☆「中学生の時は、こんないやらしい漫画なんて、と毛嫌いしていた私ですが、
高校生になってふと一巻に目を通したら、翌日本屋にとんでいって全巻そろえて
読みました。とても感動して、ひどい誤解をしていた自分が、恥かしく思いました」
このパターンが最も多いのが ”風と木の詩” の特徴。意外にも ”ファラオの” で
竹宮ファンになった、という人は抵抗なく ”風と木…” に移れた様子。
(『June』1987年9月号)