【萩尾望都】大泉スレPart51【竹宮惠子】
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萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子)2016年1月発行
■テンプレまとめサイト
https://mototemplate.memo.wiki/
■参考ブログ
【村田順子ブログ魚拓】2021年04月26日
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b
【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】2021年05月25日
https://archive.is/VTNN0
■関連スレ>>2
■次スレ>>950踏んだ人(もしくはその前後でも)立ててください
■前スレ
【萩尾望都】大泉スレPart50【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1635634554/ >>401
いや、天馬のあとは原稿料引き下げを自分から申し出ても使ってくれる出版社がなかったらしいよ
だから大学教官に転身したみたい 自慢ではなく寧ろ負け惜しみでは?
自分から身を退いて後進に道を譲ってあげたんだよ的な
>>413
村田さんは朝ドラが実現したらコミカライズとかに噛む予定だったから、仲直りのお節介に奔走して空回りしてたのではとずっと前にスレで推測されてたな
たとえそうでなくとも、竹宮さんがそれとなく愚痴って聞かせたら、ブログで全開にしてた忠犬根性発揮しそうな気もするけど >>415
その話の出所は知らないけど
掲載を断られたこととその理由が原稿料と言われたと知ってる人でないと発信元になれないよね >>417
絵の劣化具合が 上げられた画像で検証されてた頃のスレの書き込みだね
風木やイズァローンを終えたあとの ストーリーや絵で、時代になんとか追いつこうと
見当違いの苦心と努力を重ねたのがありあり分かるので、その話大いに納得されてた
仕事が無くなった専属アシさんかも知れないし、もう離職した編集部の人かも知れないけれど分からない
>>380
本で出すのにそんなにいい加減なんだね
自伝ってだけじゃなくて
その時代の事を伝えるのに
間違ってたら、関わってきた人にもそれを読む人にも失礼だし
資料読んで論文とか書いたことないわけじゃないでしょうにねえ!?
ソースを明らかにするのはとても大事なことくらい
レポートや卒論を書く学生にだってわかるし
そういうの教える立場だったんじゃないのかな
思い込んだら調べ直さないんだとしたら良くないし
意図があってそうしたのならあまりに悪質
私が先私が一番私が正しい
って長年やってきてそれが当たり前の人は
自分が何をやっても私のやることなら正しいと
そう言い張ればそれでいいって感じなのかな
私にとって正しければそれでいいって嫌だなあ >>389
>※ Wikipediaによると1980年に「竹宮恵子」から「竹宮惠子」へ改名したとされているが、本書は改名前の「竹宮恵子」名義にて1984年に発行
そのサイトにこんな記述があるけど、竹宮さんの改名時期は違うんじゃないかな?
ここ↓見てほしい
プチフラワー1985年1月号
https://www.suruga-ya.jp/product/detail/ZNAWO31053
少なくとも1985年とかにはまだ改名してないし >>420
ブレーンの増山さんをお払い箱にして、二人羽織やめたから心機一転の改名ではないかと、過去スレで
ヒットしなかったイズァローンが二人羽織の最後 風木も編集部に引導わたされて事実上の打ち切りだし >>412
木原さんがポー後に吸血鬼物のコメディ書いたときに
萩尾ファン?からポーの真似すんなと言われたことを聞いた萩尾さん
木原さんのその吸血鬼コメディマンガにエドガーをかいて、昔から吸血鬼はいたとさらっと助太刀して
木原さんフォローをした気遣いが素敵だった
やさしい人だなと思った wikiって竹宮恵子かファンが編纂したんじゃない
竹宮恵子に都合よく >>422
それくらいでパクりと言われた時代に
竹宮恵子ほど萩尾望都のパクりをやってて何も言われなかったのが信じられない
パクっても言われないために「わたしと萩尾望都は一緒に住んでたくらいの友達」「私のクロッキー、私のクロッキー」って言ってたとしか思えない >>413
>「扉は開くよ いくたびも」って萩尾さんにとってホラーなタイトルだったと思うわ
ワロタw
萩尾さんは自分が利用されてるのがわかったから、大泉本を出して
私を除外して大泉云々やってねといったんだろうな
本当に萩尾さんに謝罪したかったのなら、本出す前に何度も謝罪するもんね
