【ワッチョイ表示】萩尾望都【60】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:checked:vvvvv:1000:512
■萩尾望都さんの作品群について、ファンも普通の読者も忌憚の無い意見・感想をどうぞ。
ただし根拠のない批判・中傷はアンチスレでやってください。
前スレ
【ID表示】萩尾望都【59】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1464573652/
次スレは>>980がたててください。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured もともとメリーベル(生前)って精神的タフじゃん
吸血鬼になった後でも、エドガーが記憶喪失になって頼れない状態になったら
悪女ぶりっ子までして元に戻そうとしてた 「わたしつれていけるわ!」
メリーベルの気丈なところ好き
マドンナもメリーベルは私より何倍も気が強い子だって言ってたね あの悪女ぶりっ子はたまらんな。
視点変えたら完全に魔少女。 銀のばらとエヴァンズのメリーベルは重なるんだけど
「ポーの一族」のすぐ倒れちゃうメリーベルとは別人みたい
自分は「ポーの一族」のメリーベルが好きだな 思うに、ポーの村でグレンスミスに撃たれたあと、前より弱くなってしまったんじゃないか?グレンスミス返したあとなかなか回復しないことに気づいたけど、後の祭りだったとか?
村で飼ってる人間食えば回復したかもしれないけど、食うどころか逃がしちゃったんで、一家で責任取らされてああなったとか? 一家は惜しまれて去ったという雰囲気だったけど
本当はいて欲しいけど掟だから出て行かざるを得なかったという事か
まあ後付けの設定で辻褄が合わなかったんだろうけど
旧作でもメリーベルの健康状態が原因で村を去ったのでどちらもメリーベルゆえだ
エドガーが上手く策略を働かせて餌が自力で逃げた風に出来れば良かったのに 後付け設定でも、メリーベルの死の意味が違ってくる今の設定の方が好きだわ
メリーベルはエドガーが愛した人間らしさを残していた故に餌に憐憫の情をかけて村を追われ
そして悪魔と罵られて殺された ポーツネル男爵は何故外の世界を流離っていたんだろう
外に出ていたい性格なのか
新しい仲間探したり餌を探す係だったのかな 「ピカデリー午前7時」だっけ?の失踪(実は消滅)した人も
人間社会で生活してたし、アーサーもポー村在住じゃないみたいだし
そもそも肥し兄もとりまきと勝手に暮らしてたし
実は老ハンナの血族だけがポーの村に閉じこもる掟を作ってるだけなのかも
実はルチオのシスター・ベルナドットのほうがキングの古い連れ合いっぽいのね
シスターも月桂樹の香りがするんだろうか
初期設定からそうだったのか、途中から追加設定なのかわからないけど
アポロンの神官と巫女だったから月桂樹の香りがするって上手いなと思った 元々ポーは村の中に引きこもってる一派と
外に出て緩やかな移動を繰り返す一派がいて
後者は定期的に集会開いてたんじゃなかったっけ? ポーの村で寝ていたい人達と
人間界で暮らしていたい人達がいる感じ?
ポーの村で寝ていたい人には共感を覚えてしまう 寝て暮らしても健康を害する心配がいらないのがうらやましい
原作GANTZにタバコ吸ってる吸血鬼が出て来て、たしかに肺ガンなどの心配がないから、上手いなって思った
吸血鬼はタバコを吸って脳にドーパミンが出るのかは疑問なんだけども でもクロエ見てる限り
気の過剰摂取で肥満にはなるみたい
腰痛や膝は痛めそう >>78
ドアに挟まれても痛み感じないんだから
腰痛や関節痛はないと思う エドガーが初めて人間を餌食にして男爵に殴られた時
クラクラするって言ってたから痛みはあると思う
ドアに挟まれたのってキリアン以外いたっけ? >>80
男爵に説教された時ドアに指挟んだら痛がるフリしろとか言ってたな
殴られてクラクラしたのは
バンパネラ独特の急所を突かれた脳震とうみたいなもので、
痛みで参った訳ではないと思う >>81
そうかですか、サンクス!
ユニコーンからずっと
アラン炭になるまで焼かれても死ねなくて、苦痛の記憶も凄まじいだろう
復活できても発狂してるんじゃないかと思ってたから
その心配が減って嬉しいです シーラが死ぬとき、けっこう苦しそうにしてたから
ある程度以上のダメージには苦痛もあるんじゃないかなぁ
言われて初めて気が付いたけど、アランの心の健康が心配です
早い段階で失神してるといいけど…
今、アランは「消し炭グール」なのかな… えらく遅れて間違い訂正
×そうかですか
○そうですか 別冊マガジンで連載してた吸血鬼のマンガではヒロインが脳だけの状態から長い時間かけて再生してたから、アランもガッツ出して頑張ってほしい アランほどガッツという言葉が似合わないキャラもいないような >>86
炭のまま40年返事もしないってアランらしい感じもするわw
エドガーが根気よく抱き締めてなかったら多分塵になって消えてただろう 目が覚めて未だエディスへの執着が残ってて捜し出して会いに行くも
アラフィフとなり孫もいるエディスを見てショックを受けるアラン 消し炭アランの囁きって「エドガーぼくお腹減った」だったりして そういわれると、バンパネラってお腹減るのかな?
痛みを感じないなら、他の感覚も無いかとても鈍いかなんじゃないかと思うんだけど
鈍感なエドガーってちょっとイヤだわw 逆に嗅覚は敏感になるみたいだけど
血の匂いとかバラの香りは遠くからわかる
アランも他人の家来て臭い臭い騒いでたし 視覚も変化するみたいね
夜目がきくようになって闇の中で光るとか
人の中にいる仲間を見分けるとか
身体を流れる血の流れも直接見えてる アランは洞窟の中で見えずに視力が悪いと言われていた
多分メリーベルもそうなんだろうな
アーサーがエドガーによって変化させられたのならアーサーも身体や視力が弱いのかも マルゴ連載再開おめ
ついに巨星落つ
しかしマルゴもジャックに母の呪いをかけてるみたいで(/ω\)
たぶんこのまま最後まで突っ走りそう
年内に終わるかもねえ カトリーヌが死ぬのと
マルゴがサパンを呪縛してるのを同じ回に描くのは意図的だろうね マルゴ 掲載誌買ってないから読めてないけど やっぱり王族さんたちは矜持を知らないまま死んでいくのかな
史実をもとにしてるとはいえ ホント悲しくなる >>91
嗅覚で思い出したのだけど、バリーとエドガーは同じ月桂樹の香りがするんだよね?
アランは気づいていたのかしら。バリーから逃げたりしてたけど、徹底的に避けてる
訳でもなさそうだし、エドガーと同じ能力がある(仲間に引き込むこと)なら、
エディスを仲間入りさせるためにエドガーを呼んだのと同時に、バリーにも
ヘルプを頼んだのかなと思ってる。だからバリーがあの場面にいたのかな?と。 >>99
アランはそこまで気の回る奴じゃないし
シカトされてエディスを襲って気絶させたのも
時計に隠したのも全て行き当たりバッタリで
あとはエドガーに頼ることしか頭になかったと思う 百年も一緒に暮らしていたら相方の体臭に慣れて
同じ臭いを嗅いでも感じなくなってるかも >>99
バリーがあの場面にいたのはバリーがストーカーしてたからであって
アランが声をかけたとかはないと思うな
骨の塔の件以来バリーのこと嫌ってると思うし バリーからもらった額のユニコーンみたいなエナジーが、アランの再生に関わってくるかな 英訳ポーはユーシスがユースタス、ポーツネルはポートネルになるらしい まだ最初の50ページしか読んでないけど、
ポートネルになってた<英訳ポー マリーベル
メリーベル
メアリベル
片仮名表記のゆれ範囲
ユーシスは英国当時そんな名前ないよ級のヘンテコ名だから多少でも近いEustaceにしたんだろうね Merrybellだとすっごい陽気な赤毛で太めの感じ
一年中クリスマス商戦みたいなw メリーウェザーだとお天気みたいだと思ってた
風と共に去りぬにメーベルメリウェザーって人が出てきてポーを思い出してた
全然違うキャラだけど Maryはメアリーだから
発音で無理にメリーに寄せてきたって感じだね メァリーとメリーの中間ぐらいよ
だからメアリポピンズ派とメリーポピンズ派が血を血で洗う闘争をしてるのよ ずっと前にこのスレで
「ドラクエ7の『マリベル』って『メリーベル』の表記ゆれかな?」
という個人的な長年の疑問を書いたら色々教えて頂いたことがあるのですが
綴りがMarybellだと「マリア・イザベル」が語源でスペインあたりが発祥になるのでは?との事でした >>109
Eustaceって
ナルニア国物語で「変な名前」のキャラとして出てきてたよね? ユースタス…
どこかで聞いたようなと思ったらナースタースだった >>116
そう
竜にされた偏屈ガリ弁くんユースタス
昔の邦訳だとなぜかユースチス表記になってるけど流石にユース チ スとは発音しないよ ナースタースってナスターシャのバリエーションなんだろうけど何語なんだろう?
マージナルは色々魅力的なキャラクターもエピソードもあるけど最後にナースタースとマグレーブが全て持っていった印象しかない マージナルは何回読んでも「愛の他は全てくれると言った」で絶対泣く マージナルはあんまり好きじゃないんだけど
何でかなぁと考えると何も解決しないからかなぁ 題名の通りに
人類の未来なんかはどうでもいいんだけど
登場人物の思いが徹底的にすれ違って
誰も理解し合えず、不毛のまま話が終わる
予定調和嫌いなのはわかるけど 結末で評価するタイプと、経過で満足するタイプがいるよね。
自分は後者だからそこらへんあんまり気にしなかった。 マージナルは支配層も被支配層もそれぞれ、愛も哀しみもあり喜び楽しみもあり必死に生きてるのがいい。どっちも結局人間なんだなあと思うんだよ マージナルが何も解決していないって・・・
地球全体に再生の息吹が生まれたじゃん
(まぁ登場人物たちが生きている間には何も解決しないだろうけど) >>124
まさにその通り
読者目線を代表するキラの母親の元友人なんて
結局何もせずに傍観者で終わる >>124 ゴー博士?ちゃっかり再生プロジェクトの責任者になったんじゃなかった? メリーベルみたいなキャラを他の作品では描かないねえ
コンプレックス持ちの暗い女の子や、我が儘で勝ち気な女の子や
フワフワした深く思考しない無神経なお嬢様タイプの女の子はあちこちの作品で描くけど ブランカが現代版メリーベルなんだろう
明るくて芯が強くてエドガーが好きだけども恋人がいてという
エドガーから見ても庇護対象だけど恋愛対象じゃないところも同じ メリーベルは永遠にエドガーの妹で居続けようとする
強烈な妹萌え要素があるが
ブランカは萌えないなあ。なんでや。 私もブランカはそんなに好きじゃない
メリーベルは好きなんだけど >>132
甘え上手な妹気質としっかり者の姉さん気質の差じゃないの? 冒頭に出てきたのポールだっけ?
庭でメリーベルを押し倒すように倒れ込んでキスしていたけど
あれエドガーが止めなかったらレイプに至っていた可能性もあるな
ブランカをレイプしようとした運転手とちょっとダブった
ポエム付きの昔の少女漫画だから描き方がロマンチックではあったけど
やってる事は運転手と一緒だった >>125
ゴーさんが来たことも、地球再生のきっかけのひとつ
大きな役割を果たしたと思うぞ
地球の人為的システムは今後大きく変わるし、
アシジンにしてもグリンジャにしても、
NEWキラとともに新たな「家族」の形態を作り出すかもしれんし、
傍観者で終わった登場人物などいないと思うが 私はブランカ結構好きだわ。
健気な優等生って感じだけど、ぽきっと簡単に折れてしまう
繊細さもあって。
メリーベルはエドガーを独り占めしてるから、つい焼きもちを焼いてしまう。
そう言う理由で、小鳥の巣とかアランとわちゃわちゃやってる
話のが好みかな。 ブランカ好きだわ
エドガーと吸血鬼初心者ハウツー相談してるのゾクゾクしたし
ダイモンとちゃんと張り合えるところもいい
↑
昨日よその誤爆しちゃってそのまま
ここに書くの忘れてたレスだけど ブランカは白髪になってから好きになった
すでにおかんの貫禄があるわ 吸血鬼としての生活力ではファルカが完全にブランカの保護者だけど
ファルカが弱いときブランカが保護者なこともあるのは
メリーベルとエドガーの関係に近いかな アランが「ロビンをあげなよ」とサラッと言ったのに驚いた。
そういう意図があって迎えに行ったのかと。 ブランカがファルカに私が守るわってシーン
マドンナのメリーベル評を思い出した
狂信するタイプよってやつ
弱そうに見えて芯が強いってあたり2人は似てるところがあってそこにエドガーが惹かれたのかも
アランの方は姿形から入る感じがする 新シリーズは、エドガーがメリーベルメリーベル言わずに
ひたすらアランなので
その辺を自然にするために、エドガーお気に入りで
少しメリーベルと立ち位置が被る
ブランカが登場したとも考えられるかな。
ブランカで、メリーベルの存在感が少し薄まってる感じ。 吸血鬼にとって生きていくための記憶の整理というのもテーマになってるのかな
失ったトラウマは残っていても、ファルカはあれだけ愛してた息子の名前や生まれた時代を忘れてしまっている >>143
幾ら長い年月のせいで色んな記憶を失ったと言っても
自分が生まれて800年か600年かの違いは大きすぎる
バリーに吸われて数十年も眠っている間に耄碌したとしか そう言う意味では9世紀から居るのに色んな事をハッキリと覚えているらしい
クロエやシルバーはかなり優秀なバンパネラだ
他の仲間はエドガー曰く生きているのか死んでいるのかと言うくらいだから
やっぱり何度も長期間寝ちゃうと駄目なんだろうな 個体差じゃないの?
人間でも物覚えがいい人とそうでない人がいるし
昔のこと忘れてる人も覚えてる人もいるし 記憶力だけの問題ではなく、
興味があるかないかも大きいだろうね 愛情をそそいだ大事なことを忘れてしまっているファルカは
長生きでチカラも強いが、ぶっ壊れてる感。
これが他のバンパネラにも見られるぶっ壊れなのか
ファルカ個人の問題なのかは、まだわからんね。 ダイモンに吸い取られてj記憶が部分的に曖昧になってるって感じがするけどな
何しろ、ダイモンというかバリーが全力で大老に挑んで負けてグールになって
その旅に貯金箱ファルカから吸い取って回復させてるって話だから。
バリー自身大老直系だからファルカのダメージも凄そう お持ち帰りして目覚めたブランカはかなりのパニックになるだろうから、ファルカは相当優しかったろうな 絵の劣化で当時の素晴らしい世界が壊れるのが嫌で避けていて今日やっと「新ポー」を二冊読んだ
萩尾作品はフラワーフェスティバルあたりから読んでない
herb teaがどうしてハーヴティになるのかと
老眼ゆえであろう小さい人物のぎょっとするような泥人形的稚拙さが辛い
大ゴマでのエドガーの耽美度を越えて世界観を破壊してくる…
それ以外はまあまあ面白く読めた
アランに再生の可能性がある分メリーベルが恋しいな あと多くの登場人物が覚醒剤打ったみたいに異様なハイテンション感情表現なのはいまの作風なんだろうか
もともとキレ系のファルカとかだけでなく
シルバーなどの個性描写のない人物まで キチっぽいテンションはいつからだろうね
時系列で読んではいないからわからないけど、リアル寄りの絵柄の作品はだいたいそんなテンションな気がする
自分はバルバラ異界で久々に萩尾作品読んだときにしばらくちょっとつらかった
シリアスな作品でもこの娘売りますとかの昔のギャグっぽいヒステリックなテンションが続いてるというか そう言われてみると確かに昔のポーは明るさと静けさがあったな
特にメリーベルと銀のばらの後半は人間の方にスポットを当てていて
明るいメリーベルやオズワルド、マドンナに対してバンパネラ側は静かで隠れた存在で
人間とバンパネラの間には明確な境界線があった
伯爵夫人のヒステリーやメリーベルの大泣きですら煩くは感じなかった
今は全員が芝居がかってると言うか、昔は映像を見ていたのが舞台に変わったような感じ 単に萩尾さんの表現方法が映画風から
舞台風に変わってきただけだと思う 劇場だとこれくらいのテンションじゃいと伝わらないんだろうけど
漫画は映像と同じで心理描写や細かい表情で表現する部分あるから
ちょっと辛いものあるかもね 池沼というか発達障害っぽいキャラがよく出てくるようになって、周りが振り回されてドタバタするパターンが増えた気がする。 最初にヒステリックやなーと思ったキャラはレッド星かなあ
阿修羅王はまあ阿修羅王だし…って納得した記憶が ちょっと前に何故か山岸スレで萩尾論が盛り上がってたんだけど、萩尾さんは一貫して異端者の孤独をテーマにしてるって
ポーの世界もその一端だけど、それだけだと表現しきれないものがあって、それに合わせて作風を変えてきたんじゃないかと思う アランよりメリーベルを守っていた時のエドガーの方が魅力的だったな アラン単体ならエドガーと出会う前の
孤高で教養のある頭の良い繊細なアランが好きだけど
二人が一緒にいる時の方が好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています