>>183
美しければ特別=特別だから劣る者を虐げてもかまわない
一種の選民感覚があったから友情とは異なる、
同族連帯感みたいなものがあったんじゃないかな?
敏恵からすればスミ子はかなり嫌な相手だと思うけど
スミ子が敏恵も美しいからその恩恵を受ける権利があると接したなら
自身に味方する者として受け入れたんではないだろうかな?
サチは容姿より頭脳が気になるタイプだから
スミ子に対しては可もなく不可もなくな感じだったんだろう
スミ子から見たサチは特段器量が悪いわけでもなく、
頭脳面でどうと見るタイプじゃなかったから割とナチュラルに接することが出来たのでは?
百子は周囲をじゃれ回る妹分みたいなもんで、気にもならなかったんだと思う

ハナや中川への態度をみると、醜いものに対して嫌悪というより
恐怖を抱いているようにさえ感じる
なにかトラウマになるようなことを幼い頃に経験してるのかも知れないけど
今となっては知るよしもないね
(早々に死んだのは幸いだったよw)