そしてほんとに悪いと思ってたら、本ださないでしょ
自分から近づくなと言っておいてよくいうよね >>389
乙です
とても興味深く読ませてもらいました
特に時期。増山さんがスランプ→漫画がダメ
こうやって文字でなんとか自分の承認欲求を満たす、ということをやり始めた頃なんですね 漫画の創作がダメになってきたから漫画論だの自伝本だの大学教授だの
机上の空論で語ることに逃げた、ってことですね >>423
結構間違ってることあるようだ 前に生粋のお嬢様だという名香智子氏の経歴が 酷く間違って書かれていたから 訂正したぞと書き込んでた人がいたよ 鵜呑みは危険 >>413 >>425
「いくたびも」
に対して
「一度限り」ですからね >>421
そんな前に増山さんとは袂を分かってたんだ
大泉本で増山さんの事を知ったから、増山さんが亡くなられるまで
ずっと一緒に作品つくっていたんだと思ってた >>429
それなら良いんだけど…
「一度限り」に対して
「いくたびも」のような気がして怖い 村田順子さんはASUKAで書いておられた漫画家だと思う
当時のASUKAは山岸凉子さんが創刊時から書いておられて(たぶん日出処の天子の外伝みたいなの)
この雑誌にはCLAMPさんとかも書いておられたと思います
なんか気のきついやたらと怒ってる女の子とか、ジャニーズのおっかけの話とかかいて
おられたと思いますが
そんなに人気はなかったようで、あれ以来みませんね
その頃は、竹宮さんと一緒に師弟としてファンサービスしている記事が雑誌に載っていたので
ああ、師弟なんだという認識がありました
その頃の雑誌のコメントか何かに、村田さんの竹宮さん評というのがあって
今の竹宮さんはにこにこしてて当たり障りがいいけど、昔の、はじめてあった竹宮さんは
ムスっとしてて無表情で怖かったというようなことが書いてあったのが印象的でした
まあ、なんか姉妹のように仲がいいというのが当時からの竹宮さん村田さんの話から
伺えました >>392
二番目のなんて、こんなの描いて楽しいのかね
描きながら眉間に皺が寄りそう
読む人も楽しくない
>>411
あんな無神経で失礼なのってそうそういない
そのくせ萩尾さんのことを鈍感とか書いてるし
自己紹介乙ってかんじ
>>413
ホラーすぎる
無理だろうけど実際の事件とかを題材に漫画化したシリーズみたいに山岸さんに描いてほしい
短編でも何作品もできそう 村田順子さんはジャニーズの男闘呼組の成田昭次のファンで
当時、まだSMAP結成前の木村拓哉一押しの注目株とか仰ってました(←雑誌で)
竹宮恵子さんは以前から田原俊彦さんのファンで音楽番組に田原俊彦さんと
合われたそうで・・
増山さんとの決裂はそういう面でも表れていそうです
増山さんはよく知らないけど、ウィーン少年合唱団好きな人がジャニーズに転向するのは
ちょっと想像できないから(竹宮さんは転向したけど) >>425
萩尾さんは完全に竹宮さんの「大泉ビジネス」を潰しにきましたね
実際の大泉時代は萩尾さんに嫌な記憶はなく
盗作呼び出しや絶縁の手紙は引っ越してからの出来事
トラウマ=大泉 ではないはず
なのに本のタイトルに「大泉」をつけたのは
竹宮さんが「大泉」を利用できなくするため
実際、あの本は「大泉本」と略されてるし
もう「マンガ革命の大泉サロン」のイメージは使えないでしょうね
よかったです >>431
ストーカーみたいで薄らみっともないよね
竹宮さん、そういうところは見栄張らないのかな 竹宮さんは大学の教員(講師?)になった当時、プチフラワー(違う雑誌かも)に
毎月二ページほど書いておられたと思います
あの当時はもうあんまりマンガ書けなくなったのかな?と思ってました
マンガ書いてないのに大学の講師?だけで、マネージャーとか存在してるみたいだし
金銭的に大丈夫なのかなと思ってた
竹宮さんもジル本とかださずに、萩尾さんに直に手紙だけで謝っていたら
いまも私の中では美しい思い出の中の漫画家だったのにな >>434
85年の5:00レボリューションが、チェッカーズがモデルだったとか 気の毒に、絵のセンスもストーリーもこのスレで酷評されていた
それからは試行錯誤の迷走続きか 利用価値のなくなった猫=増山さんを切ったあとは >>435
萩尾さんは大泉本で自己評価を低く仰ってますが
実際はすごく頭がいいし、竹宮さんの本意をかぎ取って
シャットアウトしたんでしょうね
萩尾さんがインタビューとかで断片的に大泉のことを語るよりも
あれだけの容量の本で時系列をまとめてきっちりいわれると
読んだ人間は納得せざるを得ないし、これ以後も、竹宮さんと仲直りとか
大泉ドラマ化とかいう輩はかなり頭がお花畑か鬼畜かどちらかだと思いますね >>438
ああ、覚えてる
もろにチェッカーズのヘアカットのマンガがあったよね
竹宮さんの絵は現代には適さないなと、当時思ったなあ >>439
そうなの?
なんか大学講師のマンガで京都までの道のりがわからなくて
マネージャーにあれこれ世話されて、かなり苦労して通ってるって話があったから
マネージャーいるんだなと
実妹さんだとは知らなかった >>440
学校の勉強は嫌いだけど頭の良い人と、勉強が出来ても頭の悪い人っているよね
前者は萩尾さん、後者は竹宮さんかな 夢オチの話ね
それが生徒の見本にするマンガか?
と呆れた記憶が有りますね。 萩尾さんは別にマーケティングなんかしなくても
最近でもポーの一族が再開されて
月刊フラワーズが完売して大騒ぎになってニュースになったりと
萩尾さん一人で伝説作っていくから
竹宮さんも仲直りしたかったんだろうなと思う >>442
>>1の【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】の人が妹マネですよ >>442
テラへのアニメ映画化の時に増山さんでは対応出来なくて、元金融業のOLだった妹さんがマネになったのではなかったかな
増山さんの居場所は少しずつ無くなっていたのだろうね 編集部との打ち合わせに同行しても創作のパートナーとかプロデューサーとしては一向に紹介してもらえず、トラプロの雑用係扱い
退社後もブレーンはしばらく続けてた
85年頃までは サンルームの最後(再結成あったかはしらん)の頃だけ入ってたことある
解散する時は村田さんのお友達の会計係だかが会費持ち逃げして逃げただったような
まだ子供でよくわからなかったけど思い返すとわりとひどい理由だ >>446
そうなんだ^^
あのブログ、呪いみたいな文言あって怖かった
>>447
そんな昔から、妹さんがマネージャーになってたんですね
てっきり、増山さんがあの講師マンガのときのマネージャーかなと思ってました^^;;
うーん、それにしても増山さんも可哀想ですね
増山さん自らが竹宮さんの原作者ではなく、影みたいな存在を望んだけれど
結局全部増山さんの手柄は竹宮さんにいっちゃいましたね >>432
姉妹ではなくて信仰宗教の教祖と勘違い幹部 FCサンルームの最後がそんな事になっていたとは!
持ち逃げって・・・ファンの方お気の毒に・・・ >>450
>>389 からもよくわかるけど、増山さんがスランプ→漫画家として限界→妹がマネージャーになり増山さんお払い箱→教育の世界に逃亡 >>451
今から見てみると、そんな感じですね
村田さんの魚拓にはびっくりしましたから >>434
増山さんみたいに音楽的背景まで含めてのガチのウィーン少オタってほとんどいないんですよ
綺麗な男の子の範疇ならばウィーン少でもジャニーズでもいいわけで
ウィーン少は金髪属性が入ってたけど
綺麗な男の子の中のマイブームがウィーン少って人が観客の9割位だったと思う
竹宮さんは資料や知識を提供してくれるから増山さんに乗っかっただけで、もともと竹宮さんの性癖は15〜25歳なんだと思う
変声期とかにも興味ないと思う >>454
なるほどなあ
竹宮さん、天馬の血族以降、ほんとほとんど話題にのぼらなくなったもんね 竹宮さんが漫画家というより実業家と評されるのはわかるわ
漫画はすべて自分の名声と稼ぎのタネ
ファンクラブの会費だってファンヘのサービスとFC運営のために使うんじゃなく竹宮サイドの金ヅル
>>436
本人のセルフイメージが「やろうと思ってできなかったことがない」「一番じゃなかったことがない」(大意)だから
「思い通りにならなかった」「鼻っ柱を折られた」で終わってはいけないからよ
最後には思い通りになって褒められて終わらないと終われない
「私が間違っていた、本当に悪いことをした、謝っても許してはもらえないだろうが私は一生背負っていく」みたいに他者からの低評価を受け止めて引き下がることは絶対できない
だから自分のせいで人間関係や企画計画がぽしゃっても時間が経てば「もうほとぼりは冷めた、許されているはず」
「というかそもそも私は悪くなかったって気づいてもらえてるはず!(私はそうじゃなかったことがないから)」 >>411
着物を譲られていたのは安野さんとかじゃなかった?
二ノ宮さんや伊藤さんもいたっけ。
庵野さんや吉田さんも萩尾さんリスペクトだもんね。
>>412
萩尾さんが手を差し伸べたけど、結果的に先住猫と相性が悪い子がいたんだよね。
その子の落ち着き先も見つかったけど。 >>414
蔵前さんは高橋留美子さんたちと同世代の慶応漫研出身だからね。 >>456
なるほどなあ
当時の竹宮さんってミーハーだなと思ったことあるなあ
ウィーン少年合唱団も、竹宮さんや萩尾さんの若いころに流行ったんだろうなというイメージ
竹宮さんが田原俊彦さんを好きと言ってたのも、田原さんが20歳超えてたと思うし
しかも「バカなとこがかわいい」とか本人の前で仰ってたような記憶があるw
読者としては竹宮さんと萩尾さんが決裂したのはよかったなと思う
何故かというと、萩尾さんがジャニーズ系にはまって(影響うけて)、作品がジャニ色になったらと
思うだけでなんか嫌な感じだから >>459
出所は伊藤氏のエッセイらしいが、村田氏もお着物お下がり会に参加してた 竹宮さんは人間の資質を見てポジショニングするのが上手いんだろうね
やっぱり実業家タイプ
萩尾さんにはそれが効かなかったんだろう >>447
80年退社、ブレーン関係の解釈が85年のことらしい >>458
村田さんの魚拓読んでると
竹宮さん、萩尾さんの事に関して、自分の事をかなり脚色して
悲劇のヒロインっぽく、「昔、彼女(萩尾さん)を傷つけた」と言ってたそうで・・
なんか自分で酔ってるなあと思った >>459
全然関係ないけど
山口敏太郎さんも萩尾さんリスペクトだよ >>434
増山さんもジャニーズお好きだったみたいよ?
「美少年学入門」の対談で竹増二人がトシちゃんマッチにキャーキャーしてるのを中島梓が信じられない…!みたいに言ってたはずw
村田順子のブログでも
>基本的に私とは趣味が合うので、映画やミュージカル、ジャニーズのコンサート、いろんなところにご一緒しました。
とあったよ 竹宮さんがもう一花咲かせようとしたら、すがりつく相手は萩尾さんしかいない感じ?
萩尾さんしかいないことに数年前に気がついたけど、萩尾さんとの絆なんかとうの昔に自分から踏みにじったことにはまだ気が付いていないの感じ? 竹宮さんはいつから少女漫画に革命を起こすといってたのかな?
竹宮さんや増山さんの自称いってたではなく、客観的な話として見ていた人はいるのかな?
それというのも、里中満智子さんがマンガは少女だけが読むのではなく
大人になった女性にも読んでほしいから、レディースコミック(大人の女性向け雑誌)が
必要という呼びかけを昔してらしたことを思い出したから
竹宮さんたちは、もしかしたら里中さんの活動を見て、そうだ少女漫画革命というのを
私たちが最初にしたと言い出したのかなと思ってしまった
違ってるかもしれないけど >>469
そうなんだ^^;;
てっきり、美的感覚が違うんだと思っていたら、同じだったんですね
そう考えると、少女漫画に少年愛云々も、普通に世間で当時流行していたのを少女漫画に
とりいれたんだろうなと思ってしまいます^^;; >>469
当時ウィーン少年合唱団の来日は三年に一回(二年に一回の例外あり)だったから、近場でお手軽に飛び付けるという意味もあってジャニーズは良かったのかも
色々コネとかも使えただろうし
ハァハァできれば何だって良かったのかもね >>420
改名時期の出典が不明確なため、Wikipediaの註釈は削除しました >>456
キーシンが初来日した時声変わりしてて残念だったって竹宮コメントあったよ 今日は日本マンガ学会のBLとメディアシンポジウムがあるね
>>470
少女漫画革命家は無理になったから、今度はこっちで私がじゃないかな?
まあそれなら萩尾さんや他の漫画家さん達は関係ないし、そうとも言える?w
それにBL作家も参加してるしね
まあ、BLの作家さん達がどう思うかはここでは範疇外だからね >>471
参考までに
一条ゆかりも、当時は「革命」を少女漫画でやろうと思ってたらしい
時代的にまだ学生運動の余波があったので、全体的に「革命」の意識はあったのかも
だから、話題として「革命しよう!」って話してたからといって、どこまで本気だかは分からないし
今になって、革命が成功したテイで話してるのは竹宮恵子しかいないのがまた…イタイよね
同年代の学生運動(青春)を忘れられない、運動くずれが支持してるのかも >>459
伊藤理佐のエッセイ漫画にあったよ
伊藤理佐と二ノ宮と村田順子で萩尾望都のお家へいって着物を譲ってもらう話
各旦那もついて行ってて、女性陣が萩尾家で着物を見ている間、こたつの部屋で待たされた男性陣が昼寝しやがってここをどこだと思ってるんだあの萩尾望都の家だぞ信じられない みたいな話(うろ)
二ノ宮知子も、萩尾望都から猫をもらってて、萩尾望都先生からもらった由緒正しき(雑種、ノラ)猫だぞ みたいな描写があって
この二人は萩尾望都を純粋に尊敬してるのが伝わって好き >>414
記事の紹介ありがとう
蔵前さんは大泉本もジル本も読んで旅行の部分を掘り下げてくれているんだね
こういう視点で当時の二人にスポットを当ててくれるのは新鮮でした >>481
萩尾先生と親しいお二人に、村田さんが便乗した感じかしら >>456
まあ人の性癖はそれぞれであまり人のことは言えないけど歪んだ変態な所が気持ち悪い キーシンってピアニストじゃないの?
声変わりしても関係ないんじゃ? そういや伊藤理佐と吉田戦車の娘(離乳食始める前)に萩尾望都がタラモサラダ食べさせちゃってぎゃあああでも萩尾先生に文句言えない!って漫画描いてたw >>471
萩尾さんのケーキ×3背景のローマ字での書き込みに
「少女まんがはこれでいいのか?No!」って言うのがあるんだよね。
人の名前も前後のコマに描いてあるけど、今はわからない人も多い。
このコマの図像はテンプレまとめにあったっけ。 >>386
南信長「漫画家の自画像」の紹介ありがとう
自画像から読むマンガ史かぁ
>〈ベレー帽=漫画家〉をつくった手塚治虫、バッテン目の萩尾望都、動物・ロボ化の鳥山明、
>不変不動の高橋留美子、そして進化を続ける江口寿史──。
っていう紹介文見ただけでもそれぞれの漫画家の個性が脳裏に浮かぶし、面白い切り口の本だね
目次を見ると
>萩尾望都の自画像はいつバッテン目になったか
という章があるね
ここら辺は確実に大泉本を下敷きにして書いていそう
萩尾さん以外にも面白そうな内容が多いし興味引かれるわ >>490
そのコマ過去スレに載ってたこれだよね
原田さんは高校時代同じキーロックスという同人仲間で当時手塚さんのアシをしていた漫画家の原田千代子
平田さんは「なかよし」に紹介してくれた同郷の漫画家平田真貴子かな
(以下大泉スレPart39から引用↓)
あと当時は大泉同居前かな?会ったばかりで熱く少女漫画について語るなどして
若干周りの「少女漫画革命思考」にハマりかけてたんでしょうか
ラクガキには
タケミヤ、マスヤマ、ヒラタ、ハラダ、イトウ?
少女漫画はこれでいいのか NO!
やらねばならないことがあるはず それは…
「青春」を感じますわね
https://i.imgur.com/KQTM2kw.jpg >>478
日本マンガ学会「BLとメディア」もう終了してることに気が付いてググってみたけど
>BL史の50年振り返り、本当に楽しかった 「誰も気づかない革命をなした、大袈裟でなく」という
>竹宮惠子さんの最後の挨拶も良かった
とのツイ書き込みあって、うわー…
詳しいことはわからないけど竹宮さんが何かまた大きく吹いたっぽいなぁと思ってゲンナリだわ
アーカイブの配信はやらないそうだけどスレの住民で見た人いないかな 波津さん
映画学科信じられないくらい映画観てるやついないというツイを引用RTして
>漫画学科の生徒もみんなあんまり漫画読んでなかったなあ。
今の学生は読む眼が養われてなくて、お偉い先生の名作()買わされても真贋分かんないだろうね >>492
ありがとうございます。
本格上京前ですが、竹宮さん、増山さんの名前は出ているのですね。
原田、平田は古くからの萩尾さんの友人の可能性が高く、
いとうは伊東愛子さんかしら。
ケーキ×3には他にもローマ字での落書き「kudaranai hanashi」
「konnakotomade setsumei saseruno」があったと思う。
この前後の作品はそういういたずら書きが割とあるから
萩尾さん自身が書いた可能性が高い。
同居前のこの時期はこういう主張に賛同していたけど、
実際に大泉に暮らしてみて、またいろいろな出会いがあって、
だんだんとイデオロギー先行じゃなくなったのかもね。 >>492
萩尾さんはロンドンジャパンハウスの講演で、デビュー当時、少女漫画の主題が生き別れの母を探すようなものからレゾンデートル的なものに変わっていったという話をしている
少女漫画で/女がSFを描いちゃダメなの?などの問題は精霊狩りシリーズでも提起してる
竹宮恵子は革命という個性づけが必要だったが、萩尾望都には革命のお題目がなくても、現状を打破したい内実(自由に表現し発表する)は元々あったと思う
大泉前後の一時期、考えの一部が(主に増山さんと?)一致したということはあったんじゃないかな >>493
「誰も気付かない粛清を行った、大げさでなく」
「誰も気付かない誹謗中傷の流布を行った 大げさでなく」
大泉本前はそんな感じでしょう 若い時の「これから私たち若手世代でがんばるぞー!」みたいなものなんじゃ??本人が描いているなら、ですが。
大泉本を読むと、萩尾さんは革命についてあまりノッてたイメージがわかない。
大泉本でも、ひとりもくもく漫画描いてる感じっぽいし。周りの人たちもそれは証言してる感じだし。
ローマ字のそういう文字について、年代ごとに内容まとめてみたいですね。大泉から埼玉へ行ったあとも、そういうこと書いてるのかが気になります。まさか、原稿手伝ってる人が、ワイワイ話しながら描いちゃえーと…ってことはないとは思いますが。
でも、内容に変化があるのはおかしくないかな。下井草事件があった後ですからね。 個人的には、作品うんぬんより、50年前に疎遠になった人が、50年前のことを今も親しいかのように語ってることに違和感がいちばんあります。
まだ50年生きてないですが、たとえば20年前とかに気まずく別れた中高時代の友達とかが、私と今も仲良いっぽく20年前のこと話してたら、ビビります。怖い…。しかも、直接じゃなくて、間接的に。
そう思うと50年って!! 王道路線を離れたいと願っても 男性の無理解な編集者に抑えつけられてあれこれ注文つけられて、何が描きたいのかを見失って消えていった漫画家も多かったようだ
そんな現状を変えたいと願うのは当たり前
だがそれは、竹宮増山のように革命と称して 自分たちが少年愛や寄宿舎ものでそれを成し遂げるのだとか言うお題目を唱えるのとは、全く別の問題では?
間接的にそれも50年もって
相当怖い嫌がらせだわ
大泉本書けてよかった >>498
下井草後期…というか大泉本によれば下井草事件後だと思いますが(小鳥の巣と同時期)
「オーマイ ケセィラ セラ」ではだいぶ荒れたラクガキが……
「くたばれ!マニア!」のローマ字
マニアやドマニアさんにはめちゃくちゃ苦労されたようなので…
基本的にコメディにはラクガキがありますがシリアスにはない感じ
「ケーキケーキケーキ」も後半はラクガキなかったと思います
埼玉に移ってからだと「みんなでお茶を」には「メメがいたい」というラクガキ
渡英後ですが眼病ぶり返したんでしょうか…
トーマの心臓のあと描いた「この娘うります!」にはもうほとんどないかな
本の表紙にその頃読んでたのか「ロード・ダンセイニ」と書かれてるくらい?
https://i.imgur.com/w6V4mWo.jpg >>461
萩尾さんも私の影響受けてたって言ってる竹宮恵子の話術の罠にはまってるよ
竹宮が影響受けて真似してただけ う〜ん
くたばれ!マニアなんて書いちゃうほどの何があったのだろう?
ちょっと大人げないな >>507
毎日玄関先にバラが一輪置いてある程度の事では済まない事が何度もあったんだろうねぇ >>454
増山さんのスランプというか
増山さんは少年愛と文学やクラシック音楽などのブレーンにはなれたけど
SFなどの竹宮さんが描きたい他ジャンルのブレーンにはなれなかったので二人羽織も解消したのかなと想像している
竹宮さんは萩尾さんの才能に嫉妬し対抗意識を燃やし
萩尾さんから増山さんを奪い取ってこれで勝てると思ったけど
萩尾さんは少年愛ジャンルを捨ててSFジャンルを開拓しどんどん先を進んだ
竹宮さんは萩尾さんを追いかけて対抗したかったけど増山さんはSFのブレーンとしては使えず
だから竹宮さんは萩尾さんからあそび玉や光瀬さんを奪い取ってさらに対抗を続けた
地球へ映画化の80年頃には竹宮さんの中で使えない増山さんの重要度はどんどん下がっていき
増山さんはマネージャーとしても使えなかった(替わりに妹をマネージャーにしたので増山さんの重要度はさらに下がった)
基本的に竹宮さんの対人関係は使えるか使えないか邪魔かだと思われる
とりあえず風木を完結させるまでは増山さんにブレーンとしての使い道が残っていたので二人羽織を続けたけど
風木が完結(86年)する頃にはもう竹宮さんにはこれ以上少年愛を描く気がなくなっていたので
増山さんの使い道もなくなり二人羽織も解消する気になったのかなと 増山さん、寺へでも重要なプロデュースしていたかと。
当時は地球から旅立つ話が多かったので、地球へ戻る話にすればと提案したとか。 増山さんがスランプ(ストック切れ)でブレーン契約切られたのはドライに考えればビジネスだからしゃーないだけど、切った竹宮惠子の方もどんどん尻すぼみしていったのはなかなか味わい深い
増山さんは15年間精を吸いつくされ成長機会を逸したが、竹宮恵子もまた依存に甘んじ自走能力を身につけなかった
その間自己と向き合いつづけた萩尾望都、山岸凉子、佐藤史生他の作家達はみな、80年代に脂のりまくりの黄金期を迎えている >>510
増山さんは地球へ…でもそういう重要なプロデュースをしていたけど
竹宮さんにその重要性が分かっていたかどうか
つまり人間心理の部分なんだけど
そういう部分に重要性を感じなかったから増山さんを切ったのだろうし
竹宮さんが必要性を感じることができたのは特定ジャンルに詳しい辞書のようなブレーンだったんじゃないかな
切ったあとは衰退
だけど何が悪いのか分からない
絵柄が古いのが問題なのかと思って流行ってそうなのを表面的に真似てみたけど
そういう問題じゃなかったという 時を駆ける馬ってのポーの一族意識してたのかなあ
スノードームの持ち主が変わる様を描いた短編集
最初は馬車の時代が最後は未来が舞台
つまらなすぎて内容忘れたが
最後の漫画が結局萩尾を意識せざる負えなかったのは残念 >>507
Loveモトとかいう同人誌のメンバーが、英国滞在中の留守宅に、アポありと偽って上がり込み、家の中をレポートしてケチをつけた誌面を描いたり、勝手に遊び玉を復刻して売ろうとしたりしたことも
萩尾氏から注意されたとか
パ響子がその同人誌のことをしつこく持ち出していたので、注意を逆恨みしたその主宰者ではないかとも言われてたな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています