●●竹崎真実スレッド●金瓶梅●●PART38
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「残グリ」等で活躍中の竹崎真実さんのスレッドです。
金瓶梅以外も全作品を語り合いましょう。
仲良くできない人には大奥様の地下室が待っています。
ネタバレは発売日の午前0時解禁
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●●竹崎真実スレッド●金瓶梅●●PART37
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https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1533183594/l50 人間の皮や骨で色々加工したのってエド・ゲインじゃね?江戸貝くんて誰?と思って調べたらエド・ゲインをモデルにしてるんだね 瓶児のズラだって本物の生娘の髪使ってたもんね。
手は人工物だと信じたい。
髪型がよく変わるのが瓶児で姿がよく変わるのは金蓮かなあ 虎の名前に疑問。
牙王の後が凍月の筈なのに
月牙になってる。 >>531
纏足での活動というと魯迅の「故郷」の豆腐小町の楊おばさんを思い出すw
国語の教科書でやった人もいるのでは?
(主人公が引き払った家財の中からめぼしいものを引っ付かんで纏足で走って逃げる)
あれは笑いを誘う場面だけど、不完全だったり根性で纏足で走れた人もいたかもw
20年ちょっと前に北京でみた纏足らしいおばあちゃんはやっぱりヨチヨチ歩きだったけど 楊おばさん懐かしい〜
纏足した足というか立ち方がコンパスみたいって描写されてたのが印象的で当時クラスでもネタにされてた
未だに友達と国語の教科書の話題するときはエーミールと並んで必ず上がるわ 梨花がドキドキしちゃうくらいだから金蓮は派手で凛々しい感じの美人なんだろうな
春梅は見た目は瓶児頭脳は金蓮て感じ?
って思ったら最強キャラな気がしてきたww 最強はやはりサイリン様だよ
あれほど我々をスカッとさせてくれた御方はいないw 我々がやりたいと思ってたことを、全部やってくれるからね。
壺埋めにしたり、瓶をボコボコにしながらも
顔が父親似なの気にしてたり、イケメンの旦那様見て赤くなったり
嘘手紙信じてときめいたりするの見るとこの人も乙女なんだなって思える。
可愛いい。 サイリン様は旦那様に気を使う必要も、西門家の体面考える必要もないもんね
殴りたいからボッコボコ 空気読めないメ欄おかしい人まだいるのか
どこまで面の皮厚いの >>550
しかも自作自演っぽいことしてない?
よっぽど図太いのか散々注意されても自分のことだと気づいてないのか…何にせよここまで来ると怖いわ 糖質なんじゃないかな?
糖質に何を言っても無駄ですわよ サイリン様は、美形なら女性も好き・ただし性的な意味じゃない。
というのが新しかった。
金蓮の美貌や瓶児の可憐さに嫉妬する女性キャラはいても、リスペクトする人はサイリン様だけだった。 瓶児が純真なヒロインだったらサイリン様は力強い味方だったんだろうになー マンガの中で、第二、三夫人という場合と妾という場合があるけど格が違うのかな?春梅が最初に葬儀屋のとこに行ったときは、「妾」としてだったけど。婚姻すれば第○夫人? 妻の一人として公の場に出せる立場なのか、
夜の相手して子を産む役割の召使なのか、
の違いじゃないかな?
第○夫人と妾 妾は正式に婚儀をしてないんじゃないっけ?内縁の妻的な 妾ってセックス(子作り)込みの小間使いかと思ってた。
そこそこ良い家のお嬢さんとか、家柄はあまり……でも正式に嫁げば第×夫人
召し使いに旦那が手を出したり、最初から子を産ませる目的以外は度外視されてたりして
正式な婚姻をしてなければ妾だと解釈してた ただの言葉の違いだと思うよ
妻ー妾
正室ー側室
第一夫人ー第二夫人
という感じで対義となるものが違うだけ
その家の主人である夫妻の一存で使用人か妾か違うだけだと思う
今のところ春梅はまだお試し期間で使用人の身分なんだよね
でも跡継ぎを産んだ功二児への扱いを見るに、あの干しエイは正式な妾と認める気はないだろうな 春梅は今月号で「第二夫人」って書かれてたから正式に嫁いだのかと
干しエイからまだ正式に嫁いでないみたいに言われてたのも養父(色ボケ猿爺)の喪があけてないから結婚自体はまだって理由だったからだと思うし 色キチ猿爺(名前忘れた)って最凶最悪のとんでもない爺だったけど、身分と財産はかなりのもんだったよね
春梅も酷い目には遭ったけど、かなりの慰藉料は 手にできて、その点は良かったと思う >>562
蔡恩だっけ? 外ヅラは人当たりが良さそうだけど、
蓋を開けたらとんだ食わせ者だったね
警戒する金蓮と慶の行動を逆手に取る強かさも怖い
あれ程の悪役は他作品でも滅多に見かけないと思う
菊軒の介入で解決したのかな? (オチ未読) >>563
使用人に裏切られて、都に帰る途中に盗賊団に惨殺された
春梅も危なかったけど、スケベ心おこした盗賊の頭領が殺さずに連れ去ったけど、菊軒に救出され、そのまま輿入れ
爺死んだから、慰謝料じゃなく、遺産だったな >>564
ありがとう。春梅の生活も波乱万丈だね...
輿入れ先で幸せに過ごせますように 春梅は表向き養女となってたしあの爺様は西京様の知り合いなぐらいだから身分も結構上だよね?
干し英より上だったりしても正妻じゃないから立場低いのかな
西門家にきた第七夫人は身分が大奥様より上で調子に乗ってたけど 春梅は立場が上だからと言ってはしゃぐようなことはしない賢さがありそう
なんだかんだ言っても金蓮も正夫人の大奥様を立てていしね 春梅は葬儀屋の妾になりそうだったときも、正妻のオウカクさんに対してきちんと立場を弁えてたよね
春梅の後釜を狙った丹?や殺された妾達は子がいない正妻と馬鹿にしてたからなー。あの話は旦那が胸糞すぎて… >>568
あーあの夫婦も悪い意味で忘れられないな
奥さんじゃなくて旦那が◯ねば良かったのに
あの件だっけ?
瓶児が事情を知りもせず要らんお節介焼いて取り持ったことだから、後で大奥様に叱られ
「私のせいじゃありません」としれっと責任逃れして、大奥様に「じゃあ、あなたからの紹介はもう取り継ぎません」って笑顔で言われたやつ
あれは良い気味だったなw 母親が家を出ているとはいえ
春梅はそもそもが資産家の孫だから
上層の振る舞い方を心得ていたりきちんと躾などもされているんだろうと思う
正門家の賢妻月嬢様を見てるわけで、正妻としての仕事も卒無くこなしそう
とはいえ召使い生活が長いから身を弁えて表に出したり人を下に見たりはしなさそうでもあるし...
旧家の周家としてはかなりいい奥様になるんだろうね 身分のある男は第二、三夫人をもてて、身分の低い男は妾?葬儀屋の妾じゃ縁談としてはしょぼかったよね。セツガや金蓮だって身分低いのに奥さまなんだから、 わたなべ版では経済と金蓮がセックルしてたのが大奥さまにバレて怒り狂う大奥さまに金蓮と共に春梅は売り飛ばされたなあ。
春梅、転売先でバージンのフリをしたりして上手くやってたなあ。
ちゃっかり第二夫人だかになったら旦那に「私は第三夫人でいいから金蓮奥さまを助けて」と金蓮を王婆から買い取るようおねだりして
結局王婆が金蓮を売り渋ったあげく、武松に売っちゃった事で金蓮あぼーん。
(大奥さまは兄を殺された武松の怒りや憎しみは消えてない。武松に売っちゃ駄目って止めたのになあ……)
誰からも供養されていない金蓮が春梅のとこに化けて出て、金蓮を供養する為に行った寺で子連れの大奥さまと再会したが
その時には春梅いいとこの奥さまって感じになってたなあ。 海老蔵の女遍歴がビジュアルごと旦那様に似てる 青琴 日置明子、 大奥様 米倉涼子、嬌児 宮沢りえ、玉楼 高岡早紀、雪娥 佐藤江梨子、金蓮 小林麻央、瓶児 小林麻耶 米倉涼子の大奥様は是非見てみたい ハムスターはすばしっこくて脱走するイメージだがモルモットってちょっとした高さでも逃げられんイメージだから余計に嫌な想像しちゃうな。
小学校の時、クラスでハムスター飼ってたが夜中に何度も脱走して大騒ぎになったわい。 ここで菊軒がエイに優しく接したらあの家平和になるんじゃないか? >>570
シュンバイってかぐや姫男の時に出てきた
周家の嫡男の元に行ったんだ!
よかったよかった
シュンバイは初対面からキュンキュンしていたからね 春梅のおかげで改心したとはいえ
糞みたいな男尊女卑野郎から別人のようになってしまったよね菊軒
あの性格のまま干しエイと結婚したらますます歪みそうだし、逆に干しエイがモラハラ被害者になりそうなもんだけど
菊軒が丸くなったのか干しエイが強烈過ぎたのか 苦手とはいえ「鶯?かんざし?イラネ」ってなる正妻より春梅みたいにニコニコ笑って喜んでくれる奥さんのほう絶対良いよなぁ…
巧二児の「同じ召し使いなのに」発言が気になるから手のひら返しだけはやめてほしいな エイがかんざし突っ返したのは
「誰かに言われたそのまんまやってんなこいつ」
がアリアリだったのではないかと勝手に想像してた
言葉足らずでも自分がこうしたい、こうなりたいって思ってする言動と
人に言われてそれをそのまんまトレースするだけ(本人はさほどなんとも思ってない)って
なんとなく肌でわかるもん
元から容姿がアレで自信もないだろう上に潔癖症で、家同士で仕方なくくっついた夫婦なら
そんなことやられてたらますます意固地になるだけだわ 干しエイが春梅を目の敵にするのは
元々夫にそんな執着心なんて無かったけどいざ人のモノになるとムカつくって心理からなのか
それとも単に大嫌いな西門家から来たことが原因なのか
春梅が来てからお迎えにも顔を見せるようになったって言われてたしどっちもかな 話の流れぶった斬るようであれだけど
そういえば大旦那様が言ってた経済の借りって何だろう?
あの世から連れ出してあげたことかと思ったけど
あの時経済はこの世でもあの世でもどっちでもいいってか興味ないって感じだったし 春梅の男遍歴って結構酷かったような記憶が有るけど、
猿の前が空いてるから時系列で思い出せない
旦那様→?→猿爺→盗賊団の頭→菊軒 金蓮も玉楼も瓶児もバツイチだし、嬌児なんて廓出身だし、バージニティにこだわる文化ではなかったのかもしれない。
(旦那さまに限るのかもだけど) 男尊女卑や命の軽さ、それに衣装デザインから、つい楊貴妃の時代の話みたいに錯覚しちゃうけど、時代は明代1610年頃からの話だから、日本の江戸時代初期だよね。秀忠、家光の頃。マンガの雰囲気よりいろいろ進んでたのかもね 西門家は大金持だしそれで官職も手には入れているけど
家柄とか身分と言う意味では高いわけではないと思う
そこに来てあのボッチャマだから、というのが大きいかと思う >>590
所詮側室だからでしょう
娼妓を側室として身請けするのは珍しいことではなかったと思う
正室となると別格ででだからこその月娘様 >>590
日本も江戸時代はバージニティは
特に留意してなかったよ
留意するようになったのは明治時代から
>>594
フランスも中世はルイ15世の側室(愛妾)は
娼婦出身だしね
世界共通に同じ現象が起こっているのは
面白い この話に出てくるHは、会って間もない人との不倫や強姦や罠みたい
のばかりだから、春梅のように相思相愛で、何年もたってようやく枕を交わすパターンは珍しい。だから初夜はじっくり描いてほしかったなあ。まあ二人ともさんざん経験あるのを承知で結婚したんだから、思い入れはないのかな。すでに金蓮みたいになってるうだし >>594
花家の親戚筋のお嬢さんも確か
「生娘じゃないからお嫁にいけない」と泣いてたね
金蓮は、上流ってこんな馬鹿馬鹿しいことが悩みなんだなと呆れながらも助けてあげてた その正室も側室が男児産むと立場を失うのか。
そりゃフウも切れるな
娼婦が産んだ男子より正室が産んだ女子の方が血統的に良いのに
昔は男尊女卑が酷かったんだな とはいえ昔の中国の妓女は単に娼婦っていうのとは違うでしょ
ましてや金持ちの家の側妻として迎えられるレベルなんて、きちんと教養もあって詩も作れて〜みたいな女の人たちだから
妓女が皇帝に見初められて後宮に入ったなんて話も残ってるくらいだもん(これは創作説もあるけど)
まあ後継を残すのがそれほど重要視されてたってことだよね 養子はダメだったのかな
日本では親戚筋から養子をもらうか、娘婿を取るかで家が存続してたよね
子供を産みたすぎて病んでしまうキョウジ姐さんは辛かったなあ
あんなにケチなのに大枚叩いて… 原典だと旦那様が死ぬ間際に娘婿に後を頼むみたいなことを言う→そのあと娘婿追い出される→最終的に養子をとる
って流れだったしそこは中国でも同じだったんじゃないかな
でもなるべく自分の血の繋がった子の方が望ましくてそれでも無理なら最終手段として養子か娘婿って感じなのかと 大奥様せっかく最初に妊娠したのにフウの薬で流産。もしその事がバレてたらフウも瓶児も地下室送りだったのに >>590
わたなべ版では一応春梅は処女のふりしてた
ただし処女でなければならないからではなく、あの西門家で【未来の旦那さま】の為に処女を守ったと
可愛がってもらう為の演出ですが そこがまた瓶児の恐ろしいところだよ
流す薬はフゥが勝手にやったのさ
フゥは奥様が瓶児につけたのさ
だから、もし露見しても瓶児は無傷
ギリギリのところを全く計算なしで綱渡りで駆け抜ける女、瓶児 >>602
あれ酷すぎるわ...瓶児には勿体ないレベルの奸臣だったよ (両者退場で一安心)
月娘様の泣き顔も切なかった 大奥様が流産した件に関しては瓶児関係なくない?
あの時期の瓶児は馮に黙ってろって言われて完全に蚊帳の外に置かれてたし
流産させたのも大奥様の発言に馮がブチ切れて勝手に薬盛っただけじゃない
本当どこまでも悪運の強い女だわ瓶児 本当なら、自分の使ってる召使が正妻とその子に対してそんなことしたら、と露見したら、主人もろともなんだろうけどね
フウさんはあくまで募集でやってきて奥様が配置した
そしてまたフウ自身が賢しく動いてる
だから万が一バレても、瓶児に責任が及ぶことはないと言うね 瓶児最低な女だけど可愛いし面白いからいい悪役だったよね
ハゲ頭で旦那様に一番愛されてるのは私…ってキメポーズしてたのは今見ても笑える 瓶児は最期の顔の描写なかったし再登場あるよね
ここぞって所まで焦らしてるんだろうけど、それが長すぎて間延びしちゃった感ある 登場人物紹介にも生死不明ってなってたし再登場は確実だと思ってる 「わたしこれで旦那様にとって忘れない人になりましたわ」(だっけ?)はあっぱれだと思った 瓶児がいた頃(産休除く)で、各奥様の家にはどんな割合でまわってるんだろう。金蓮5、瓶児4、他の四人各1くらい? 今しばらく春梅編が続きそうで、その後もルルが残っていて…となると
瓶児の出番は少なくともあと半年はなさそうな気がするんだけど 瓶児と蟲王のバカコンビは面白いのでセットで復活して欲しい。
あの世の権力についても語られて無いし ブック放題キンペは今月までっぽい
でも34巻以降出たよ 【まんがグリム童話3月号】<好評シリーズ/巻頭作品>竹崎真実先生『金瓶梅』
シリーズ累計100万部超!大人気シリーズ!!
