕事したりしてるからノーチェックだったのかサブカルからメインにノコノコ出て来て失敗した(五輪じゃなければまだ誤魔化せたと思うけど)
竹宮恵子は逃げ切る気がするわ
なんかヤだけど、徳島県に告げ口する気力も無いし
徳島空港に行く予定もないからなぁ >>310
山本容子さん、日比野克彦さんの作品はいくつかあったけど、
山本さんは自らステンドグラスに描いてるし、
日比野さんは子どもが陶板に描いた絵を活かして構成したり、
段ボールの質感を陶器で出すチャレンジをしていて
作品としてライブ感があって面白い。
竹宮さんのステンドグラスは干物。過去作を引用して
ステンドグラスのプロにまるっと作ってもらった。
その過去作、作家としての知名度も、他に採用されてる手塚さん、
水木さん、大友さん、こうのさん、矢口高雄さんたちに及ばないのが痛い。
少女漫画家でやるなら、山岸さんの神話伝説系かバレエものの絵の
パブリックアートだったらそもそも絵が上手いし見たいわ。
交通機関じゃなくても公共スペースなら良いみたいだし北海道のホールでやらないかな。 徳島ならツテがないわけではないだろうからユーフォの方が人も呼べるだろうに
必要とされてない場所に居座らない主義じゃなかったのかな竹宮さん?
こういうのを辞退しないところを見ると
小学館賞を風木にも貰えないならいらないよって話も怪しい感じ
大体賞打診されてもう一つっておねだりどころか
もう一つ貰えないならいらないよっていうのもなかなかすごい話だよね 呼ばれてもいないプチフラワーに「見てほしい仲間のいる所で描きたい」とゴリ押しで移籍する竹宮惠子先生の辞書に辞退という文字はない 「読んでくれる」「応援してくれる」じゃないからね、萩尾さんを筆頭とする気鋭の新感覚漫画誌に「見てほしい仲間 ※アタシ視点 (1980頃発言)」だから。
モトコ、逃げて〜 「この人たちとアテクシは同じだと読者に見て欲しい(錯覚させたい)仲間」 >>313
交通文化協会じたいは真面目な活動はしていたわけなのね
事業の実績からすると竹宮さんはむしろ後発で遅い方の部類に入るわけか
いつもと逆パターンで萩尾先生が次の作品を出すことになったらどうなるのかね 売れなくなったミュージシャンで
歌が好きだから、聴いてほしいから路上ででも歌いつづける人と
大きいホールじゃなきゃ歌う気にならないって人の違いみたいな感じ!? 公式サイトでイラストなり短編なり発表してれば声かける出版社もいたかもしれない
そうなれば正真正銘「初・web発の漫画が単行本化!」できたかもしれないのにね >>318
1970年代から事業をやっているみたい。
漫画家の起用は割と最近になってからだけど、すでに上記の人たちの
作品がある。
大友さんはキャラに頼らずに描き下ろし。
渋谷スクランブルスクエアの1分間デジタルアート、東工大と仙台空港の陶板レリーフの3作。
現存作家に限定しているわけでもなくて、場所にあった浮世絵や
横山大観の有名日本画を元にした作品もある。 >>320
ほしよりこが猫村さんを出す前にやっていたらね。
竹宮さんはほしよりこさんの良さはわからなそう。 >>283
四国出身で思い浮かぶのは平賀源内、坂本龍馬、宮尾登美子、瀬戸内寂聴、西原理恵子。
瀬戸内海の海賊とか漁師文化を背景にしたはったり気質と行動力がありそうだ。
宮尾さん本人はコツコツ書いてきた人だったけど、
お父さんが花柳界関係者で実母は女義太夫。
たけしの祖母も女義太夫で若い頃は売れっ子だった。 世間より周回遅れで棒人間やりたいと言い出してまだ出来上がってないみたいだけど
風木の時みたいに万全で挑みたいのかな?
楽しみにしてるんだけどなー >>268
さすがに竹宮さん自身も自分が言ってることがおかしいのは自覚してたでしょ
嫉妬に狂って言いがかりつけただけっていう
だからこそ3日ほど経って訪れた時は「この間した話はすべて忘れて」となったんだし 言われたほうは納得しかねる物があるだろうな
まず真摯に詫びるほうが先だわな 言いがかりつけただけの行為だと自覚していたとしたらまず詫びるのは当然として忘れて欲しいとお願いする立場でしょう
ところがあれするなこれするなと命令書を突きつけて来た
萩尾さんが折れると思って吊し上げたのにうまくいかなかったから忘れて欲しかっただけは?
リセットしてやり直したいから
「忘れてなかったことにして」命令書の通りにやって
って感じじゃないの? そもそも仲直りしたいって気持ちを持ったことがあるのかな>竹宮さん
ささやさんが無理を言って萩尾さんを連れ出した(竹宮さん主催の)懇親会でも
竹宮さんは主催者としての挨拶一つしてないんだよね
ささやさんもなんでそんなことしたんだろう?
萩尾さんに出席を無理強いしたんだから、竹宮さんにも挨拶を強いればよかったんだよ
「モー様には散々無理を言ったの、ケーコタンからもよぉくお礼を言って(笑」ってな感じで ささやさんも知らず知らずのうちに竹宮さんの印象操作にはまってたんじゃないの
萩尾さんは素直に全部「忘れて・なかったことにして」何も言わずに過ごしていたけど
「時々、あちらの方からのご不快の声が聞こえてきます」(大泉本)ということだから
竹宮側は萩尾さんを悪く印象付けようと勝手なことを言い散らしてたんだろうし
萩尾さんの気質をよく知ってるささやさんですら「モー様が意地になってるのね」と思い込んだ可能性はある それと来日した漫画家という第三者が絡んでいて、
その人が萩尾さんに会いたいと言っていた。
ささやさんのご夫君もホスト側にいて、
もてなす責任上萩尾さんに来てもらう必要があったのでは。 >>328
いやいや、挨拶されたくないでしょう。
謝罪も含めて、これまでもこれからも関わらない、が良いと思う。
反省したとしたら、盛り話をやめるとか、捏造っぽいことしないとか、増山さんの再評価とかで、萩尾望都と仲直りは、しないでほしいけど…。 しないでほしいっていうか、それらをしてから、じゃない?
じゃないと、仲直りポーズになりそうな感じもするし、そもそも、謝罪よりも、あの手紙とマンションのことはなんだったのかの説明の方が必要かと。 そして、和解があったとしても、
50年前のことだし、今さら友達ってなるわけではないと思う。
トラウマはもしかしたら解消されるかもだけど。
和解=仲直り、ではなくて、
結局はそれぞれのフィールドと友達を大切にしていくんでいいんじゃないかな。
竹宮先生に思うところもいろいろあるけど…
こうやって過去のことをあーだこーだいうと、結局、「萩尾望都とセットで語る」に加担しちゃうから嫌なんだよね… 「覆水盆に返らず」て五寸釘さされてるからどんな仮定も無意味 >>330
その御夫君がくせ者じゃない?
ささやさんは児童虐待を問題提起して、社会活動もされているのに、片や夫君は
萩尾さんは既に講演会に呼ばれて利用されただけではと思うとなんかねー >>325
そして50年余り(バレなきゃずっと)自分の言いがかりは隠蔽して
仲たがいを萩尾さんのせいみたいに見せかけ、謝罪もせずに利用を目論見
さらに自分アゲの捏造漫画史をばら撒き続けてきた
自分で分かってて、それでもずっと捏造・裏工作してるならよけい人品低劣だよねえ >>335
ささやさんは旧竹宮家に入居する気はなかったのに、
ご夫君が壁いっぱいのつくりつけ本棚が気に入って入居を決めてしまうとかね。
それはOSマンションかな。 >>295
西谷さんの「学生たちの道」は男装の少女が男子校に潜り込んでいるって設定もあったり
その後の男子校モノ少女漫画の元祖みたいな作品だったわ
当時の女学生が「アルトハイデルベルク」のような海外文学を愛読していたベースもあったと思うけど
西谷祥子さんは「水の子」でイグアナの母的な毒親を描いてるしもっと読み継がれてほしい漫画家さんだな
それこそ忠津陽子さんのように竹宮さんに取り上げてほしいよ >>262
昨日スレ見てなかったので亀レスご容赦
萩尾さんへの絶縁状の手紙の中で、竹宮さんが「11月のギムナジウムぐらい完璧に
描かれたら何も言えませんが」と言った意味がずっとよくわからずにいたんだけど、
>>262読んでようやく腑に落ちたわ
増山さんに勧められた「肉体の悪魔」にインスパイアされて創られた二人の作品「暖炉」と
「11月のギムナジウム」
「暖炉」は少年が年上女性と不倫した結果悲劇に終わる物語であり、「肉体〜」の延長戦上
にあるような内容
「11月〜」も同じく年上女性と少年の関係が根底にあるけど、主人公はその子ども達
彼らの人間模様をギムナジウムを舞台に描き、全く別の独立した物語としての世界観を確立
してる上に一つの作品として見事な完成度
「ボーリング玉をヒントにあそび玉を思いついた」のと同様、非凡な発想の飛躍があるせいで
「肉体〜」の焼き直し感がない所が大きく違う
それが竹宮さんの「11月〜ぐらい完璧に描かれたら(略」という言葉になった訳か! >>338
水の子は結構暗いんだよね。
記憶ウロだけど、ずっと水に潜っていられる美少女。
でもそうなったのは母親に嫌われていると思って、
自分の存在をなくしたいと小さい頃から
水に顔をつけていたからという理由だっけ。
母親はわりと無意識なんだよね。 水の子って「母親に水に漬けられて殺されかけた」、と思っていたのが実は姉の仕業だったって話?
なんか子供で読んだ時はわからなかったけど、怖い話だわ。 あのステンドグラスの仕事見るとこんなスレ誰も見てないし
竹宮恵子が大物漫画家ってポジションで
偉そうに評論家ぶって若い漫画家や他人を諫める姿はこれからも見ないといけないのかぁー
と思うとため息でるわぁ… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています