>>811
知識は確かにあったよ
でも今ほど一般的ではなかった
少女漫画の夏の恐怖企画の中の一作で
取り扱われるのは、本当に本当に新しかった。
なによりアロイスは現在読んでも、
作風は斬新で古さを感じない。
萩尾作品は、昔からそうだった。
いつでも時代を一歩も二歩も先を行っていた。