思わぬ火事騒動に巻き込まれ…!?
ドス黒い悪意が春梅(しゅんばい)に迫る―――!!
ですって 春梅が火事でボロボロになる展開だけは嫌だな…しっかり火事の原因が明らかになって下女三姉妹に裁きが下ってほしい 多分火事はなぜか春梅の不始末ってことになって干しエイからネチネチ嫌味言われて終わりだろうね(そして陰からニヤニヤ覗く三姉妹) なんにせよこの先春梅の復讐劇があるのは確実なので楽しみ 先月号読み返してたんだけど
部屋に火つけた人物が影になってたのが気になった
召使い三姉妹の誰かが犯人ならわざわざ影にして誰か分からなくするとは思えないからまさか巧二児かな まさかって思うほどじゃないと思う
功二児は登場当時から油断しちゃならないというか怪しさ全開じゃん >>625
それはそうなんだけど、話の流れ的にというか火事の直前に三姉妹が何かやらかす風な会話をしてたからさ 読んだ
来月は干しエイの母親が襲来っていうけどどんな強烈な母親なんだろう 美々可哀想
菊軒はどう思っているのだろうか
大奥様が許せない 干しエイあまりにも酷すぎるけど
美々のことを「アレ」と言ったり自分の娘なのにまるで人ごとのような態度の功二児も不気味で怖い 功二児は干しエイの召し使いから妾に選ばれたんだっけ?菊軒は春梅一筋だから、菊軒の好みで選んだわけじゃないよね。身分が低いから跡継ぎを産んでもお部屋様扱いされないの? しかし、愛されて連れてこられた春梅は身分低いのに功二児差し置いて第二夫人て。そりゃ気の毒だわ ごめん子供は娘か。なんにせよ子供産んでも昇格予定なし、寵愛もなしで子供産む道具に扱いはね。道具ならなおさら家柄いい娘にすればいのに 家柄が良かったら妾になんか出さないよ
功二児は妾になればお手当てが増えるとかメリットはあったのじゃないのかな?
旦那さまには関心無さそうだし、単なる召し使いよりは仕事は少なそうだし、産んだ子供は面倒みてもらえるし、夜のお相手もしなくて食事の用意もしてもらえるなら楽な生活じゃないの? だから、妾じゃなくて第二夫人を迎えて子供生ませる気はなかっのかな、菊軒 功二児は夜の営みが恥ずかしくてできないけど跡継ぎは産まなきゃならない干しエイが代替案として妾にさせただけで、菊軒は特に何も考えてなかったんじゃないの
春梅のことは好きだったから自ら第2夫人として迎えたけど ホシエイとしては、下手に家柄いい娘が跡継ぎ生んだら、自分の地位がおびやかされちゃうもんね。で、菊軒は愛情なくてもやることはやって、子供産んでくれても格上げしない。私はやっぱり菊軒嫌いだわ。キョウジ以降、身分構わずちゃんと夫人として迎える旦那様の方が
優しいな。 ね、干しエイのこともコウニジのことも、気持ちや立場なんて全く考えてない
女なんてそんなもんでしょ的扱い
そのくせ春梅のことは好きだから!て
菊軒はこんな人だから、と割り切ってたはずのコウニジも、後から来た他家の召使いが愛情注がれて夫人に収まってるのを、毎日見させられるのはね
(というか、自分の子を身籠ってる妾より他所の召使いが気になってソワソワしてるのとか聞かされ続けてたんならさらに残酷)
旦那様はお馬鹿で世話が焼けてどうしようもないけど、惚れた女にそれぞれちゃんと気持ちを向けてる 格上げも何も子供産んだら面倒を見るってだけで
春梅との会話からすると最初の契約からして地位はないんじゃないかな
子供産んだらお金貰って功二児は好きに出ていけたけど旦那様は普通に良い人で〜言ってて菊軒から離れないだけだから欲が出て色々企んでるパターンじゃない?
義務であり契約上の約束事なだけで女好きな西門家旦那様が姐さん達を妻として迎えたのとは最初からして違うよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています