>>504
それは広瀬ではなく光瀬龍さんですが、光瀬さんから二人にオファーした事実ありません
・1977年時点で、女性漫画家が少年誌でSFを描く土壌はなかった。
「百億」に魅了された萩尾さんが漫画化を希望して人を介して連絡、
萩尾さんの作品を知っていた光瀬さんは「萩尾さんなら……」と喜んで了解。
〈和気藹々のスタートで漫画化された「百億…」は、大ヒットとなった。
当然、本家本元の光瀬の「百億…」も相乗効果で読者が増えた。〉(立川ゆかり『夢をのみ 光瀬龍』)
・「アンドロメダ・ストーリーズ」は、その前に竹宮さんが「地球へ…」第1部後
光瀬さんの「決闘2108年」を漫画化し、その際に竹宮さん側からの話ではなかったかということです
(ただしこれは昨夜連絡を取ったSF研究者、元光瀬ファンクラブ幹部ら複数の推定)。
〈書き下ろしだったために、原稿が到着すると同時に、作業にとりかかるという方法で
連載を繋げていった。話をすべて理解していない状態で書き進めねばならず、
ちょっとした間違いや勘違いが取り返しのつかないことにもなりかねず、
かなりの臨場感に溢れた体験をしたという。〉(同然)
↑「アンドロメダ」の進行は大変だったようで、光瀬先生から愚痴めいたことを聞いた人もいました

現在確認できているのは以上。「アンドロメダ」のオファーについては
SF関係者の間で追調査していきますが、ジル本・大泉本の件と共に
歴史を都合よく捏造したがっている人がいる…という嫌悪を伴って
作家や編集者の間に広まる恐れがあります。
「あれは勘違いだった」と訂正できる人がいたら早めに申告して下さい